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2015年09月26日

呼び出し 〜2015年夏休みの思い出1〜

今年は、子どもの夏休みの時分に家にいて、
例年に比べるとそこそこ感じることがあったので
記録に残しておこうと思う。


正確にいうと夏休みに入る前の出来事だが
長男が通う高校から電話が掛かってきた。

学校から電話があると基本的にろくな事ではないが、
案の定いいことではなかった。

数学で赤点取ったので学校に来て欲しいとのこと。
終業式翌日の土曜日、朝から子どもと学校に行くハメに。
※なぜか長男の学校関係は以前から自分が行くことになっていた

翌週の月曜に保護者会があるので
「その日に話せばいいんじゃないか。二度手間じゃん」
と内心思ったが、
「こんなことはこのクラスで今までなかったので、すぐに話す必要がある」
とのことで、断れるはずもなく行くことに。

長男の学校は県内の私立高校だが、
学力レベル的にはあまり良い方ではないようだ。
元々広島出身なので、実は愛知県の高校のレベルというものがわかってない。
こっちに移ってきて15年以上経つが、
自分と関係ないのでいっこうに覚える気配がない。
というよりも、そもそもどんな学校があるのかすらよく知らない。

そんな長男の高校だが、
ここ最近普通科とは別に選抜のクラスを作って
学業の方でも力を入れ始めたらしく、
一応長男もそっちの選抜クラスに通っている。
(二つあって、下のレベルの方)

赤点取るのが、その選抜クラス始まって以来のことだとかで
(始まってまだ3年目)
しかも担任の先生の教科である数学ということもあるのか、
「非常に困るんです!」という感じだった。

さて当日、長男と揃って学校に赴いた。
いつも行く別棟の校舎とは違って
その日は本校舎に集まることになっていた。

学校に着くと先生方のお出迎えがあった。
どうも長男のクラスだけでなく、全体での話があるようだ。
長男のクラスは長男だけしか来てなく
(後で聞いたら他に二人いたが欠席していた)
他は普通科の子とその親達が集まっていた。

前の席に座っていた親子は
帽子を被ってスマホをいじっていた。
子どもかと思ったら母親の方だった。
まあ、そうなるわね。
何だかんだいっても家庭の影響は大きいからね。

本来なら学年主任(あれっ、教育指導だったっけ?)の先生の話のはずが、
顧問をしているクラブがインターハイだったかに出場するので
代わりに教頭先生が熱弁を奮ってくださった。
やはり、子ども相手の仕事をしている人は
見た目が普通の人より元気に見える。
若者のエネルギーと接するからだろう。

話の内容は、赤点救済システムの説明で
今までと方式が変わったらしい。
今までは学年末に追試(正確にいうと追々試)を実施するが
今年から夏休み中に補習+追試を行い、それに合格しないと
新学期に登校できなくなるらしい。(=退学!?)

ただ、追試は毎週やってくれるみたいだから
ちゃんとやれば何とかなるのだろう。
お互い(学校も生徒も)退学にはしたくないからね。

教頭先生の話が終わって別棟の専用校舎(プレハブ)に移動した。
ここから担任の先生との具体的な話になる。
内容はさっきの繰り返しで、
「困りましたね」「頑張ってください」「やるしかない」
というようなことだったと思う。

長男のクラスはあと二人対象者がいたはずだが
都合が悪く欠席だったことについて
「どうしても来てもらわなくては困るんですが。大事なことなので」
と納得がいってない様子。

翌週の保護者会の話はその日にしたので
改めて学校に来る必要はなくなった。
良かった、良かった。
そうだよね〜。普通そうするよね。

でも、本来もらうはずだったプリント類は
追試に合格しないと渡してもらえないそうだ。
もう夏休みに入るのにいいんかいな、と思ったが
月曜から補習するので(学校に来るので)いいんだそうだ。
まあ、学校がいいならいいんだけど。

ということで無事終了!

「追試大丈夫なん?」と長男に訊くと
「全然余裕!」とエラそうにのたまった。
元々数学は弱いみたいなので、
ホンマに大丈夫か?と内心思ったが、
常々息子達には
「学校は無理して行かなくていい。行かずに働いてくれた方がいい!」
と言っているので、学校に残りたいなら頑張るのだろう。

------------------------------------------------------------------------------------------

翌週の追試、
無事に一発で合格したとの報告!

本当はテスト終わってすぐの追試でも大丈夫なはずだったのに
「予習」で書き写しを何十枚も書かなくてはいけなくて
それで時間を取られ、睡眠もできず点が取れなかったそうな。
たしかにその「写経」のプリントの現物は目にしていたが、
なんじゃそりゃ?って感じのものだった。
本末転倒になってないか?
大丈夫か学校!?

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2015年09月25日

相場予報の考え方と言葉の定義

昨日の説明だと、ちょっと説明不足だったので
改めて、永久保存版のルール説明をば。


まず、下記のような内容の記事がUPされます。

-------------------------------------------------------------------------

◯月◯日(◯)の中期予報は以下の通り。

〔第1グループ〕・・・「買い」推奨通貨
USD(米ドル)

〔第2グループ〕・・・「買い」推奨通貨
GBP(英ポンド)
EUR(ユーロ)
CHF(スイスフラン)

〔第3グループ〕・・・「買い」推奨通貨
JPY(日本円)

〔第4グループ〕・・・「売り」推奨通貨
SGD(シンガポールドル)

〔第5グループ〕・・・「売り」推奨通貨
CAD(加ドル)
AUD(豪ドル)
NZD(NZドル)

-------------------------------------------------------------------------

記事の中で使われている言葉の定義と
予報の利用の仕方です。

〔言葉の定義〕

 ・中期予報・・・1週間から1ヶ月程度の値動き
 ・短期予報・・・1週間程度までの値動き
 ・グループ・・・値動きの似通った通貨の集まり。
        グループ内の通貨ペアは往来相場を想定(小幅の保合ではない!)
 ・「買い」推奨通貨・・・通貨ペアを選別する時に「買う」対象となる通貨
 ・「売り」推奨通貨・・・通貨ペアを選別する時に「売る」対象となる通貨

 ※異なるグループで推奨方向が一緒の場合、
  数字が小さい方が「より強い」ことを表しています。
  「買い」推奨・・・第1グループ>第2グループ>第3グループ
  「売り」推奨・・・第4グループ>第5グループ

 
基本毎日UPされるのは「中期」予報です。
「短期」予報は特別な時にだけ臨時に掲載されます。

中期予報は「中期」的な展望なので
そんなに頻繁に内容が変わりません。
内容が変わらないのに毎日UPするのは意味が無いかもしれませんが、
変更が無いという確認の意味と、
余力があればコメントがつきます。(笑)


〔予報の利用の仕方〕

予報はあくまでも現時点での力関係を読み取ったものであり、
将来の値動きを保証したものではなく、
またタイミングについてもまったく考慮していません。
「参考意見」としてご利用ください。
(反対のシグナルとして使っていただいても構いません。(笑))

基本的には、予報は選択した通貨の方向性を指し示しています。

EUR/AUDは、EURが買いでAUDが売りなので、EUR/AUDの買い方向
USD/CADは、USDが買いでCADが売りなので、USD/CADの買い方向
SGD/JPYは、JPYが買いでSGDが売りなので、SGD/JPYの売り方向

USD/JPYは、USDが買いでJPYも買いなので、方向性なし
GBP/CHFは、GBPが買いでCHFも買いなので、方向性なし
AUD/NZDは、AUDが売りでNZDも売りなので、方向性なし

ここでいう方向性とは
あくまでも「中期的」な大きな値動きのことを指しているので、
「買い方向」「売り方向」であっても
反対方向の押しや戻りなどの調整局面は想定されますし、
「方向性なし」であっても
一方向への「短期的」な値動きは想定されます。

・トレンドフォロー(順張り)
 →「買い」推奨通貨と「売り」推奨通貨を選択して通貨ペアを作ります。

例)「買い」推奨通貨からEURを選択
  「売り」推奨通貨からNZDを選択
  →EUR/NZDの買いポジション

  ※タイミングの測り方や、トリガーについては
   ご自身に合ったテクニカル指標をご使用ください。

・カウンタートレンド(逆張り)
 →同じグループ内の通貨を組み合わせて通貨ペアを作ります。

例1)第2グループからGBPとEURを選択
   →EUR/GBPのポジション
例2)第5グループからCADとAUDを選択
   →ADU/CADのポジション

   ※1 売買の方向性とタイミングの測り方、トリガーについては
      ご自身に合ったテクニカル指標をご使用ください。

   ※2 同じ「買い」推奨や「売り」推奨でも
      異なるグループ間の組合せは、トレンド発生のリスクが高くなります!
 

予報の通貨を組み合わせて使わなくても、
ご自身で選んだ通貨ペアの強弱判断としてもご利用できます。

例えば、今ポンド円(GBP/JPY)の買いを仕掛けようと思っていた場合、
英ポンド(GBP)は第2グループの「買い」推奨で、
日本円(JPY)も第3グループでグループ違いだけれど「買い」推奨なので、
当面大きなトレンドは見込みにくい。
そこで往来相場を短期的に取る作戦に変更。
 

今さら当然のことではありますが
相場は自己責任なので、
損をしてもすべて「自分の責任」(自分の判断と行為の結果)です。
他人のせいにするのはみっともないのでやめましょう。

もちろん、逆に利益が出たら
それは「自分の責任」の結果なので
自分をほめてあげましょう!
「この予報のおかげ」だと恩に着せるようなことはしませんが(笑)、
さりげなくどこかで宣伝でもしてくれたら嬉しいかも!


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2015年09月24日

FX相場予報〔中期〕 〜2015/09/24(木)〜

自分の考えをまとめるために
(迷いをなくすためにも)
今日からできるだけ毎日、
ひとりごとだけでなく予報も書くことにしよう。


まずは言葉の定義から。

中期予報・・・1週間から1ヶ月程度の値動き
短期予報・・・1週間程度までの値動き
グループ・・・値動きの似通った通貨の集まり。グループ内の通貨ペアは往来相場を想定
「買い」推奨通貨・・・通貨ペアを選別する時に「買う」対象となる通貨
「売り」推奨通貨・・・通貨ペアを選別する時に「売る」対象となる通貨

例えば、トレンドフォローの場合
EUR/AUDは、EURが買いでAUDが売りなので、EUR/AUDの買い
USD/CADは、USDが買いでCADが売りなので、USD/CADの買い
SGD/JPYは、JPYが買いでSGDが売りなので、SGD/JPYの売り
を意味します。

また、ボックス相場の逆張りをするタイプの人は
USD/JPY(USDが買いでJPYも買い)や、
GBP/CHF(GBPが買いでCHFも買い)、
AUD/NZD(AUDが売りでNZDも売り)などが
比較的リスクが少ないと思われます。

予報はあくまでも現時点での力関係を読み取ったものであり、
将来の値動きを保証したものではなく、
またタイミングについてもまったく考慮していません。
「参考意見」としてご使用ください。
(反対のシグナルで使っても構いません。(笑))

相場は自己責任なので、
損をしてもすべて「自分の責任」です。
他人のせいにするのはやめましょう!
もちろん、逆に利益が出ても「自分の責任」なので
この予報のおかげではありませんが、
チョコっと宣伝でもしてくれたら嬉しいですね!

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

9月24日(木)の予報は以下の通り。

〔第1グループ〕・・・「買い」推奨通貨
USD(米ドル)
GBP(英ポンド)
JPY(日本円)
EUR(ユーロ)
CHF(スイスフラン)

〔第2グループ〕・・・「売り」推奨通貨
SGD(シンガポールドル)

〔第3グループ〕・・・「売り」推奨通貨
CAD(加ドル)
AUD(豪ドル)
NZD(NZドル)

USD/CAD 日足 売り 〜その後〜

先週指標発表前のスプレッドの広がりで
往復ビンタを食らったUSD/CAD(米ドル/加ドル)。
※正確にいうと、
 「自分の顔を動かしてビンタに当たりに行った」か。(笑)

17日付のコメントで
「何度か失敗しても、最終的に「調整局面取り」を成功させる作戦。」
と書いたが、その後どうなったか書いてなかったので書いておく。

USD/CADのチャートを見直すと
FOMCの発表を受けてUSDの全面安展開となったが
(USD/CADで一時最安値1.30723)
その後急速に値を戻したところでコメントが終わっている。

「何度か失敗しても、最終的に「調整局面取り」を成功させる作戦。」
をその通り実行するなら、
18日に戻ってきていた値位置で成行で売っているはず。
(本来なら前の安値を下回った時点で売り参入しているので、
その時点で売り玉(ショートポジション)を持っているはずだから)

しかし、この時点での再参入はできなかった。
頭が良く回ってなかったのと、
(単に売り直しをすることについての認識不足)
急速な戻りを目の当たりにして心理的にも売れなかった。

その日夕方からまた崩れ出したけれどそこでも売らず。
夜に安値の1.30723も下回り1.3近辺を伺う展開に。
この時の心境。
「クソーっ、儲けそこなった!」ではなく、
「まあ、いいか。すぐに(米ドルが)落ちたので良しとしよう」だった。
なぜか?

実は、USD/CADの少量の売り玉を持っていたのだ!
18日の真相解明のコメントの中で言及していた
「しかも、これとは別のポジションは残ってる。」
が実はこれだった。

この売り玉のおかげで
授業料をほぼ回収できるくらいになっていたのだ!
ただ、この売り玉の存在をコメントに載せるのは
「後出しジャンケン」のようで憚られた。

ではなぜ今になって記載を?

そうです。
鋭い方はお気づきだと思われますが、
その日は最安値1.30097をつけた後、
これまた急速に米ドルが値を戻し、
直近の高値をも突き抜けて行ったのでした。

そして連休終わって真夜中に
8月下旬の最高値1.33515をも更新してしまったのでした。
その間何をしていたか?

少量なのでプロテクティブストップを入れもせず、
また下がるだろうと希望的観測を持ちつつ、
相場を見ることもせず放ったらかしだったのです。

そしてようやく今日の午前中、
「こりゃダメだ、調整終わっちゃってる」ということで、
案の定「損切り」で終わりましたとさ。
めでたしめでたし。

は−っ。orz
なーにやってんだか。
イカンねぇ〜。
利食いがホント下手だわ。

商品先物の時のやり方と違うので
建ち玉や仕切りの方法がまだ固まってない。


2015年09月23日

プリンター2

先日プリンターが届いて早速チャートを印刷した。
久しぶりにインクジェット機を使ったが
いや〜「遅い」ね。

今まで会社の複合機はレーザープリンターだったので
その性能の違いに愕然としてしまった。
これほどまでに違うのか!

まあ、個人利用だとそんなに大量に印刷するわけではないので
そこまで気にはならないと思うけれど。
久々に印刷する時間にストレスを感じてしまった。

人間一度慣れてしまうと
それを標準化して比較判断してしまうので、
一度知った便利さは手離したくないのが人情。
それがために現状を維持することを目的化してしまう。
原子力発電存続の理由の一つにもその考えがある。

「手段の目的化」
これってどうなんだろうね。

2015年09月22日

祝日

ただいまシルバーウィーク真っ最中。
とは言っても明日で終わりだが。

ご存知のように為替(FX)市場は、
グローバルマーケットなので、
日本が祝日でもどこか他の国が平日なら
基本的に動いている。

当然、昨日の月曜から明日の水曜にかけても
普通に価格変動がある。
正確にいうと祝日の日は
メインプレイヤーの機関投資家が休みなので
参加者が減って値動きが乏しくなる傾向があるようだが。
(逆にそれを利用して大きく動かすこともある)

さて、この祝日というもの、
個人的には、なかなかに厄介な代物である。
値動きがあるので仕事に取り組みたいが
子どもも休みなので、家族サービスもしなくてはいけない。
なので基本的には仕事ができない。

しなくていいのなら、それに越したことはないが、
いかんせん、まだその境地には達してないので
できればしたい。
でもできない。
毎度そのジレンマに陥る。

ハッキリ言って、祝日は無い方が良いと思っている。
これは結構業種によって意見が分かれる問題だろう。

土日の週休二日が確保されて祝日も会社が休みの
サラリーマンは基本的に祝日バンザイ派だろう。
家庭に問題がなければ。(笑)

祝日が休みじゃない会社のサラリーマンは
かえって無い方がいいと思っているのでは?
祝日休みの会社とつい比べてしまうからねぇ。
祝日は売上が増える会社だと負担が増えるので
余計にそう思ってしまうかも。
(経営者とは逆の思考回路になることに注意!)

あと、祝日休みの会社に請負で入っている人も
祝日はできるだけ無い方がいいと思っている人がいる。
日給月給制とかだと、休みが増えるだけもらいも減ってしまうので。
(休みたい人は別)

要は「収入が減らない人」または「収入が増える人」は祝日バンザイ派で
「収入が減る人」や「負担が増える人」は祝日イラナイ派ということか。

昔に比べて祝日の数が増えているが
法律を作って祝日を増やそうとしている人の頭には
祝日が増えて困る人が世の中にいるなんて
これっぽっちも想像していないのだろう。
あるいはそういう人がいるのは知っていても、
そんな人のことは気にしてないか。



2015年09月21日

慣性の法則

昨日早速キヤノンのPIXUS MG7530が届いた。
便利な世の中になったものだとつくづく思う。
オレンジ色のフォルムがインテリアちっく感を漂わせ
「今どきの家電」感を醸し出している。

そういえば一昨日、急いでいたので「キャノン」と記載してしまったが、
「キノン」でなはなく「キノン」が正しい表記である。

これで検証がやりやすくなった。
普通検証というと、過去データを使ったバックテストだが、
チャートパターンの場合だと、主観が絡んでくるので、
機械的な検証がしづらい(と思っているだけかもしれないが)。

基本は、目で見てパターンを探し、
それが他のケースでも作用しているかどうか確認することになる。
他の人とおそらく違うのは、
それを選んだ通貨すべてのペアでの相互作用を確認していることである。

具体的な内容を書いたことがないので
わかりにくいと思うけれど、
うまくいくようになったらいずれ公開するかもしれない。

今までの実践記録を見ていて思うのは、
大枠は間違っていない、けれどタイミング(?)がおかしい。
といったものだろうか。

「迷ったら仕舞え」で途中で終わっていることが多いが、
その後の経過を観察してみると、そこそこのところで利食えることが多い。
仕掛けのタイミングが悪いので、その影響がストップロスの値幅に影響し、
それが利食いの値幅にも影響してくるという感じである。

今のチャートの読み方で、
大きな見当違いをやらかすことは無さそうだが、
それを実際の「利益」に結びつけるところまでいけてない。

話を元に戻すと(最近こればっかりだな)
パターンを確認するのに、その度にチャートグループを切り替える必要があり、
パソコンの画面では同時成立の検証とかがやりにくかったのだ。
紙にすれば、必要な通貨ペアのチャートを同時に検証することができる。
まさに飛躍的な改善が見込める!

なら、なぜ今までしなかったのか?
これが問題である。

問)なぜ今までしなかったのか?
答)今までしなくてやってきたから。やってこれたから。

結局これなんだよね。
実はこれも「慣性の法則」と言うことができる。
それプラス「アンカリング」かな。
プリンターはお金が掛かる→無くても何とかなる
→儲けが出るまで我慢しよう!みたいな。
つまらない(自分との)約束事を大事に守って、
費用対効果など計算しない。

3年で買い換えるとしたら
12,566円÷36ヶ月≒349円
1ヶ月で349円ということは、1日当たり10円ちょっと。
もちろん、これにバカ高いインク代や紙代がついてくるのだが。

この辺のコストを
画面切替の面倒くささや、画面注視による目の疲労と、
紙を使うことによるわかりやすさなどと比較する必要があるが、
答は明らかである。

プリンター代が出せないのなら仕方ないかもしれないが、
そうでなければ必要経費でさっさと支出した方が賢い。
まだまだ甘いな。

2015年09月20日

同じチャートを見ていると思ったら
 〜相対取引の本当の怖さ〜

先日のUSD/CAD(米ドル/加ドル)の
「新規注文と同時に仕切注文成立事件」で
自分の中に染み付いていた
「取引所取引」のルールというものが
何だかんだいっても利用者保護に沿った制度なのだと
改めて感じさせられた。

基本的に「一物一価」であり、
同じ商品・証券であれば、その瞬間に価格は一つしかない。
すべての参加者が同じ立場でその価格を受け入れている。

翻ってこの為替(FX)の世界は、
元々インターバンク市場という巨大な相対取引の場が成立しており、
取引所取引はアメリカでも日本でも、ほんの一部に過ぎない。

すべての物事には一長一短があり、
というよりも立場によって、
「都合が良い」「都合が悪い」があるので、
一概に相対取引が悪いと決めつけることはしてはいけないが、
こと初心者に限っては、
自分がすることの本当の意味がわかるまでは、
できるだけ「公的」なものを利用した方が良い。

今年初めの、EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)の大暴落の時も
FX会社によって、注文の取扱や証拠金の対応等、
いろいろ違った対応が為されたと聞く。

もちろん「自己責任」の世界なので、
どこのFX会社を使うかも、
すべての条件を考慮した上で選別するのが筋だが、
そこまで初心者が考えきれるものでもない。

FX会社を選ぶにあたって、
そのあたりまで踏み込んで教えてくれる会社やサイトがあれば良いが、
当の初心者は、「そこが大事」ということがわからない。
だから初心者なのだ。
ある意味当然である。
それを以って初心者を責めるのは酷であろう。

そうなると、初心者を勧誘する側の
意識というかモラルが非常に大切だということになる。
まあ、この辺はこの業界だけでなく、どこの世界でも一緒なんだけれど。
「WIn-Win」か「Win-Lose」か。
短期で食い逃げするのか、長期で育てるのか。

話がちょっと脇道にそれてしまった。

今回改めて確認したのは
前から気になっていた8月末のNZD(NZドル)の長大線である。
これって信用できるのか?
というよりも、この最高値・最安値の重要性はどこまである?

普段見ているのはOANDAのMT4のチャートだが、
ヒロセ通商のチャートを見ると、
「あれっ違うぞ!?」

ということで確認してみた。
各通貨ペアごとの各会社の最高値(最安値)。
順番に、OANDA JAPAN、ヒロセ通商、FXCMジャパン証券、DMM.com証券
(DMM.com証券は取扱のあるものだけ)

〔最高値〕
EUR/NZD 1.893331.81154、1.86401、1.82303
GBP/NZD 2.585102.45294、2.51060
AUD/NZD 1.144231.11753、1.14144
〔最安値〕
NZD/USD 0.606710.64008、0.62262、0.64000
NZD/CAD 0.826850.83366、0.82951
NZD/CHF 0.563480.58253、0.58042
NZD/JPY 73.049、72.561、73.004、75.114

全然違う!
これが現実だ!!

※しかも、bidとaskのレートなので、
 その値段で必ずしも成立しているわけでもない。





2015年09月19日

プリンター

長らくプリンター無しでやってきたが、
さすがに毎日チャートを見る時間を考えると
画面ではなく紙で見た方がいいと思い購入することにした。

投資方針が決まっていれば
チャートも画面確認だけで済むが、
アイデアを検証するために何度もいろんなチャートを見直すので
画面の切替の頻度もさることながら、
目の酷使が激しい。
※本当は一画面で総覧したいが、通貨ペアが多すぎて物理的に無理。

昔第一次相場師時代に一番最初に購入したのはエプソンだった。
そのプリンターがおかしくなって次に購入した後継機種もエプソン。

その後そのエプソン機もおかしくなったが
既にサラリーマンに戻っていたので、
そこまで機能の高いものは不要と思い、
ヒューレットパッカード社製のものを購入した。
ただ結果的にこれも結構早くダメになった。

さて、どれにしようか?
とりあえず頼りにしたのはやっぱりネット。
下記サイトを参照した。
http://joshinweb.jp/peripheral/pbattle.html
http://matome.naver.jp/odai/2135009135071354901

最初コンパクトなエプソンにまたしようかと思ったが、
印刷コストも考えてキャノンのPIXUS MG7530にした。

色は白かなと思っていたが、
念のためカミさんに聞いてみたら
「オレンジがいい!」ということだったのでオレンジにした。
最近はこんな色も作るようになったんだね。

Canon キヤノンインクジェット複合機 PIXUSMG7530OR オレンジ




2015年09月18日

USD/CAD 日足 売り+買い(新規+決済)
 〜真相解明(スプレッドの持つ意味)〜

さて、どこから手をつけよう。

とりあえずメールを確認してみよう。
「注文成立のお知らせ」メールとは別に
「アラートのお知らせ」メールが届いている。

これかっ!
証拠金残高が維持率を下回ってロスカットルールが適用されてしまったのか!?
証拠金に余裕を持たせておくべきだった!

いや待てよ。
ロスカットルールが適用されるにしても、なんでこんな値段で成立するんだ?
そもそも、建ち玉してすぐにロスカットっておかしくない?
それだったら初めから建ち玉できないようにするよね?
しかも、これとは別のポジションは残ってる。
うん???

何だ?
何があったんだ?

そうだ。
そういえば、普段見ているチャートは、bidベースのチャートだから
askベースのチャートを見れば何かわかるかも。

askに切り替えてっと。
なんじゃこりゃっ!
1.32を超えてる!?
えっ、どういうこと!?

スプレッドが大きく開いたってことか。
スプレッドが通常より開くようになるのは、
参加者が減るということだから、
ニューヨーククローズからシドニーオープンの時間帯か?
(それでも、こんなに開くか?)

いやこれも違う。
ニューヨークの通常時間帯だ。
じゃあ、なんで?

他のペアはどうなってる?
3時から、米ドル絡みがすべてドル安方向に大きくブレている。
何かあったか?
なぜこの時間に・・・?

あっ、もしかして指標!?
ニュース、ニュースっ、3時のニュース!
「FOMC」、これだっ!
ついに発見!

はーっ、ホント自分のマヌケさ加減に呆れてしまう。
こういうところを手抜くんだよね。

今までは、こういうことがあっても大丈夫なように
わりと長いスパンでポジション取るようにしてたので何の問題もなかったけれど
昨日のポジションテイクは、モロに影響受ける価格帯と時間帯だったわけだ。

ようやく頭の整理がついた。
USD/CADが米ドル安方向に下抜けて、
その後損切りの逆指注文が約定したのではなく
FOMCの発表前にスプレッドが大きく広がり、
bidレートが当日の安値よりも下になったために
新規売りの逆指注文が発動し、
と同時にaskレートが当日の高値よりも上になってしまったがために
IF-DONEの買い決済の逆指注文もヒットしてしまった
というわけだ。

つまり米ドルの乱高下に巻き込まれたのではなく
FOMCの発表待ちのスプレッドの拡大にやられたのだ!

また一つ賢くなった。
授業料がちょっと痛かったけど。

不幸中の幸いだったのは
「半分程度のロットで」でしか注文してなかったのと、
抜いた後戻ってきてることかな。
これがもし突き抜けて1.29とかまで下がってたら
ショックで立ち直れなかったかも!(笑)


さて、今回の事件から得た教訓は
@指標発表のスケジュールを把握しておく。
A「注文」の詳細な発動ルールを把握しておく。

@については考慮に入れるのが一般的だし、
その日は特別に力入れてやる人もいるんだけど
自分は普通じゃないからなあ。
上述したように、そういった影響を受けないような売買スタンスだったんで。

自分自身は指標を利用する売買はしていないが、
指標発表によって市場が通常とは違う動きになることがある場合、
それが自分のポジションや注文にどういう影響を与えるか考えておくべき。

やはり24時間動く市場というのは
それだけ時間的な機会が多くなるけれども
そこまで気にすると精神が休まらないな。
人によって、好き嫌いが分かれるね。

自分も基本的には好きではないので、
ロングスパンのポジションにするか、
デイトレなら東京時間までで終わるようにするかだね。

Aについては、
逆指値注文はどういう状態になったら発動されるのか
(bid、askのどちらの数字が関係するのか)
内容をよく理解しようとせず、
「こんなもんでしょ」という感覚でやっていた。

元々(国内の)商品先物出身なので
いたってシンプルな作りの逆指値注文しか使ってなかったし、
そもそも値段が板寄せ(死後だね(笑))なら一つしかなかったからな。
東工取(東京工業品取引所、TOCOM。懐かしいな。今はこれも死語か)でも、
値段がついてから発動なのでこんなことにはならないしね。

為替もやっていたけれど
「all given next」や「all taken next」注文だったので
まだ安心感があった(ような気がする)。
対銀行とはいってもしょせん相対市場なので、
どこまで信用できるかという問題はあったけど。

ネットで調べてみたら逆指値注文でも会社によって違うようだ。
http://fxtrend.jp/column-gyakusasine.html
FXプライム byGMOは「all given(taken)next」系の注文形態だ。
ただ、結局はどっちの注文も一長一短なんだよね。
そのまま突き抜けるか否かで有利不利が交代する。
そもそも、それが分かればそれで儲けられるし。(笑)

しかし、スプレッドの広さと逆指値注文の意外な関係がわかるとは。
「良かった、良かった!」
と思えるようにしたいね。

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