アフィリエイト広告を利用しています
記事が参考になったら「いいね!」をよろしくお願いします。m(_ _)m
カテゴリアーカイブ
検索
ファン

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年07月26日

方向が逆だね 〜AppBankの売り〜

何とか苦手意識を持たずに済みそうだったAppBank(6177)

そんなに簡単には許してくれないらしい。今日はやってしまった。

とは言っても、チャートだけ見てるとそんなに悪くは見えない。いい所だけ切り抜けばうまく行ったように見えなくもない。ただ現実の売買としての数字はダメなんだよね。


さて今日の仕掛けはAppBankの売り。

昨日AppBankはストップ安だったので通常の筆者の仕掛けだと買い方向になるはずだ。しかし最近よく感じるのだが、仕掛けてからの勢いがあまり無いように思える。
※そりゃそうだよね、基本的にはトレンドに逆らってるんだから。(笑)

なので、トレンド方向への仕掛けとして使いたいなと思った次第。

AppBankは寄り付き後につけた安値を相当意識したチャートになっている。しかも反発は弱く上値は切り下がってきている。

増担保規制も始まり買い方の援護は期待できない。そしてまだ信用の買い残は浮動株式数に対して高水準だ。

まずこれは割れるだろう、割れたらまだまだ下がると思われた。

寄り付き後につけた安値は「1,284」。その後の安値はやや切り上がってきているが大体同じ水準だ。

買い板は「1,290」と「1,291」にちょっとした厚みがあるが「1,284」近辺は薄い。

だとしたら「1,290」が割れれば速いか。


通常は板を見ながら成行をぶつけるのだが、ちょっと席を外す用があって「1,289」の逆指値を入れておくことにした。

戻ってきたら最後の反発らしき上昇があった。上に抜いていかないね。

そろそろ逆指値キャンセルして準備しようかと思った矢先に急に歩み値のスピードが速くなった。

まだ早いよね。とりあえずあそこの板でちょっと時間食うよね。


筆者の予想は見事に外れ、あっという間に「1,290」を抜けて一気に下がった。

「1,270」くらいだが値洗いがマイナスだ。なんで?

HYPER料が「12.5」と割高だけど、にしてもだ。

建玉の値段を見ると!?

2016/07/26 11:26 「1,280」

えっ、そんなにすべったの?

後から確認すると、道中にあった「1,284」や「1,285」が消えて無くなっていた。キャンセルしたな。

ひょえ〜、厳しいな。

もう前場が終わる。「1,262」をつけたがそこから下がらない。

後場寄りが勝負か。投げて来ないかな。
※投げて来ませんでした。(笑)


後場寄り「1,299」、ここからレンジ内に入ってきた時に撤退の選択もあったが、最近のトレードは踏みとどまった方が結果が良かったので待つことにした。

しかし後から考えると、今までとは違うんだよね、仕掛けが。

結局そのままジリジリ上がってストップヒット。

2016/07/26 12:36 「1,343」
(△63、△1.03R)

ストップもちょっとすべったな。

その後いったんダレたものの「1,393」まで買われたのだから完敗だね。「ダマシ」のブレイクアウトになるのかな。

ただ見ようによっては、エントリーをもう少しキツめに設定してHYPER料を無視して考えると、チャートだけ見たらレンジの幅くらいは下げてるので、利食いできているように勘違いさせることも可能だ。

6177-20160726.PNG

こうなるんだったらイマジカ・ロボット ホールディングス(6879)を買いで仕掛けていれば良かったみたい。

6879-20160726.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


チャンスはまだ続いてる、でも弱腰(笑) 〜アイ・オー・データ機器の売り2〜

さっき仕掛けたアイ・オー・データ機器(6916)

結局崩れた後は、寄付き後につけた安値を一時的に下回る「827円」をつけるまで落ちていきそこで反発に転じた。

ポジションは無くなっていたが面白いところで止まったなと思い、頭の片隅に記憶しておいた。

時間が経ってチャートを確認すると、それから三回くらい安値トライをしたものの抜けず、失敗に終わっていた。しかし上値が徐々に切り下がっているのが目についた。

これはいけそう。

再び安値近辺に近づいてきた。売り板が無くなりそう。

ヨシ今だ!

2016/07/25 14:26 「827.125円」(分割約定)

抜けた。下がる。

長い陰線。でも出来高少ないな。勢いももう少し欲しいよね。

ここで諦めてしまった。

2016/07/25 14:27 「818円」
(+9.125、+0.3675R)

一応利益計上したものの、その後の安値「768円」を考えるともったいなさすぎる。このあたりもう少し感情を入れずに機械的にできないかな。

6916-20160725.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


見込み違いとその影響 〜アイ・オー・データ機器の売り〜

昨日はいろいろ時間を取られて売買記録が書けなかった。

朝方AppBank(6177)の決着がついたので安心して別の銘柄に向かうことができたのだが、監視銘柄が多すぎるとかえって良くないこともある。集中力が散漫になってしまうのだ。

しかもどれも派手な値動きをしているとそっちに興味がいって、優位性も無いのに仕掛けてしまったりなんかすると、後々損益を元に戻すのが大変だ。

ということで、セットアップ基準を満たしている銘柄に特化するよう心がけた。
なので、前場は何もせず後場入り。

そこで目に留まったのがアイ・オー・データ機器(6916 )

ストップ高で寄り付いたものの持続できず、何度も剥がれては張り付き、剥がれては張り付きを繰り返しレンジ相場になってきている。

始値もVWAPも高い値段になっているのでいずれ陥落しそうな気配が漂っていた。

ただ安値の値位置がまばらなため、明確なサポートラインとして意識されている値段がよく分からない。前場は一応底値を切り上げる形となっているが、後場寄りでとりあえずそれはブレイク。

今度はそこでできた安値がサポートラインとして機能するのか?

板を見るとつけた安値「866円」の下「865円」に厚い板がある。というわけでこの値段をブレイクする時に仕掛けることにした。
※ただその下にも節目ごとに厚い板が存在しているのは認識していたんだよね。

再度の安値トライに失敗。いい感じだ。次かな。

そしてその時がきた。今度は「865円」をつけてきた。徐々に板が薄くなってきた。あんまり待ちすぎると大口にかっさらわれるのである程度見切り発車が必要だ。

ヨシ今だ!

2016/07/25 12:51 「865円」

ストップオーダーは「881円」。大きい方の戻り高値だ。直近の小戻しの高値にする考えもあるが、その辺はエグジットとの兼ね合いも考慮して検討の余地がある。

下げたけど勢いがない。「861円」で跳ね返ってきた。やっぱりまだ安値の候補がいっぱいあるからな。

さて、どうしよう。

売値よりさらに上に行ってしまった。ストップオーダーまでは行かないけど。

また下げてきた。が、また反発。

う〜む。

ストップ高近辺での攻防というのがイヤなんだよね。とりあえず半分逃げておくか。

2016/07/25 13:06 「867円」
(△2円、△0.13R)

また落ちてきた。半分犠牲にするとこういうことがよくある。でもその方がありがたいんだけどね。

さっきの安値を割った!
でも勢いが無い。戻るか?

前々回のAppBankの攻防が脳裏をよぎった。すぐに利が乗らない場合は撤退した方がいい。

2016/07/25 13:08 「862円」
(+3円、+0.19R)

筆者が仕切ったのを合図にしてその後は順調に下げていきましたとさ。チャンチャン!(笑)


まあね、AppBankの時とは力関係が違うからもう少し踏ん張っても良かったんだけどね。

エントリーの場所が良くなかった。今ここで再度割れた時がエントリーすべきタイミングだったようだ。

でもそこまで冷静に考えてプランを組立て直して対処できる人っているのかな?

まあいるんだろうな、世の中には。

6916-20160725.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


2016年07月25日

『ましたんリーチ』のかたきを『ましたんギャップ』で討つ 〜AppBankの売り〜

長〜い長〜い週末だった。
今日の寄付きまでの時間も怖ろしく長く感じた。

先週末『ましたん注意報』が出ていたAppBank(6177)売りで取りそびれて、どうしたものかと途方に暮れていた。(笑)

下手に他の銘柄に手を出してリズムを崩しては元も子もないので慎重に現状を正確に把握し直した。

AppBankはたしかに増担保規制前日の値動き(『ましたんリーチ』)を取ることはできなかったが、このままいくとほぼ増担保規制になるのは確実と思われる。それなら規制開始日のギャップダウン狙い(『ましたんギャップ』)はどうだろうか?

幸い筆者が調べた過去データの分析結果から得たパターン分けによると、今回のケースではそこそこの値幅を取れる可能性を示唆している。HYPER料が高い上に二倍取られるのがちょっとイヤだが、経験を積むことも必要だ。

ただ一つ問題がある。AppBankがこのままストップ高で引ける場合は手を出してはいけないのだ。

これは自分で分析しないと分からないことなので信じるか信じないかはほぼ宗教に近い。(笑)
先週末の記事で「ちなみにストップ高で終わらなかったことに別の意味があるかもしれない。」と書いたのはこのこと。

大引けまでに崩れるや否や。

サクッと崩れてくれた方がありがたいのだが、そうは問屋がおろさない。

一度崩れたものの再度ストップ高まで持って行き売り玉をいじめる。とは言っても、実は信用の売り残は大してないので巷で言われる「売り方がつかまった」という表現はこの銘柄についてはあまり当てはまらない。

張り付きで終わるか?
売らなくて済むか?
↑ ちょっと弱腰!(笑)

いや、しかし大引け間際に崩れた。売るか、どうする?
売れ〜!

2016/07/22 14:57 「1,921円」

売ったけど下がって行かないよ〜。(泣)

また上がって来たよ、どうする!?

ストップ高での持ち越しは厳禁だから、ストップオーダーを「1,939円」で入れておく。

つくか、つくか?
ギリギリセーフ!

でも、不安だ。ストップ高ではないけれど1ティック下なだけだからなあ。

過去データではたしかにいいんだけれど、しょせん1年半くらいのデータだし。そこまで信頼できるかという問題が別にある。

しかも週末。土日に新しい情報が出てきたらどうしよう!?


予定通り増担保規制の発表はあった。
さてどうなる?

今回は久々にSBI証券のアプリでPTS取引を確認した。
↓ 一応宣伝しておきますのでさらなる使い勝手の向上をお願いします。m( . . )m




あれっ、何これ?
メチャクチャ下がってる!

どうやら任天堂の引け後のIRに反応しているようだ。それプラス増担保規制か。

「1,730円」とかつけてるじゃん。「1,725円」で指しておこう。

信用取引の売りなので本来なら買い落ちしたいのだが、PTS取引は現物のみしか扱っていないのでそれはできない。仕方ないので現物買いの注文を入れた。

ちょうど同じようなタイミングで同じようなことを考えてる輩がいる。こちらの1ティック上「1,725.1円」で指してるよ!
※PTS取引は刻みが小さい。

買えそうにないな。どうする?
売り板はやや高いか。でもいいや、これだけ下がってれば御の字だ!

売り板の「1,768円」を叩きに行こうとしてふとした疑問が脳裏をよぎった。

あれっ、これって現渡しできるの?
既にSBI証券から月曜の寄付きで強制決済注文が出ている。

もし現渡しできないとしたら、信用の売り注文は寄付きで決済されるので現物の買いが残ってしまう。だったら月曜の寄付きで売り注文出しておけばいいか。

いやいや待てよ。

もし、もしもだよ、月曜の寄付きがストップ安張り付きになったとしたら、現物の売り注文が通らない可能性もある。確率的には低いと思うが可能性は否定できない。

そんなのでストップ安連チャン持ってかれたらそれはそれでイヤだ。

どうする?

一応下げているのだから流れはこちらにあるんだよね。多分。ならそのままにしておくか。

ちなみに本日SBI証券に確認したところ、やはりPTS取引で現物買いしても現渡しはできないとのこと。これが貸借取引や一般信用取引で期限に余裕がある信用売りだったら可能であったけれど、HYPER空売りなのでできないということになる。一つ勉強になった。


さてここから長〜い週末が始まる。

PTS取引も終わった。掲示板見てもポジショントークだから参考にならない。

テレビも新聞もこぞって「ポケモンGO」を取り上げている。今までは一部のゲーム愛好家と株式トレーダーの間の旬の話題だったものが、全国区のニュースになっちゃったじゃないか!

イヤ〜な気分だ。

これをどう受け止めるのだろうか?

遅ればせながらの買いか。
任天堂ですらあんまり関係ないって言ってるくらいだから、まして関連銘柄は売りか。

増担保規制だから売りか。
ストップ高をつけたから買いか。

自分では何もできない。
他人がどのように考えてどのように行動するかにすべてが掛かっている。

しかも損失限度も実はそんなにハッキリしてないから余計に気を揉む。一応大体の値幅やストップ高の可能性は考慮に入れてポジションは取っているけれど。

そういえば『裏ワザ投資実践会』の人たちはどうなったんだろう?

普通ならAppBankも寄付きで売ってるはずなんだけど。寄付きなら「1,439円」か。安値は「1,410円」、さすがにここで利確してオシマイということはあり得ないと思う。特に今までの成功体験もあるのでよほどの強靭な精神力か、精密なエグジットルールを持ち合わせていない限り。

ストップ高に至る過程で損切りしてないとおそろしいことになってるんじゃないかな?

※ちなみに今日インフォカートで『裏ワザ投資実践会』を見つけてしまった。いつまで「限定100名」が続くのだろうか。


まあ他人の心配は置いといて。

さて8時。いつもなら各銘柄の気配値を確認するのだが今日は見ないことにした。すべての銘柄を。

どうせAppBankは何もできないのだし、何もできないので「上がる〜」「下がる〜」とか思いながら見ていても意味が無いし、ましてやそれが後のトレードに変な悪影響を与えても困る。

とにかく今日は見ない。そう決めた。


そして9時になった。さすが見ても大丈夫だろう。

おそるおそる見てみると、そこには・・・。


やった〜、売りの特別気配だ!

PTS取引の値動きは正しかったようだ。同じくらいは下がりそうだ。

寄り付いた。

2016/07/25  9:16 「1,698円」
(+223円)
※R倍率は計測不能。一応ストップ高で考えると「0.53R」くらい。

寄り付いた瞬間に「1,600円」とかつけてたけど文句はありません。

6177-20160725.PNG

結局今日はストップ安まで売られたが、それはまた別の話。

『ましたんギャップ』は身体に悪いね、特に週末挟むと。今日はモバイルファクトリー(3912)『ましたん注意報』が出ていたけど仕掛けるのはやめにした。ストップ高で引けるかどうかも微妙だったし。


--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


2016年07月22日

徹底的に合わないらしい。コツコツ、ドッカ〜ン! 〜AppBankの売り〜

本日ましたん注意報が出ていたAppBank(6177)

増担保規制リーチ銘柄でなかなか利益を取れないので歯がゆく思っていたが、今日も安寄りで始まってしまった。

いつもならこの時点で他の銘柄に移るのだが、今日は寄り後の下げに勢いがなく戻りを入れてきたので、心理的に売りやすくなって仕掛けることにした。

寄り後の高値を抜いて反落、長い陰線。

2016/07/22   9:39 「1,461.5円」(分割約定)

ストップオーダーを直近の高値ではなく、売り板から考慮した「1,550円」に設定したことが、考えようによってはケチのつき始めだったのかもしれない。

再度の高値トライに失敗して売値を下回ってきた。長い陰線だが出来高は少ない。

その後ダラダラし始めた。寄り後の安値がサポートラインとして意識されている可能性がある。機敏なトレーダーならここで利確していったん離脱しているだろう。せめて半分でも落として身軽にしておく。

しかし筆者は愚鈍で、かつ規制リーチ銘柄を意地でも仕留めようという気持ちに溢れていたため、賢明な選択ができなかった。

スルスルッと上がっていく。しかも出来高あるよ!

落とせよ!

高値を抜いてきた。「1,548円」ギリギリセーフ!
しかも反落。

これをどう見るか?

売りたい人は「ダマシ」だと思っちゃうんだよね。ギリギリ生き残れたし。

でも買いたい人にとっては絶好の押し目に見えるんだよね。

そして出来高を伴って高値を更新していきましたとさ。

2016/07/22 10:10 「1,550円」
(△88円、△1.00R)

その後ストップ高を買われるほど人気化してしまった。

ちなみにストップ高で終わらなかったことに別の意味があるかもしれない。

6177-20160722.PNG

売買記録を見ると、利益の場合のR倍率が比較的低いように思える。一応勝率でカバーしていると思っているが、傍からみると「コツコツ、ドッカ〜ン!」の「損大利小システム」に見える。

単純に筆者の口座推移だけで考えるとまさにそのパターンに陥っているように思えるが、セットアップが違うのでシステムごとに分類すると必ずしもそうではない。

残念ながら規制リーチ銘柄は合わないようだ。封印してしまおうか。

それと力関係を読まずにチャートだけで仕掛けた場合もダメだ。前回のAppBankがそうだった。いかん、苦手意識ができてしまうかも。(笑)

通常のシステムは、ストップオーダーの位置をもう少し下げても良さそうなので、下げるとR倍率はかなり改善されるんじゃないかな。


--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


2016年07月21日

たまには日足チャートも使ってみよう 〜マルコの売り〜

今日は用事があったが10時過ぎくらいに家を出るので、それまでに動きがないか注意していた。

昨日日々公表銘柄のチャートを見ていたらあることに気づいた。

先日増担保規制解除銘柄の考察ソフトフロント(2321)日本ラッド(4736)についてしてみたが、これを他の銘柄にも当てはめてみたのだ。

昨日から増担保規制が解除になったばかりのマルコ(9980)。解除発表日の終値は、解除となる予測値よりも大幅に下回って引けた。

このことから、市場はこの銘柄にあまり関心を寄せてなさそうに思われた。それプラス、ソフトフロントと同じように信用の買い残が規制前と規制解除後で大して減少していない。となると再浮上の見込みは難しいように思える。

このことが頭にあってマルコの日足チャートを見た。

9980-20160721-2.PNG

ここ最近「200円」の大台で下げ渋っており、見事にサポートラインを形成している。買い方からしたらここを背にして上昇再開のシナリオを描いているのだろう。

しかし筆者には、内部要因から下がるべきところを、チャートの形のみで無理に反発しているだけの最後の抵抗のようにしか見えない。

ここを割れたら、「ダマシではなく」素直に下がるんじゃない?

幸い寄付きから「200円」の攻防が始まったので、時間制限もあることだしマルコに注力することにした。


けっこう厚い板が売り買い双方に並ぶ。「201円」ヤリ「200円」カイで動きが止まっている。売り方も積極性に欠ける。

そうこうするうちに徐々に「200円」の買い板が当てられて減ってきた。「199円」の逆指値だと遅い可能性があるので、「200円」の買い板がギリギリなくなる寸前に成行で売ることにした。うまくいけば「199円」の値段もつけることになる。(遅いと全部「199円」になる)

ヨシ今だ!

2016/07/21 9:19 「200円」

すべて同値で成立。ストップは「220円」

あれっ、「200円」カイは無くなったけど「199円」がついてない。みんな指値で注文したようだ。

ということはまだトリガーが引かれてない!?

おいおい。困るねそれは。

微妙に不安になったがすぐに成行の売りが入ってきて「199円」がついた。

さあどうだ?

ちゃんと売りが連続で入ってきている。大丈夫そうだ。

「195円」をつけて反発し始めた。しまった。分割決済するの忘れてた。

前回の教訓が活かされていない。しかしもう一つの方は覚えている。サポートラインがレジスタンスとして機能するかどうかの見極めだ。

戻りは「199円」で終了。下降再開。

再度「196円」で半分利確。

2016/07/21 9:35 「196円」
(+4円、+0.20R)

あれっ、待てよ。ここで下がってきたということは普通はもう少し下があるんじゃない?
案の定下げていった。(笑)

「190円」の安値をつける。どうも勢いがない。そして筆者には時間がない。

ということで再度反発の兆候を見せ始めて「192円」の売り板が減ってきたところに成行でぶつけて本日の商い無事終了。

2016/07/21 9:43 「192円」
(+8円、+0.40R)

9980-20160721.PNG


--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


2016年07月20日

腰が引けてた 〜フリービットの売り〜

今日は注目銘柄がいっぱいあったが対象となるものは少なかった。

その中の一つ、フリービット(3843)

寄付きをほぼ安値にして高値を買われていったが持続せず、ダラダラ下げてきた。

寄付き時の安値「800円」をサポートにして一時的な反発を想定。その後再び下げて割る瞬間にエントリー予定。

安値に迫るまでに上昇時の押し目底「810円」が意識されて下げ渋った。しかし反発力弱く安値トライに。

一度「802円」まで売られた後に気持ち買われたのを見て、「反発終了」と早合点してしまい、「800円」の買い板がまだ踏ん張っている時に買い板を叩いてしまった。

まだ割れてないよ!

2016/07/20 10:31 「800.1円」(分割約定)

買い板が薄ければ良かったのだが思いのほか厚かったようで、「800円」がサポートされたと思った買い方に勢いがついて「812円」まで戻された。

ストップオーダーは「820円」なのでまだ大丈夫。

すぐにダレて「800円」が割れた!

「787円」まで下げたけれど出来高無いねえ。勢いも無いねえ。

そうこうするうちに買い板が上に上がってきた。

う〜む。撤退するか。

2016/07/20 10:44 「798円」
(+2.1円、+0.16R)
※諸費用入れるとトータルマイナス。

指値で成立。その後もう一段安値はあったものの結局下げきれなかった様子。

一応は割れたのだから、サポートラインがレジスタンスとして機能するかどうかだけは確認した方が良かったかな。

分割して半分でも利食っておけば安心して見ていれたかもしれないが、SBI証券は注文の種類が少ないため機動的にできないので正直やりにくい。OCO注文もイフダン注文も無いし。

先物の方はあるんだよね。おかしくない?
ここにも縦割りの弊害があるね。

3843-20160720.PNG

同じ頃同じように動いていたユビキタス(3858)。こっちだったら取れてたかな。

3858-20160720.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


2016年07月19日

引き金引いちゃった!? 〜TOKYO BASEの売り〜

今日の注目銘柄は多かったものの、イマイチ自信が薄まりかけてきていたので銘柄選びに難儀した。

結局選んだのはTOKYO BASE(3415)

出来高にやや不満があったが、チャートの形が一番しっくりきた。順張り的に仕掛けるならこういう感じのものになるね。

寄り後につけた安値「3,150円」が意識されて、一度抜いて「3,135円」をつけたが反発、その後もサポートラインとして機能している。そして徐々に上値は切り下がっている。

今までの筆者であれば、今日なら10時前の戻り高値「3,230円」近辺で売り仕掛けをしてサポートを割るのを待っていたが、それだとポジションを持つ時間が長くなり精神的負担が大きいことに気づいた。

しかもストップオーダーの位置は、始値あたりの今日の高値になってしまうのでR倍率があまり良くない。それよりも下にずらすと撤退するのに納得できる値段としては採用できない。

だったら割る時に仕掛ければいいんじゃないか、と思った次第である。

全般に売りも買いも板が薄い。直近安値「3,135円」を意識した感じの買い板も入ってない。その下はキリのいい数字の指値でそこそこ厚めになっている。

これって割って下がるかなあ?

少し疑問ではあったが、内部要因的に一度は下がる確率が高いと踏んだ。

一応板を見ながら売るつもりではあったが、念のため逆指値注文を「3,135円」で入れておいた。
※売り板が少ないので同値にしておいた。

サポート近辺で値動きが止まった。売り板買い板がともに叩かれるのではなく、本当に止まってしまうのだ。

板の指値は変わらず。成行注文も入ってこない。

人気無いね。

そんな状況下で誰かが「3,135円」の買い板を叩いた!

筆者の売り注文発動。さらに「3,130円」を叩く。

2016/07/19 10:42  「3,132.5円」(分割約定)

さあどうだ!


一気に下げていかない。かといって急反発するわけでもない。

なんじゃこりゃ!?

一応様子を見るか。ダマシならすぐに陽線立てるよね。


ちょっと戻す、でも上がらない。

おっ安値更新! でも下げ続けない。

覇気が無いなあ、覇気が。

もうちょっとヤル気見せてよね。


そうこうするうちにようやくズバッと陰線を引いた!
出来高もそこそこある。

これで決まりか!


と思ったのもつかの間、またしても値動きが止まった。

点だよ、点。線じゃなくて。

安値更新「3,070円」、今度こそ決まったか!

出来高少ない。また止まった。

ダメだ、これ以上は付き合えない。

ちょっと高いが売り板に当てよう。

2016/07/19 11:10 「3,095円」
(+37.5円、+0.56R)


もしかしたらもっと下がる可能性があったかもしれないが、ここで買い板売り板を叩くことにより買い方に勢いがついちゃったりして。

なんて思っていたらホントに上がっていった。売り方に分が無かったのか?

3415-20160719.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


2016年07月15日

相場の神様は見ている 〜AppBankの売り〜

相場の神様は我々をちゃんと見てくださっている。おかしなことをしていると「追い込んで」くるのだ!(笑)

午前中一応プラスで終えたものの、イマイチしっくりこない。
何かが噛み合っていない、ということだけはわかる。

もっと内部要因主体で仕掛けてもいいのか?

だとしたら信用売り残が急激に増えているサノヤスホールディングス(7022)の買いとか。
浮動株数が少ない割に信用買い残の比率が高いAppBank(6177)の売りとか。

どちらかを選ぶなら売り慣れしてるのでAppBankか。ここまでの出来高が浮動株数を超えてるので一巡して買い値は相当上がってるはず。

二つとも似たようなチャートで午前中に何度も高値を弾き返されている。
※今思えばAppBankは寄り値が安くてサノヤスホールディングスは高かったね。(笑)


後場寄りの後板を見ていたら妙に買い板が薄い。(売り板も薄いけど)

チャートを見ると目先ちょっとしたサポートでとまっている。これって売ったら落ちるんじゃない?

見ていたそばから売られて下がっていった。

これがいけなかった。なまじ下向きの予想が当たっただけに変な自信を持ってしまった。

VWAPを下回った。さすがに追っかけでは売らない。

ちょっと戻って一時的にVWAPを上回ったがすぐに反落。ヨシ今だ!

2016/07/15 13:04 「1,296円」

ストップオーダーは「1,400円」。今日の高値ではないがこれからの時間ここを抜けたら一気に飛ぶでしょう。一応売り板厚いし。


う〜む。また中途半端な値位置で仕掛けてるな。

VWAPの下ではあるが明確な力関係はない。それにもまして午前中につくった「1,233円」のサポートは相当意識される。普通ならこれ割ってからの話だよね。

明らかにセットアップミスだ。

良い子のみなさんはすぐに撤退すべき状況である。

しかし今の筆者は変に自信を持ってしまった悪い子なので、そのままホールドを続けた。

下げる、戻す。でも上値は切り下がっている。

大丈夫、割るはず。だよね?

下げる、割らない、戻す。保合上限を抜く!

出来高は?

少ない。ヨシ、まだホールド。ストップオーダーは入れてある。

本来ならこのあたりでタイムストップで撤退した方がいいような場面ではある。

いったん下げるが今度はさっきの保合上限がサポートラインで機能している。普通は強いよこれは!

でもまだ持ち続ける。ストップは入れてある。

さっきの高値を抜いてきた。強いよ!

わかってる。「今」は強い。でも本筋のレジスタンスはまだ抜けてないしそこにストップは入れてある。ポジションサイズは問題ない。

わかってる。どんなに根拠があろうとも、それが正しかろうとも、今この瞬間にその高値を買いたい人がいればその値段はついてしまうのだ。

目の前の現実は現実として受け入れよう。

筆者は両手を挙げた。

さあ覚悟はできている。行きたいなら行けばいい。

「1,380円」まで買われた。もうすぐ楽になる。


と、その時。

スコーン、スコーン!

一瞬で買い板が消えて、緑色の歩み値とともに長い陰線を引いたのだ。

何が起きた!?

勢いは持続して「1,313円」まで売られた。その後小康状態。

ここでヤレヤレと逃げることもできる。しかしそれでは今まで辛抱した意味がない。割ることを信じてポジションを残したのだから根拠の無い撤退はできない。

落ち着いて待つんだ。

来た! 第二陣だ。

「1,285円」をつける。出来高もある!

ヨシ、いよいよか。

と思いきや急速に戻し長い陽線をつけ直近の戻り高値を抜いてしまった!

ゲゲっ!

でも出来高はない。まだだ。

下げる、ヨシ! 小戻す、下げる。さっきのサポートラインにまた跳ね返される。

非常にイヤな気分だ。

戻す(上値はまだ切り下がっている!)、下げる。

ヨシこれで最後だろう。行け−! 落ちて、お願い!
※祈る時点で心理的に負けている。(笑)

念のためストップオーダーは「1,350円」に下げておこう。


しばし動きが止まった。板は双方薄い。

最後の「1,300円」近辺の攻防戦だ。しかしどちらも攻めていかない。

ふと買い板が上を志向している感じだ。

後何分?
もうダメだ。さすがにここで崩れてないとオシマイだろう。

撤退!

2016/07/15 14:48 「1,321.5円」(分かれて成立。平均)
(△25.5円、△0.24R)

急速に買われ始め長い陽線をつけて一気に「1,390円」をつける。

しかしすぐに反落。長い陰線をつけた。

もしかしてこれから大暴落!?

オレを置いて行くな〜!

と心の中で叫んだがまったく関係なかったようだ。

結局大引けは「1,400円」と後場の高値で終了。

果たして良かったのか悪かったのか。

大ケガしないうちに早いとこ軌道に乗せたい。

※サノヤスホールディングスは一度下げてその後ストップ高まで買われている。

6177-20160715.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


どこを取ればいいのか迷いが生じてきた 〜イマジカ・ロボット ホールディングスの売り〜

ましたん注意報が出た日本ラッド(4736)はまたしても安寄りで始まったため、今日の候補の優先順位は下になった。仕掛けるかどうかはその時の状況次第。

イマジカ・ロボット ホールディングス(6879)がいい感じだったのでこれに決めた。
※正式名称は「ホールディングス」がつくんだね。

大幅ギャップアップで寄り付いた後すぐに下値模索、反発してきている。寄り値までは戻せなかったようだ。ここで崩れた感じの陰線が出た。

2016/07/15  9:43 「720円」

ストップオーダーは寄り後についた高値の上「760円」。

成行で売ったが、なんとも中途半端な値段だと後から気づいた。一応VWAPで跳ね返された形で落ちてきているのだが、とりあえず直近の安値「705円」は普通は意識されるよね。

案の定「710円」でサポートされて反発、「735円」まで戻した。上も下も閂掛かったら三角保合入りになるな。

下値「707円」、上値「728円」、やや下寄りだがレンジが狭まってきた。

一番イヤな時間帯だ。こういう時はポジショニングしない方がいいのはわかっているが、下げる時はここでサクッと下げちゃうから何とも言えない。

再度「707円」でサポートされた。反発力は鈍い。いけそう。

だったらここで仕掛けた方がよっぽどマシな気がする。

割ってくれた。長い陰線にそこそこの出来高。

しかし1本で終わった上にすぐに長い陽線の戻り。そんなに弱くはないようだ。

さっさと離脱を決意。

2016/07/15 10:33 「700円」
(+20円、+0.50R)

一応戻りを入れた後再度下落はしていったので方向性の根拠として悪くはないと思う。

しかし今までのチャートってよっぽど「大天井打ちました!」っていうもの以外、たいていはその後切り返して終わっているのが多いような気がする。

元々ストップ高に買われるくらい人気化しているのだからある意味当然と言えば当然なんだよね。

なのにそんな環境下で、限られた短い時間帯に「売り」で取るっていうのはどうなんだろう?
効率いいのかな。なんか疑問に思えてきた。

一応勝率はいいんだけど、「コツコツ・ドッカーン」にならないように注意しないと。最大リスクは「1R」にしてあるので大丈夫なはずだけど、なにせ人がやってるからね。信用できない。(笑)

6879-20160715.PNG

--------------------------------------------------------------------------

最後までお読みくださりありがとうございます。
今回の記事は参考になりましたか?
当ブログへの「投票」もしくは「順位の確認」、または「他のブログの検索」は下記ボタンからどうぞ。
                         まるてん


リンク集
記事ランキング
<< 2022年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
プロフィール
『ましたんワールド』で会いましょう!さんの画像
『ましたんワールド』で会いましょう!
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。