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2017年01月11日
ユーロポンドは終わったんじゃない?
超久々の為替の雑感。
前回が10月末だったから2ヶ月以上あいている。このブログのタイトルは『まるてんのFX相場予報』なのにね。(笑)
ずっと『ましたんワールド』に力を入れていたので、為替はほとんどチャートも見ていなかった。
トランプさんが大統領に選ばれてから、これまでとは一変して大きな動きをしてきたようだ。今までの円高の流れも終わったみたいね。JGB(日本国債)も崩れたまんまだったし。
さてユーロポンド(EUR/GBP)。
英国のEU離脱の国民投票後の英ポンド安の流れを受けて対ユーロでもずっと売られていた。
それが10月上旬に目先天井を売って下落に転じ、とりあえず上昇トレンドラインはブレイクしたものの、依然サポートラインは死守しており、そのサポートラインは4月高値よりも高い位置にあるという状況。
というわけで、12月中旬から再び上昇を始めている。
さてこれを「上昇トレンド再開」と見るか、「下降トレンドの戻り局面」と見るか人それぞれだろう。
「上昇トレンド」と考える人は長期チャートを根拠にし、「下降トレンド」と見る人はそれよりも短い時間軸で考えているだけのことかもしれない。
結局どこを「切り取る」かの違い。
なので人の相場観を聞く時は、時間軸も含めエントリー、エグジット、ポジションサイズ等トータルを確認しないと意味がない。
で、筆者の見解。
これはただの雑感なのでそこまで細かいことは考えていない。ただユーロポンドは終わったと思える。単純に今中間くらいだから、高値をつけるよりは先に安値を試しにいくんじゃないかな。
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まるてん
【株式】
前回が10月末だったから2ヶ月以上あいている。このブログのタイトルは『まるてんのFX相場予報』なのにね。(笑)
ずっと『ましたんワールド』に力を入れていたので、為替はほとんどチャートも見ていなかった。
トランプさんが大統領に選ばれてから、これまでとは一変して大きな動きをしてきたようだ。今までの円高の流れも終わったみたいね。JGB(日本国債)も崩れたまんまだったし。
さてユーロポンド(EUR/GBP)。
英国のEU離脱の国民投票後の英ポンド安の流れを受けて対ユーロでもずっと売られていた。
それが10月上旬に目先天井を売って下落に転じ、とりあえず上昇トレンドラインはブレイクしたものの、依然サポートラインは死守しており、そのサポートラインは4月高値よりも高い位置にあるという状況。
というわけで、12月中旬から再び上昇を始めている。
さてこれを「上昇トレンド再開」と見るか、「下降トレンドの戻り局面」と見るか人それぞれだろう。
「上昇トレンド」と考える人は長期チャートを根拠にし、「下降トレンド」と見る人はそれよりも短い時間軸で考えているだけのことかもしれない。
結局どこを「切り取る」かの違い。
なので人の相場観を聞く時は、時間軸も含めエントリー、エグジット、ポジションサイズ等トータルを確認しないと意味がない。
で、筆者の見解。
これはただの雑感なのでそこまで細かいことは考えていない。ただユーロポンドは終わったと思える。単純に今中間くらいだから、高値をつけるよりは先に安値を試しにいくんじゃないかな。
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【株式】
2016年10月27日
そろそろ新しい動きが出てくるかな
久しぶりに為替の雑感。
ドルストレートの日足チャートを丁寧に見ると、実は英ポンド(GBP)以外はなんだかんだ言ってレンジ内での値動きに終始している。特に6月末のイギリスのEU離脱騒ぎ以降はその傾向が顕著である。
クロス円チャートでポンド円(GBP/JPY)以外レンジ相場になっていることからもそれが確認できる。
さてこれからどうなるか?
今後対米ドル(USD)でレンジをブレイクしてトレンドを形成してくるようになると、その動きは長く大きくなることが予想されるので、安易な逆張りのエントリーは慎んだ方が無難か。
どちらにブレイクするのかそれぞれの通貨次第ではあるが、現時点でカナダドル(CAD)は弱含み傾向でドルカナダ(USD/CAD)は鼻先が上にチョンと出ている。要注意。
もう一つの要注意通貨はNZドル(NZD)。
レンジと言えばレンジなのだが(対米ドル)、細かく見ると最初のレンジを上方ブレイクした後に新しいレンジを形成している。見方によっては既に上昇トレンド入りしていると言えなくもない。
豪ドル(AUD)がついてくるか否かで値動きに弾みがつくかどうかの指針になりそう。
年内に動き始めるかどうかは分からないが、これまでとは違った相場つきになるので意識の切替の準備が必要か。
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まるてん
【株式】
ドルストレートの日足チャートを丁寧に見ると、実は英ポンド(GBP)以外はなんだかんだ言ってレンジ内での値動きに終始している。特に6月末のイギリスのEU離脱騒ぎ以降はその傾向が顕著である。
クロス円チャートでポンド円(GBP/JPY)以外レンジ相場になっていることからもそれが確認できる。
さてこれからどうなるか?
今後対米ドル(USD)でレンジをブレイクしてトレンドを形成してくるようになると、その動きは長く大きくなることが予想されるので、安易な逆張りのエントリーは慎んだ方が無難か。
どちらにブレイクするのかそれぞれの通貨次第ではあるが、現時点でカナダドル(CAD)は弱含み傾向でドルカナダ(USD/CAD)は鼻先が上にチョンと出ている。要注意。
もう一つの要注意通貨はNZドル(NZD)。
レンジと言えばレンジなのだが(対米ドル)、細かく見ると最初のレンジを上方ブレイクした後に新しいレンジを形成している。見方によっては既に上昇トレンド入りしていると言えなくもない。
豪ドル(AUD)がついてくるか否かで値動きに弾みがつくかどうかの指針になりそう。
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【株式】
2016年09月30日
なんか気にかかる・・・
ポンド円(GBP/JPY)の雲行きが怪しいような気がする。
昨日の円全面安を受けて、日足ベースのトリプルボトムが完成しつつあるので買いを考えたいところだが、どうもイヤな予感を拭いきれない。
どうしてそう感じるのかと思ってよくよくチャートを見てみたら、なんだかんだいってまだダウントレンドのトレンドラインをブレイクできていないんだよね。これは大体他のクロス円でも同じ状況。
6月安値と比べて値位置的にはポンド円が同レベルなのに対しユーロ円(EUR/JPY)は上のレベルにある。しかし別な角度で捉えるとポンド円はサポートライン割れてないのに対しユーロ円は三角保合を下に抜けていると見ることもできる。
※三角保合があまり当てにならないのは承知の上。
何より今回の戻り高値が7月の時よりも低い位置にあるというのが非常に気に掛かる。だってこの形って株のデイトレードで使ってる『真空斬り』では売りの根拠に使ってるくらいなのだから。
それともう一つ、ダブルボトムの時は移動平均との乖離などから見て売られすぎと考えてもあながちおかしくはないが、これがトリプルボトムになってくると値位置は同じでも乖離は縮小しており売られすぎどころかかえって戻り売りを浴びせられやすいポイントになったりする。
※オシレーター系のダイバージェンスが機能しそうで機能しないことがあるのはこういうのが原因。
心情的にはポンド円の上昇を背景とした戦略を取りたいのだが、あまりそれにこだわりすぎると良くないかもしれない。
そろそろ「どちらかには」大きく動きそうなので、柔軟に対応できるようにしておきたい。
株を見ててチャンスを逃すことにならなければいいんだけど。(笑)
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【株式】
昨日の円全面安を受けて、日足ベースのトリプルボトムが完成しつつあるので買いを考えたいところだが、どうもイヤな予感を拭いきれない。
どうしてそう感じるのかと思ってよくよくチャートを見てみたら、なんだかんだいってまだダウントレンドのトレンドラインをブレイクできていないんだよね。これは大体他のクロス円でも同じ状況。
6月安値と比べて値位置的にはポンド円が同レベルなのに対しユーロ円(EUR/JPY)は上のレベルにある。しかし別な角度で捉えるとポンド円はサポートライン割れてないのに対しユーロ円は三角保合を下に抜けていると見ることもできる。
※三角保合があまり当てにならないのは承知の上。
何より今回の戻り高値が7月の時よりも低い位置にあるというのが非常に気に掛かる。だってこの形って株のデイトレードで使ってる『真空斬り』では売りの根拠に使ってるくらいなのだから。
それともう一つ、ダブルボトムの時は移動平均との乖離などから見て売られすぎと考えてもあながちおかしくはないが、これがトリプルボトムになってくると値位置は同じでも乖離は縮小しており売られすぎどころかかえって戻り売りを浴びせられやすいポイントになったりする。
※オシレーター系のダイバージェンスが機能しそうで機能しないことがあるのはこういうのが原因。
心情的にはポンド円の上昇を背景とした戦略を取りたいのだが、あまりそれにこだわりすぎると良くないかもしれない。
そろそろ「どちらかには」大きく動きそうなので、柔軟に対応できるようにしておきたい。
株を見ててチャンスを逃すことにならなければいいんだけど。(笑)
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【株式】
2016年09月21日
歯が痛い男の妄想
今日は日銀の金融政策決定会合とFOMCの政策金利発表があるのか。為替の世界の人たちにとってはお祭り騒ぎだね。
筆者としては珍しく事前にそれがあることを認識している。(笑)
今までのパターンだと、チャートだけ見ていて、そろそろ(下に)動く頃合いかなと予想していたら、トレンドラインを見事崩され一気に逆に持っていかれることが多かった記憶がある。
結局日銀の無駄な抵抗で終わり時間が経てば元の流れに戻っていくだけなのだが、なまじチャートが壊されただけに新しいトレンドができたと勘違いしてしまい、その後の流れに心理的に乗れなくなってしまう。筆者を含めてそういう人が多いのだろう。
だからかえってその後にできるトレンドは長続きする。
結局チャートというものは、あくまでも現在の状況を表しているものに過ぎず、遠い将来のことは何も指し示してはくれない。
かろうじて超目先については、確率統計的に隔たりを作ってくれることがあるようだが。
ドルストレートは上下幅がほぼ一定のレンジ相場。クロス円に関しては三角保合気味のこれもある意味レンジ内での動きが続いている。
チャートだけ見ていると、どちらかと言うと円高方向に崩れていきそうな雰囲気を醸し出しているが、スンナリとはいかないんじゃないかな。
崩れ出して後追いの円買いオーダーが続々入ってきて「崩れたぞ!」と思った時にわけの分からない日銀の発表があって一気に上にブレイクしちゃったりして。
しかもその後はしっかりと元の円高トレンドに戻す。(笑)
三角保合というものは抜けて失敗してもその後普通のレンジ相場になったら、元々三角保合だったことに気づかないことがある。抜けてトレンドができたチャートしか目につかないので精度の高いパターンだと鵜呑みにしてしまう。そういう意味ではそれだけでは当てにならない代物だ。
どっちに動くかは神のみぞ知ることだが、ドル円(USD/JPY)を張るにあたって、ポンド円(GBP/JPY)とJGB(日本国債)の値動きには注視しておくべきだと思う。
ポンド円が下に崩れ、JGBが上値を目指す展開になったらドル円買いはやめた方がいいんじゃないかな。
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【株式】
筆者としては珍しく事前にそれがあることを認識している。(笑)
今までのパターンだと、チャートだけ見ていて、そろそろ(下に)動く頃合いかなと予想していたら、トレンドラインを見事崩され一気に逆に持っていかれることが多かった記憶がある。
結局日銀の無駄な抵抗で終わり時間が経てば元の流れに戻っていくだけなのだが、なまじチャートが壊されただけに新しいトレンドができたと勘違いしてしまい、その後の流れに心理的に乗れなくなってしまう。筆者を含めてそういう人が多いのだろう。
だからかえってその後にできるトレンドは長続きする。
結局チャートというものは、あくまでも現在の状況を表しているものに過ぎず、遠い将来のことは何も指し示してはくれない。
かろうじて超目先については、確率統計的に隔たりを作ってくれることがあるようだが。
ドルストレートは上下幅がほぼ一定のレンジ相場。クロス円に関しては三角保合気味のこれもある意味レンジ内での動きが続いている。
チャートだけ見ていると、どちらかと言うと円高方向に崩れていきそうな雰囲気を醸し出しているが、スンナリとはいかないんじゃないかな。
崩れ出して後追いの円買いオーダーが続々入ってきて「崩れたぞ!」と思った時にわけの分からない日銀の発表があって一気に上にブレイクしちゃったりして。
しかもその後はしっかりと元の円高トレンドに戻す。(笑)
三角保合というものは抜けて失敗してもその後普通のレンジ相場になったら、元々三角保合だったことに気づかないことがある。抜けてトレンドができたチャートしか目につかないので精度の高いパターンだと鵜呑みにしてしまう。そういう意味ではそれだけでは当てにならない代物だ。
どっちに動くかは神のみぞ知ることだが、ドル円(USD/JPY)を張るにあたって、ポンド円(GBP/JPY)とJGB(日本国債)の値動きには注視しておくべきだと思う。
ポンド円が下に崩れ、JGBが上値を目指す展開になったらドル円買いはやめた方がいいんじゃないかな。
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【株式】
2016年09月06日
戻りの時間帯終了か
為替のお話。
英ポンド(GBP)が大底から立ち直って戻り歩調の上昇を続けてきたが、ポンドドル(GBP/USD)でいい水準に達している。
ここで終わるのか、それとも本格的な反転場面に変わるのか。
ポンドクロスの中でも特に今回はポンド円(GBP/JPY)が牽引していた。ドル円(USD/JPY)の戻りもそれに引っ張られた感が強い。
ここでポンド円が下落に転じた場合ドル円もその影響を免れない。ただしポンドドルの下落も同時に起こる確率も高いのでポンド円ほどの値動きにはならないか。
だてに高ボラティリティ通貨ペアとしての人気第一位じゃないんだよね、ポンド円は。
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英ポンド(GBP)が大底から立ち直って戻り歩調の上昇を続けてきたが、ポンドドル(GBP/USD)でいい水準に達している。
ここで終わるのか、それとも本格的な反転場面に変わるのか。
ポンドクロスの中でも特に今回はポンド円(GBP/JPY)が牽引していた。ドル円(USD/JPY)の戻りもそれに引っ張られた感が強い。
ここでポンド円が下落に転じた場合ドル円もその影響を免れない。ただしポンドドルの下落も同時に起こる確率も高いのでポンド円ほどの値動きにはならないか。
だてに高ボラティリティ通貨ペアとしての人気第一位じゃないんだよね、ポンド円は。
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【株式】
2016年08月30日
ドル円終わってない
久々の為替雑感。
先週末から米ドル(USD)買いの動きが出てきてドル円(USD/JPY)も反発症状を見せている。これで円高の最終局面が終わったかどうかはまだ断定はできないが、JGB(日本国債)ポンド円(GBP/JPY)ともに後押しはしてくれているようだ。
懸念としては、急落後レンジ相場入りしているJGBが高値を更新しなくても戻り高値を取りにいったり、ポンド円のショートカバー局面が終わって再度新安値トライに向かっていくことがあれば、JGBとポンド円が新値更新に至らなくてもドル円は安値更新の可能性がある。
※もちろんJGBとポンド円がぶち抜いていけばドル円はさらなる安値を目指すことになる。と思う。
さて目線を短期に戻すと、今月後半からのレンジ相場を上方にブレイクしたドル円が昨夜からダレ始めている。これが「上昇途中の押し目」なのか、それとも「中長期の下げトレンド上での戻り」終了の合図なのか、その見極めが大事である。
結論からいくと「上昇途中の押し目」だと思う。少なくともこのままズルズル下げずにもう一度高値トライをする元気はあると思われる。
今回のドル円の上昇は「米ドル買い」が主体ではあるが、一方クロス円から見ると「円売り」も同時に発生しているのだ。
そう考えると「米ドル買い」と「円売り」双方の支援が得られやすい今の状況下ではもう一度買われる確率はかなり高いのではないだろうか。
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懸念としては、急落後レンジ相場入りしているJGBが高値を更新しなくても戻り高値を取りにいったり、ポンド円のショートカバー局面が終わって再度新安値トライに向かっていくことがあれば、JGBとポンド円が新値更新に至らなくてもドル円は安値更新の可能性がある。
※もちろんJGBとポンド円がぶち抜いていけばドル円はさらなる安値を目指すことになる。と思う。
さて目線を短期に戻すと、今月後半からのレンジ相場を上方にブレイクしたドル円が昨夜からダレ始めている。これが「上昇途中の押し目」なのか、それとも「中長期の下げトレンド上での戻り」終了の合図なのか、その見極めが大事である。
結論からいくと「上昇途中の押し目」だと思う。少なくともこのままズルズル下げずにもう一度高値トライをする元気はあると思われる。
今回のドル円の上昇は「米ドル買い」が主体ではあるが、一方クロス円から見ると「円売り」も同時に発生しているのだ。
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【株式】
2016年08月04日
円高最終局面!?
久々に為替の雑感。
ドル円(USD/JPY)クロス円ともに円高再燃で、英国のEU離脱国民投票時につけた安値を更新するかどうかに注目が集まっているようだ。
元々日足をあまり見ていなかった筆者だが、あることが気になって久しぶりに為替の日足チャートを見てみた。もちろんクロスカレンシーすべてだ。(笑)
なるほど。
筆者が気になっていたのは、日本円(JPY)に還流してきた資金がどこに向かっているのか、orいたのかということ。
※短期的には円への「投機」が円高の原因かもしれないが、中長期的には今まで日本から海外に「投資」されていた、経常収支の黒字を原資にした資金が日本に戻ってきているのが年初からの円高の原因と筆者は捉えている。
為替相場に一喜一憂している株式市場でないのは明白。(笑)
ではどこへ?
今の日本で投資に値する(個別銘柄ではない総合的な)市場なんてあったっけ?
一瞬何もないと錯覚してしまうが、実はある。
それは債券市場だ。
そう、JGB日本国債!
恒常化した財政赤字と積み上がった債務残高を背景とした、1990年代から何度も何度もマスコミや書店を賑わせた暴落(=ハイパーインフレ)説をものともせず、良く言えば不死鳥、悪く言えばゾンビのように復活しては上昇トレンドを続けてきたJGB。
市場最高値をつけたのはつい先月のことだ。
※つまり債券のショートポジションをホールドしていたら延々と損失が続いていたということ。
そのJGBのチャートを見たら直近で急落してまだ回復の兆しをみせていない。
これから次第のところもあるが、このままJGBが下落トレンド入りまたは安値圏で往来を続けるようだと、この先ドル円が新安値を更新したとしても長くは続かないかもしれない。
クロスカレンシーがらみでみると、要となる通貨は英ポンド(GBP)。
ドル円が安値更新してもポンド円(GBP/JPY)が踏みとどまるようだと勢いはない。おそらくダマシで終わる可能性あり。
最近株のデイトレが本業になっている人間の妄想です。(笑)
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まるてん
【為替・FX】
【株式】
ドル円(USD/JPY)クロス円ともに円高再燃で、英国のEU離脱国民投票時につけた安値を更新するかどうかに注目が集まっているようだ。
元々日足をあまり見ていなかった筆者だが、あることが気になって久しぶりに為替の日足チャートを見てみた。もちろんクロスカレンシーすべてだ。(笑)
なるほど。
筆者が気になっていたのは、日本円(JPY)に還流してきた資金がどこに向かっているのか、orいたのかということ。
※短期的には円への「投機」が円高の原因かもしれないが、中長期的には今まで日本から海外に「投資」されていた、経常収支の黒字を原資にした資金が日本に戻ってきているのが年初からの円高の原因と筆者は捉えている。
為替相場に一喜一憂している株式市場でないのは明白。(笑)
ではどこへ?
今の日本で投資に値する(個別銘柄ではない総合的な)市場なんてあったっけ?
一瞬何もないと錯覚してしまうが、実はある。
それは債券市場だ。
そう、JGB日本国債!
恒常化した財政赤字と積み上がった債務残高を背景とした、1990年代から何度も何度もマスコミや書店を賑わせた暴落(=ハイパーインフレ)説をものともせず、良く言えば不死鳥、悪く言えばゾンビのように復活しては上昇トレンドを続けてきたJGB。
市場最高値をつけたのはつい先月のことだ。
※つまり債券のショートポジションをホールドしていたら延々と損失が続いていたということ。
そのJGBのチャートを見たら直近で急落してまだ回復の兆しをみせていない。
これから次第のところもあるが、このままJGBが下落トレンド入りまたは安値圏で往来を続けるようだと、この先ドル円が新安値を更新したとしても長くは続かないかもしれない。
クロスカレンシーがらみでみると、要となる通貨は英ポンド(GBP)。
ドル円が安値更新してもポンド円(GBP/JPY)が踏みとどまるようだと勢いはない。おそらくダマシで終わる可能性あり。
最近株のデイトレが本業になっている人間の妄想です。(笑)
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【為替・FX】
【株式】
2016年07月05日
ポンド動き出したか
どうやら為替が動き出したようだ。英ポンド(GBP)が再び売られ始めている。
対米ドル(USD)のポンドドル(GBP/USD)、対日本円(JPY)のポンド円(GBP/JPY)は、前回安値をサポートラインとして意識しがちだ。
しかし欧州通貨内では、対ユーロ(EUR)のユーロポンド(EUR/GBP)、対スイスフラン(CHF)のポンドスイス(GBP/CHF)は新値を更新していることに注意。
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対米ドル(USD)のポンドドル(GBP/USD)、対日本円(JPY)のポンド円(GBP/JPY)は、前回安値をサポートラインとして意識しがちだ。
しかし欧州通貨内では、対ユーロ(EUR)のユーロポンド(EUR/GBP)、対スイスフラン(CHF)のポンドスイス(GBP/CHF)は新値を更新していることに注意。
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2016年07月03日
そろそろ動き出すか
しばらく為替から遠ざかっている。
英国の国民投票のどんちゃん騒ぎがあった後、ボラティリティが高まったので再参戦の準備をしていたのだが、逆に急速にボラティリティが低下していってしまった。
あまりにも動きすぎたために、上にも下にもしこり玉を残しているので、それがレンジ相場への移行を促してしまったようだ。
株式の方もボラティリティは低下しており、筆者が仕掛けたNEXT NOTES 日経平均VI先物指数 ETN(2035)も、仕掛けそこなった日経VI先物も今ではすっかり下落している。
※『ある意味天才的な・・・ 〜NEXT NOTES 日経平均VI先物指数 ETN(2035)〜』
『相場に必要なこと』
1週間の休息も終わりそろそろ動き出してもいい頃合いだとは思われる。英ポンド(GBP)と日本円(JPY)を軸に米ドル(USD)、ユーロ(EUR)。それぞれの組合せでトレンドが発生するかどうかを注視する必要あり。
逆に言うと、どこかでトレンドが発生するまでは大きな動きは期待できない。
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英国の国民投票のどんちゃん騒ぎがあった後、ボラティリティが高まったので再参戦の準備をしていたのだが、逆に急速にボラティリティが低下していってしまった。
あまりにも動きすぎたために、上にも下にもしこり玉を残しているので、それがレンジ相場への移行を促してしまったようだ。
株式の方もボラティリティは低下しており、筆者が仕掛けたNEXT NOTES 日経平均VI先物指数 ETN(2035)も、仕掛けそこなった日経VI先物も今ではすっかり下落している。
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『相場に必要なこと』
1週間の休息も終わりそろそろ動き出してもいい頃合いだとは思われる。英ポンド(GBP)と日本円(JPY)を軸に米ドル(USD)、ユーロ(EUR)。それぞれの組合せでトレンドが発生するかどうかを注視する必要あり。
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2016年06月06日
ドル円やっぱり下に行っちゃったね
今回はやはり前とは違ってたか。
しかしこうも都合良くというか、悪くと言うか、重要な指標発表と重なるもんだね。それとも、指標発表は単に動き始めるための合図に過ぎないのか。
落ちたら落ちたらで、前の安値がサポートとして意識されるので、大概の値動きはここで止められる。止まってしまうがゆえに、強気の人にとっては買う(買っている)理由が提供されることになり買いの手を入れ、その反発の動きを見て弱めの弱気の人(なんのこっちゃ!?)も躊躇してしまい一部の人は腰が引けて逃げてしまう。
ガンガンの弱気の人にとっては、ちょうどいい戻りのタイミングで、「売り乗せの急所」に見えてしまうのだから、同じチャートを見ていても、かくも人は自分の都合のいいように解釈してしまう生き物らしい。
ただ「止まる」のと「サポートされる」のは意味が違うので、そこは注意しておこう。
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落ちたら落ちたらで、前の安値がサポートとして意識されるので、大概の値動きはここで止められる。止まってしまうがゆえに、強気の人にとっては買う(買っている)理由が提供されることになり買いの手を入れ、その反発の動きを見て弱めの弱気の人(なんのこっちゃ!?)も躊躇してしまい一部の人は腰が引けて逃げてしまう。
ガンガンの弱気の人にとっては、ちょうどいい戻りのタイミングで、「売り乗せの急所」に見えてしまうのだから、同じチャートを見ていても、かくも人は自分の都合のいいように解釈してしまう生き物らしい。
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