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2015年08月11日

SGD(シンガポールドル)2

輸出にも輸入にも相手国としてカウントされていない
カナダ(CAD)を軸にチャートを見てみる。

※輸出統計:https://www.jetro.go.jp/world/asia/sg/stat_02.html
 輸入統計:https://www.jetro.go.jp/world/asia/sg/stat_04.html

カナダドルはここひと月以上
ほぼ全通貨に対して下落している。

今現在までの
CAD/SGD(カナダドル/シンガポールドル)の日足チャートでは
6月5日の安値に最近の上昇でタッチしているが、
USD/CAD(ドル/カナダドル)、EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)は
6月5日の高値に最近の下落で届いていないし、
CAD/JPY(カナダドル/円)も
6月5日の安値に最近の上昇でタッチしていない!

おかしい、一体どの通貨に連動しているというのか?
人民元(CNY)もマレーシアリンギット(MYR)も
通貨バスケット制を採用してほぼ米ドルに連動しているし
香港ドル(HKD)は米ドルにペッグしている。

韓国ウォン(KRW)や台湾ドル(TWD)、
それともインドネシアルピア(IDR)が
そこまでの影響力を持っているのか?

チャートをよく見ると
実はここ1・2時間の間に
シンガポールドルが全面安になっている!
なんじゃこりゃ!?

元々ニュースの類は見ないのだが
さすがにこれは調べてみた。

シンガポールドルのニュースなんか無さそうだが
よく探してみたら
『中国人民銀行が人民元中間レート算出方法を変更、1.8元安水準』
っていうのがあった。
これか!?

でも中国の影響って
輸出も輸入も10%くらいだし
CNY/CADのチャートを見ても
6月5日の高値に最近の下落で届いていない。

う〜む。
シンガポール通貨金融庁はバスケット制を維持していない?
としか考えられないような気がするのは
まだまだ考えが足りないのかな。
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