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2017年06月05日

JMACS 2017/06/02

さて新しく始まった『機能するライン』シリーズ。

初回は増担保規制実施の確率が高い判定値ラインをウェーブロックホールディングス(7940)で検証した。
『ウェーブロックホールディングス 2017/05/31』

2回目は増担保規制解除がほぼ確定される判定値ラインをenish(3667)で検証した。
『enish 2017/05/31』

さて3回目となる今回は、2回目と同じく増担保規制解除にからむものを見ていきたいと思う。ただし解除が決まる当日ではなく、それよりも前の日の値動きについてである。

規制の実施や解除が決まる「当日」以外については、そこまで強く意識されることはないと思っているのだが、一部の規制解除銘柄では解除にむけて数日前から明らかに終値を調整していると思われるようなケースがちょこちょこ見受けられる。

今回取り上げるJMACS(5817)の3日目の終値も、移動平均との乖離率が「14.98%」とドンピシャの数字になっていたのでかなり意識されていると分かった。

4日目の判定値は「1,289」以下。さてどういう値動きになるのか?

5817-20170602.JPG

※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません

上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!




寄付き買われ始めたが、「まだ早いよ」ということなのか反落。しばらく下値で揉み合った後再び判定値に向けて上昇を再開、一度判定値を抜くがやはり前引けで押し戻された。

後場が始まりさあどうするか。大引けまでウダウダ過ごすのか、それとももう一度下値を探りにいくのか。

「あっ!」と思った瞬間判定値を上にブレイク、出来高を伴って一気に「1,344」まで上昇した。「増し担解除拒否か!?」

でも持続性は無さそうな感じでスルスルっと落ちてきた。「終わり!?」、また下に戻っていくのか?

いや、どうやら今度は判定値がサポートラインとして機能し始めている。いかにも教科書に出てきそうな「抜かれたレジスタンスラインが今度はサポートラインになる」展開だ。

結局大引けも判定値の上で終了。増担保規制の解除カウントはリセットになった。
『ましたん銘柄(増担保規制銘柄)』

意図的な「増し担解除拒否」だったのかそれとも単なる偶然か。週明けからどのような値動きを見せてくれるのだろうか。


『ましたんワールド』







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                 まるてん
【株式】

2017年06月04日

enish 2017/05/31

5月31日は増担保規制が解除される銘柄も2つあった。
『ましたん解除予報 2017/05/31』

銘柄名と規制が解除されるかどうかの判定値は以下の通り。

・enish(3667)・・・「1,161」以下
・ケアサービス(2425)・・・「3,065」以下

ケアサービスは、当日の高値が判定値に届かない水準で推移していたので対象外。enishは高値「1,162」安値「1,070」となっている。

もうこの段階で判定値を意識しているのは明らかだ。

増担保規制の実施予測はあまり知られていないのとは反対に、増担保規制解除の予測に関してはわりと市民権を得ているように思われる。解除ラインギリギリで終わることも比較的よく目にするが、enishもそのパターンだった。

実際に当日の日中チャートを見てみよう。

3667-20170531.JPG

※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません

上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
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前場に一度上値トライがあったが失敗。後場引け間際に一度抜くものの大きく抜けないのが分かると、大引けで抜かないように抜かないように意識しているのが分かる。

大引けの指値注文にも判定値前後の注文が行儀よく並んでいた。勘違い筋が成行で乱入しないかぎり大丈夫な展開で、実際その通りになった。

翌営業日の暴騰は残念ながら監視していなかったので参戦できなかったが、判定値ギリギリで終わっても必ずしも今回のenishのようになるとは限らないのでご注意を。

逆に、解除目当ての短期の投機買いだけが膨らんで、解除の事実と同時に下降トレンドが始まるケースもある。というよりわりとよく目にするのが現状だ。

中長期的に買い玉を持つには、増担保規制解除以外の根拠やシナリオが必要である。

『ましたんワールド』







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                 まるてん
【株式】

2017年06月03日

ウェーブロックホールディングス 2017/05/31

5月31日は増担保規制にリーチが掛かった銘柄が3つもあった。
『ましたん注意報 2017/05/31』

銘柄名と規制が掛かるかどうかの判定値は以下の通り。

・ウェーブロックホールディングス(7940)・・・「1,170」以上
・堀田丸正(8105)・・・「175」以上
・アイ・エス・ビー(9702)・・・「1,700」以上

このうち堀田丸正とアイ・エス・ビーは、当日の安値が判定値に届かない水準で推移していたので対象外。ウェーブロックホールディングスは高値「1,218」安値「1,151」となっている。

はたして判定値はサポート・レジスタンスラインとして機能したのだろうか?

実際に当日の日中チャートを見てみよう。

7940-20170531.JPG

※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません

上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
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安寄りで始まったために短期上昇トレンドラインを割り込んで売り先行になり、一度判定値を割ったもののその後浮上して一度は始値を奪還。しかし買い気続かず反転下落。

後場は前場の高値と安値の間のレンジ内で推移。狭い価格レンジにもかかわらず、明らかに意識されていると思われるラインがある。

後場の前半はサポートラインとして働き、後半割れた後はレジスタンスラインとして機能しているように見える。

これは単なる偶然だろうか?

大引けはみなの期待を裏切り買い上げた筋(?)がいたために結果的に増し担となってしまった。いろいろな思惑が絡んでいたのだろうが、もしかすると5日移動平均線を死守しようとした向きがいたのかもしれない。気持ちは分からなくもないが、それで増し担を呼び込んでいては意味がないように思えるが。

ウェーブロックホールディングスは割安IPO銘柄で放置されていたものが、上場初日につけた高値を明確に上抜けてから俄然人気化した銘柄であり、筆者もちょこちょこ参加させてもらっていた。

しかし日々公表銘柄に指定されるころには信用取引の買い残が積み上がり、対上場株式数比率で20%を超えるまでになっていた。

中長期はともかく短期的には調整がおきやすい内部要因と感じていたので、筆者も買いを控えていた。
※最近は以前と違って売りではなく買いの仕掛けが多くなっている。売りはコストが高すぎるんだよね。(笑)

この増担保規制中にどれだけ短期の投機買い玉がほぐれるかだね。

おっと、話がデイトレードからそれてしまった。

とりあえず栄えある第一回目はウェーブロックホールディングスの値動きを見た。今後も同様に機能していくのだろうか。検証を続けていこう。


『ましたんワールド』







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                 まるてん
【株式】

2017年06月01日

機能するライン

『ましたんワールド』を始めてから増担保規制に関連する銘柄を集中して見てきた。

日々公表銘柄に指定されてから、増担保規制の実施、過熱したものはさらに増々担、落ち着いてくると増担解除、最終的には日々公表銘柄の指定解除、と一般的には大体このような流れとなる。

もちろん株は個別銘柄の特性が強いので、増担になってからも上昇(時には急伸)し続けるものもあるし、なかなか増担が解除にならなかったりもする。

一方で日々公表銘柄に指定されてから、まったくいいとこ無く下落して、さっさと日々公表銘柄の指定を解除されたりするものもよく見かける。

大体なんとなくではあるが、パターンめいたものが見えてきた。短期目線と中長期目線ではアプローチが違うのだが、元々デイトレード用に使用する「機能する概念」(『魔術師たちの心理学』より)だったので、ここではデイトレ用の機能するサポートライン、レジスタンスラインを紹介したいと思う。

それは何かと言うと、(特にもったいぶる必要もないのだが(笑))増担保規制が実施される確率が高い値段と、増担保規制がほぼ解除される値段である。この内容の一部は既に記事にしてある。(『この値段で始まりこの値段で終わるとは 〜モバイルファクトリー〜』

すべてとは言わないが、当日そのライン近辺で売買されていると、否が応でも意識せざるを得ないのであろう。なんだかんだ言っても増担保規制が掛かっていると出来高はかなり割り引かれてしまうのだから。

そういう意味では他のテクニカル分析から導き出されたラインよりも根拠が明確である上に、実際に機能する確率も高いと考えられる。他のラインは、そのラインを信じて利用している人間の割合に左右されるが、このラインは信じようと信じまいと、有無を言わせず機械的に適用されてしまうのだ。

というわけで、増担保規制の実施と解除にリーチが掛かった銘柄について、今後見ていこうと思う。







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