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2017年01月24日

補助線の大切さ

めっきりこちらの更新頻度のペースが落ち込んできた。

やることいっぱいあって精神的な余裕が無いせいもある。しかしそれでも傍から見たら「何やってんの!」レベルなのであろう。客観的に考えると、人によってはもうパニクってもおかしくはない状況まで来ているような気もする。

昔の筆者なら同じように思ったことだろう。しかし、結局は何を基準にするかで見方も考え方も違ってくるというだけの話だ。


さて、昨日は中学校へ勉強を教えに行ってきた。

前々回からメンバーが変わり、3年生が抜けて新しく1年生が加わり随分と雰囲気が変わっている。一番大きな違いは参加人数だ。今まで10人ちょっとだったのが、一気に30人を超えるまでになっている!

今日のタイトル『補助線の大切さ』は、昨日ではなく前回の事件についてである。

補助線については以前の記事『子どもは元気だ!』でも少し触れたが、数学の問題においては非常に重要なアイテムである。

なのに、なのに、それを使っていなかったがために大失態をやらかしてしまった!


教えていたのは前回と同じ2年生の女の子。内容も角度を求めるものだった。

最初は簡単そうに思えたのだが、なかなか答にたどり着かない。「おかしいな。ヤバイ時間が過ぎていく!」と思っているうちに、なんと時間切れタイムオーバーとなってしまったのだ!

なんて恥ずかしい!
久々の経験だ。


結局ある3点を結んだ三角形が正三角形だということを証明すれば答が出てくる問題だったのだが(時間終了後残って解いた)、2辺は図示してあったのだが、最後の3辺目の補助線を引かなかったばかりに、正三角形ということに気づかなかった。

対角や内角の和など、それまでの問題の解法を駆使し、力技で何とかして解こうとしたが無理だった。

補助線もそうだが、そもそも「線分の中点を折って云々」のくだりがありながら、「それを一切利用していない」という我ながらなんという間抜けさ!

問題の中で触れている以上、それは最高のヒントのはずなのに!


しかし恥はかいてしまったが、改めて基本の大切さを学び直すことができた。

応用ばっかりやってると、基本を疎かにしちゃうんだよね。そうして自分の都合のいいものしか目に入らなくなる。

ああ、人生(=相場)ってこれの繰り返しだな。


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                 まるてん
【株式】

2016年11月09日

子どもは元気だ!

最近気づけば情報発信の記事ばかりだ。久しぶりにボランティアの記事でも書こう。


4月から小学校で『読み聞かせ』、中学校で『学習支援』のボランティアを始めた。小学校は月1回、中学校は月2回くらいのペースか。

今週の月曜に中学校に行き、今朝は小学校に行ってきた。


『読み聞かせ』も今日で4回目。2年生、2年生と続き前回3年生、そして今日が2年生。

2年生と3年生では1コしか年齢が違わないが、けっこう違うものだとうちの5年生の息子から情報を仕入れていたのだが、実際違っていた。

2年生は本を見せて題名を読む時から、「あ〜◯◯だー!」「わ〜、△△!」などと勝手に騒ぎ出すのだが、3年生はし〜んと静まり返って話を聞き漏らすまい(?)と聞き入っている。

まあ選んだ本の内容が違っているのもあるので一概には言えないのだが、明らかに違いを感じた。

※2年生が『なっとうぼうや』で3年生が『地獄』というけっこうシュール(?)な題材、違って当たり前か!?(笑)






前回は内容もさることながらボリュームもあったので、時間内に読み終えることばかり気にして子どもたちの反応を十分確認することができなかった。

今回は2年生なので、「納豆好きな人〜」「どこに行った〜?」など掛け合いをしながらゆっくり読み進めることができた。誰かしら何かしら反応してくれるので楽しいね。

あとみんな興味津々な眼でこっちを見てくれるし。


中学校の学習支援の方は生徒にイマイチヤル気が伴ってないんだよね。強制して教える気も無いので(かえってヤル気を削ぐので)比較的学ぼう意識が強い子に寄って行くようにはしてるんだけど。

それでも前回数学の問題(角度)で、補助線引いて解き方を教えてあげると「すご〜い!」と目を輝かせて喜んでくれた2年生の女子がいたな。可愛いものだ。


以前触れたことがあるが筆者の子どもは三人とも男なので基本的に女の子はかわいく見える。
※日常生活のイヤなところが見えないからね!(笑)

今日の小学生もかわいかったな。

とは言ってもそっちの趣味は無いので誤解の無いように。(笑)


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                 まるてん
【株式】

2016年07月10日

循環小数

先週の月曜、二回目の学習支援ボランティアに行ってきた。

前回のメンバーとは違う生徒も来ていた反面、今回は来ていない子もいた。保護者会があるので今日は無いと勘違いしている子もいそうだ。ちゃんとプリント見てないんだろうな。(笑)

教える側も知らない人が二人増えていた。一人は今回が初めてという女性だった。筆者より年齢は上に見える。(違ってたら失礼!)

女性の人が教えに来ているということを知って意外に思えたが、よく考えると「自発的に教える」という点に注目すると、男性より女性の方が比較的その意識が強いのかもしれない。男は人に教える(ことに自分の時間を使う)よりも自分が知りたい(ことに自分の時間を使う)という気持ちの方がどちらかと言うと強いように思える。

もう一人は筆者と同世代の男性で去年もやっていた人だ。見るからにヤル気満々の雰囲気を醸し出している。この人はたぶん「教えたがり」なんだろうな。

前回に引き続き今回も来ていた高齢の男性も、その傾向があるように思える。

筆者はあくまでも「知りたい、学びたい、変わりたい」という意欲のある人間に教えることは好きなのだが、「知りたいと思ってない」人に教えようという気はサラサラない。その意味で上述の同性の二人とはタイプが違う。

教える様子や話の内容を聞いていれば大体わかる。「知りたいことを教えている」のか「教えたいことを教えている」のか。
まだそんなに観察しているわけではないのでもしかしたら違う可能性もあるが、たぶんそういうタイプなんじゃないかなという気がする。


三年生の女子生徒で前回も来ていた子がいるのだが、この子が循環小数の問題をやっていた。循環小数を分数にしなさいという問題なのだが、分数を循環小数にするんじゃなくて循環小数を分数にする!?

えっ、何これ? 知らないよ!?

習った記憶がない。もしかしたら習ったのかもしれないが全然記憶にない。時代によって学習要項も変わるので本当に習っていない可能性もあるが確かめようがない。

わからないからといって知ったかぶりをする気はない。知らないものは知らない。

正直にそのことを白状した後(笑)、本人に聞いてみた。

循環小数を分数にするやり方を知っているのかどうか。覚えているのか否か。

知らないとの答え。

だったら考えても仕方ない、時間をムダにするだけなので、わからない時は教科書で確認するようにと言って一緒に教科書を見た。
※知らない数学の公式を考えてわかったら天才だ!

ハハ〜ン、そういうことか。

循環小数に10や100を掛けて循環小数を引いて循環する部分を消すのか。

例えば、0.57575757・・・・と「57」が循環する循環小数をXとおくと
X=0.57575757・・・・
100X=57.57575757・・・・

100X−X=(57.57575757・・・・)−(0.57575757・・・・)
  99X=57
   X=57/99

というふうになるそうだ。なるほどね。
一つおりこうさんになったな。


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2016年06月28日

解答編

昨日の問題の解答。

〔問題〕

「123^2+4*123-73*77」を計算せよ。

〔解答〕

123^2+4*123-73*77
=123*(123+4)-73*77
=123*127-73*77
=(100+23)(100+27)-(100-27)(100-23)
=100^2+(23+27)*100+23*27-(100^2-(23+27)*100+23*27)
=100^2+50*100+23*27-100^2+50*100-23*27
=50*100+50*100
=10000


普通に生活していてこんな計算をすることはまずあり得ない。特に電卓やPC等のデジタル機器が発達した現在では。(笑)

しかし筆算ですると難しい計算でも、やりようによっては暗算だけで答を導くことができる、ということを知っていることは大きな知識である。それをいかに現実の生活で活かすようにできるかが知恵というものだろう。まあこの計算がストレートに何かの成果に直結するとは思えないけれど。(笑)

少なくとも頭の体操というかストレッチにはなるね。人間というものは日々同じことの繰り返しをしていると、思考回路まで硬直化して、徐々に変化に適応できなくなっていき、ひどくなると変化を嫌ってしまうようになる。

「老化とは環境の変化に抗うこと」であると筆者は思っている。この話題についてはいずれ機会があれば。

ちなみにこの問題、因数分解が関係するのかと思い、「123」を割ったり、足して「123」になる数字の組合せを探したりしていたので難儀した。


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2016年06月27日

学習支援

さっきまで中学校へ行っていた。以前ちょろっと触れたもう一つのボランティアである。

こちらは生徒の自主学習のお手伝いだ。ヤル気のある生徒が放課後残って自主的に勉強し、わからないことがあればボランティアが教えるという形である。

校長先生が主催(主宰?)しているもので、前期が2・3年生、後期が1・2年生を対象としている。教科は英語と数学。昨年は数学だけだったらしいが、生徒からの要望で今年から英語も取り入れたとのこと。

ボランティアは筆者を含めて今日は3名だった。登録としては5人いるらしい。校長先生も一緒に教えている。

筆者以外のボランティアの人は、高齢のおじいさんとおばあさんだった。(失礼か?)

教科が英語と数学だったので高齢者の方が教えるのは正直意外だったのだが、どうもなんかの先生らしい。家で塾でもやっている(orやっていた)人かも。それなら合点がいく。先入観で人を判断してはいけないね。


筆者は人に教えるのは嫌いではない。というよりどちらかと言うと好きな方かもしれない。しかしそれには条件がある。

教わる側が「ヤル気」を持っていないとダメなのだ!

以前の会社勤めで痛感したことがある。筆者は中途の新入社員やパート・アルバイトの人に業務を教える機会がよくあったのであるが、本人の「ヤル気」の有無がこれほど結果に大きな影響を与えるものであるのかと思い知らされた。

「ヤル気」のある人間は、こちらから教えることを真剣に聞いているし、わからないことがあれば自分からどんどんいろんな質問もしてくる。「ヤル気」のない人間との違いは明白で、その後の仕事の出来不出来にかなりの確率で相関している。

そもそも「ヤル気」のない人間が会社という組織にいること自体が本来であればおかしいのだが、現実はそうも言ってられなく、とにかく目の前の仕事を回すために人を入れなくてはいけなかったりする。

人材という需要と供給のミスマッチはお互いにとって不幸なことである。そう考えると採用人事というのは会社の要だと思うが、けっこう軽く扱われている印象を受ける。その問題に気づいていないことも多いのだろう。


というわけで、基本的に「ヤル気」のある生徒だけが集まってきているはずなので、筆者としても頑張るかいがあるというものである。

ちなみに筆者の次男は参加していない。(笑)

家で「たまに」聞かれれば答えるくらいで、特別に勉強を教えるようなことはしていない。本人にその気がないのに強制しても身につかないどころか、かえって反感を買うだけだ。いつか「本気」になる時がくると思うので、その時はアシストできればいいと思っている。


中学レベルといっても久しぶりのことだったのでちょっと緊張した。英語よりも数学の方が厳しい予感がしていたが、実際校長先生からバトンタッチされた問題には手こずってしまい正直あせった。最後はなんとか辿りつけたものの、わからないとやっぱカッコ悪いよね。自分だけなら別に気にならないけれども、次男の手前しょっぱなから恥をかくわけにはいかんでしょ。


※手こずった問題。
「123^2+4*123-73*77」を計算せよ。
普通に計算するのではなく変形して計算しやすくして答を求める問題だった。


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2016年06月08日

読み聞かせ

今日は朝から小学校に行ってきた。

三男が通っている小学校では月に一回、朝の授業が始まる前に『読み聞かせ』というのをやっている。ボランティアの人が各クラスごとに一人ずつ担当して一冊の本を読んで聞かせるというものだ。時間にして10分。

筆者もこのボランティアに参加してみようと思いたち、今日は初回なので見学だけしてきた。

何かの用事で学校に行く時、いろんな子どもたちに出会う機会があるが、その度に子どもたちの溢れんばかりのエネルギーを感じる。「何かをしよう」「自分でしよう」、そういった意識を強烈に感じるのだ。

さすがに中学、高校と上になるにつれて弱まっていってしまうのだが、それでも大人だけの会社組織などと比べるとそのエネルギーの大きさ・強さは格段に違う。

もちろん大人になってもそのエネルギーを持ち続けている人や組織は存在するのだが、残念ながら少数派である。逆にそういうものを持っている人や組織は、やはり「普通」とは違う実績を残している。

そういったエネルギーに触れる機会を持ちたいな、という気持ちは常日頃からあったのだが、先にやるべきことがあるのでそちらを優先にして後回しにし続けていた。

今でもまだ完成してはいないのだが、後から考えてみると先にこっちに向かった方が良かったのかもしれない。


実はこの『読み聞かせ』とは別に、もう一つのボランティアを中学校でも始める予定なのだが、この二つをやろうと決めたのが先月末だったのだ。

先月末と言えば、為替で当たりだした頃とちょうど時期が重なる。これを単なる偶然と考えるか何か意味があると捉えるのか。

相場とボランティアの間には何の関係もないので、「科学的」に考えれば因果関係はないと言うしかないのだろうが、その間に「人間」を挟むと関係性が生じる「ことがある」と筆者は考えている。話が長くなるのでそれはまたの機会にでも。


話を『読み聞かせ』に戻す。

参加者は基本的にお母さん方で、おばあさんも一人いた。必ずしも全員が毎回参加できるわけではないのでまだ違う顔ぶれがいるがお父さんは筆者以外にはいないようだ。

読む本は参加者が個人で決めて個人で用意するとのこと。家にある本でもいいし、図書館から借りてきても良い。

『読み聞かせ』が終わってから時間がある人だけ集まって簡単なミーティングがある。どんな本を読んだのか、どんな反応があったかなど。

その話を聞いていると、みんな子どもたちのことを考えて本を選んでいるんだな、ということが伝わってきた。季節を考えたり、興味を持ちそうなジャンルを選んだり、笑いを取ろうと思ったり。

読み聞かせる対象が低学年か高学年かで内容はまったく変わってくる。年齢層に応じて読む本の内容を変えていくのだ。

もちろん毎回「ドンピシャ」というわけにはいかないようだが、自分の期待した反応を得ることができた時は実に嬉しそうにみんなに語っている。

ボランティアのボランティアたるゆえんだが、まさに「自発的」に自分のしたいことをする。もちろんそれが独りよがりの内容であったならば、子どもたちも敏感にそれを感じ取って拒絶(無反応)という反応をする可能性もあるが、ちゃんとした反応をしているということは(本人からの聞いた話ではあるが)、少なくともそういった内容ではないのだろう。

相手の欲っしていることを自発的に行う、それによりボランティアもまた自分の欲しているものを得ることができる。需要と供給を満たす理想的な姿であり、ある意味ビジネスの原点でもある。


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