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2015年09月04日

タイムフレーム(時間枠)

甘さついでにもう一つ。

どうも自分は時間枠の取り方が下手である。
見ているチャートの時間枠は当然認識しているのだが
そのチャートから出た結論を実行に移す際に
実際に取る「ポジションの時間枠」が
適正でないような気がする。

日足チャートを見て方向性を決めたからといって
必ずしも日足の時間枠でポジショニングする必要はない。
特に最近の高ボラティリティ相場で
その辺りが曖昧なままやっている感がある。

自分のルールをまずきちんと決めないと
適切な評価ができない。

長大線

EUR/NZD(ユーロ/NZドル)の買いポジションで
実は気になっていたことがもう一つあった。
それは長大線の出現である。

今回のどんちゃん騒ぎで、
NZドルは売りの方向に
ユーロと日本円は買いの方向に
長大線が出現していた。
(ユーロと日本円の間には出ていない)

長大線が出た場合
目先出尽くし感があるので
急速に反対方向に戻ることが多く、
実際そうなっている。

その後、どうなるか?である。
上と下にカンヌキがかかった状態になるので
保合状態になる可能性が高いと感覚的に思っていた。

強い時は強いし、弱い時は弱いので
長大線が出ようと突き進む時は突き進むし
反転する時もあっさり反転する。
それでも、往来になる方が多いような気がする。

ここで注意が必要なのは
保合・往来の可能性が「高いか低いか」ではなく、
保合・往来の可能性が高いと考えておきながら
「ポジショニングしている」ことである。

今、エントリーする必要性があったのか?
その根拠は?
と問われれば・・・。

そういうことである。
この辺の意識が甘いのだよ、キミは!

まだまだだね。

EUR/NZD 日足 売り(決済)

昨日チャートを見ながら頭を整理していたら、
自分の思い続けていたアイデア(複数)が
何となく全体的なまとまりになってきた感が出てきた。

これまでは、
それぞれのアイデアが単独で機能するものと思って
取り組んできたけれども、
どうも一つの大きなアイデアの中の一部分を
切り取って見ていたのではないか?
と思えてきた。

そう考えると、
このEUR/NZD(ユーロ/NZドル)の買いというポジションは
非常に中途半端に見える。

「迷ったら仕舞え!」が鉄則だが
損切りのオーダーは入れてあるので
そのまま泳がせておくことにした。

その結果、
ちゃんと罰を与えられたようで、
しっかりとユーロは独歩安を演じてくれました!

ストップの位置までは来てないけれど
このチャートで買う理由はないので
ちょっと戻したところで手仕舞った。

1.74644で約定。
△0.02418(△1.365%)

天気予報

先ほどから雨が降り出した。

雨が降ること自体は別に珍しくもなく
よくある日常的な出来事である。
しかし、今日はちょっとした騒動になっている。

住んでいる地方によって天気は違う。
ここ東海地方は、
しばらく梅雨のような長雨が続いており、
昨日の天気予報で、
ようやく「快晴」が訪れるとお天気キャスターが言っていた。

長らく布団が干せなかったうちのカミさんも
朝からバタバタと動き回って布団を干したり
子どものシーツを洗ったりとフル回転していた。

ところがである。
干したはいいが、どうも雲行きが怪しい。
お日様がスッポリ雲に覆われ
ジメッとした風が吹き込んでくる。

買い物に出かけようとしていたカミさんは
気になって外出できないので
前倒しで先に昼ごはんを食べることにした。

11時のニュースの中で天気予報があった。
現在の天気図では、
東海地方には雲が全く無い。
これからの予報も「晴れ」。
これから晴れるのか?
何とか持つのかな?

自分が先にお昼を食べ終わり、
再度空が気になったカミさんが外を見ると
子どもの枕が落ちていた。
拾って干すように指示されたので、
はたいて元に戻していたら
ポツポツっと、降ってきた。

「キターッ!」ということで
大急ぎで布団と洗濯物を二人で取り込んだ。
お隣さんも布団を干していたので
カミさんが言いに行ったが留守のようだ。
仕方ない。早くやむことを祈ろう。

------------------------------------------------------------------

さて、この一連の出来事。
自分にとっては特に意味もなく
「天気予報ハズレちゃったね」の話で終わるのだが、
カミさんにとってはそうではない。
自分の仕事に密接に絡んでくるだけに真剣だ。
「嘘ついたらイカンわ!」

「嘘」?
嘘ってどういうこと?
僕達だまされたの?
お天気キャスターは雨が降るの知ってて
わざと「晴れ」って言ってたの?

もちろん、そんなことはない。
カミさんだって、本心からそう思っているわけでもない。
天気予報が100%当たるわけではないことは承知している。

ただ、自分の期待と違った結果になったので
心情的には「だまされた」という思いに
強く支配されているのだろう。

今日はまだいい方である。
天気に敏感なカミさんはちゃんと対応していたので。
目的は達成できなかったけれども
お隣さんのように布団が台無しになったわけではない。

もしこれが、干しっ放しで外出していた日には・・・
想像するだけでもオソロシイ。

話が長くなってしまったが
結局何が言いたいかというと
100%確実ではないことに対しては、
それを信じる信じない、
それに対してどのように対応するかは
すべてその人が「選択」して決めることであり、
その結果については当然「自己責任」ということである。
相場と一緒である。

「曇」が「雨」ならまだしも、
「快晴」で雨に降られるというのは
ギャップが大きいので反発が大きくなるのは仕方ないが
それが現実なのであるから受け入れるしかない。

天気予報の精度が上がれば上がるほど
ハズした時の反感は大きくなる。
(かと言って、毎日「曇」の予報では意味を成さない(笑))
偶然性に左右される要素がある限り
100%の予報というものは不可能なのであるから、
その辺は受け手が理解して行動すべきことであろう。
でも、人間って人のせいにしたがる生き物だからねえ〜。

相場の予想も一緒である。
人為的に動かせることができる代物なので
100%確実な科学というものではありえない。
確率統計、期待値の世界であり、
やり方次第で結果が変わってくる。

ということで、この相場予報も当然ハズレることがあります。
(「当たることもあります」か!?(笑))
すべては「自己責任」でお願いします。
m(_ _)m


今また晴れ間が出てきて、
カミさんが洗濯物を干し直した。
布団ももう一度干そうかと思案しているようだが
さすがに今回は諦めたようだ。


2015年09月03日

『逆説の日本史』シリーズ

封印された「倭」の謎 (逆説の日本史)



↑ は『逆説の日本史1』

小学館、1993年刊行開始
井沢元彦著
1,550円〜1,600円+消費税

サラリーマンディーラー時代に出会った歴史書。
当時住んでいた場所に新しく区役所ができたので
併設の図書館を覗いて暇つぶしに見ていたら、
「逆説」という言葉に惹かれて手に取った。

序論の中の「信長と安土」を読み始めたら止まらなくなり
そのまま借りて家に帰って完読した。

元々歴史は好きな方であったが、
どちらかというと世界史の方が好きで
日本史はあまり好きではなかった。

日本史は材料が多すぎ
ゴチャゴチャして覚えにくかったからだと思う。
今と違って、学生時代は「暗記」主体だったので。(笑)

「日本史ってこんなに面白いんだ!面白かったんだ!!」
というのが読後の正直な感想である。

今までの歴史書といえば、
単なる固有名詞の組合せの説明書にしか
感じられなかったが、
著者の手に掛かると
良質の推理小説のごとき名文に変身してしまう!
※実際著者は歴史ミステリーも執筆している

入手した材料を元に論理的思考を積み重ね
整合性の取れた結論を紡ぎだす。

著者本人も言及しているが
本書で採用されている(通説ではない)見解は
必ずしもすべてが著者の「発見」というわけではない。
それをもって、
「このシリーズは意味がない」という人もいるようだが、
自分はそうは思わない。

それぞれの時代の人物や出来事に対する(新しい)解釈を
時代の流れに矛盾しないよう、
古代から現代まで整合性の取れた一本の筋を通して組み合わせる。
さながら、日本史の立体クロスワードパズルともいえる
この作業を完成することは、
これからの日本と日本人にとって
非常に意味のある大きな仕事だと思う。

※「逆説」という語句の使用法に文句をつける人もいるが
 それならいっそ「真説」に変更してもいいんじゃないかと
 個人的には思っている

著者は、日本の歴史学の三大欠陥として次の三項目を挙げている。
1.日本史の呪術的側面の無視ないし軽視
2.滑稽ともいうべき史料至上主義
3.権威主義

「なぜそうなったのか?」という
「理由」の根拠を明らかにしない(できない)まま
出来事の羅列に終始している今の歴史教育に
果たして意味があるのだろうか?
歴史の教訓として
将来の「見本」・「反省」材料として使えるのだろうか?

これらの欠陥がある限り
日本人は歴史の真実に永遠に辿りつけないかもしれない。
今の歴史教育ですら、
皇国史観に基づいた戦前の日本の歴史教育や
今でも一部の国で実施されている愛国的な歴史教育と
本質的には大差のないような気がする。

ちなみに、著者自身も言及しているが
特に古代においては、
今後の発掘などで新しい史料の発見などがあると、
解釈がガラッと変わる可能性もある。

あくまでも、現時点で手に入る材料で検証した
現時点での最善の解釈ということである。
常に真贋の最終的判断は自分で行うべきであり、
自己責任という意味では、相場の世界と一緒である。


当初図書館から借りて読み始めた本シリーズも
新刊からは新書で購入をするようになり、
結局しまいには1巻から買い揃えた。

15巻までは購入既読済みだったが
仕事が忙しくここしばらく読んでなかったら
今はもう21巻まで出ているようだ。

また買って読もう。
でも、途中からだと流れがわかりにくいので
また1巻から読みなおすとしよう。

ちなみに、『逆説の世界史』シリーズも
昨年から刊行が開始されたそうだ。
今から楽しみだ!

↓ は『逆説の日本史21』

逆説の日本史 21 幕末年代史編4 高杉晋作と維新回天の謎




2015年09月02日

『マーケットの魔術師』


『マーケットの魔術師』(MARKET WIZARDS)
1992年初版発行
ジャック・D・シュワッガー著
日興証券開発運用部訳
2,800円+消費税

サラリーマンディーラー時代に出会った良書。
手元にあるのは日本経済新聞社発行の古いものだが、
今はパンローリング社から復刻版が発行されている。

相場をやるなら一度は読んでおきたい本である。
「MARKET WIZARD」(マーケットの魔術師)と呼ばれる
凄腕トレーダー(ディーラー)達から
著者がインタビューして聞き出した内容が載せてある。

具体的な手法を解説したものではないが
勝つトレーダーの思考法がわかるので
非常に参考になる。

トレーダーによって手法はまったく違うが
根底にある「考え方」に共通点を見出すことができ
それがこの本の一番の収穫である。

通常の本は一度読んだらそれっきりのことが多いが
この本は読めば読むほど味が出てくる。

というよりも、
当初は理解または共感できなかった内容が
再度読んだ時に「そういうことか!」と
わかった瞬間に、自分の成長を実感できる。

日本語版が発行されてから既に20年以上経ち
市場環境も大きく変化しているにも関わらず、
本書の内容が少しも時代遅れに感じないのは
本当にスゴイ事だと思う。




ソニー損保

今日ソニー損保から封書が届いた。
何かあったかな?と思いながら開けてみると
500円分の図書カードが入っていた!

そういえば、
以前自動車保険の見積りをした時に
比較サイトだけでなく
ソニー損保単独の見積りキャンペーンも経由してたっけ。

ありがたい。
お礼にURLを載せておこう。
とは言っても、現在はキャンペーンはしていない様子。
http://www.sonysonpo.co.jp/

2015年09月01日

USD/CAD 日足 買い(決済)

EUZ/NZDの記事をせっせこ書いていると
ユーロが強張ってきてほくそ笑んでいたら、
なんと加ドルが資源国通貨売りの余波を受けて
対米ドルでも売られてしまい
プロテクティブストップにヒットしてしまった!
あらら。

こんなことなら、
「補足の記事を書いた時に利食っておけば良かった。」
とは絶対に思ってはいけない。
「たら」「れば」は厳禁!!

まあ仕方がない。
こんなことは相場ではしょっちゅうなので
ただ、淡々とこなすのみ。

1.32030で約定。
+0.00301(+0.227%)


EUR/NZD 日足 買い

チャートを改めて見直してみた。

昨日のNZD/CHFは
タイムフレームをよく考えずに
フィーリングで参入してしまっていた。

日足ベースのチャートで
全通貨(自分が見ている)の動向を再検討してみた。

まず、今までの全体の流れとしては
USD(米ドル)がすべての通貨に対して買われる展開できていた。

その中で
AUD(豪ドル)やNZD(ニュージーランドドル、以後NZドルと表記)、
CAD(カナダドル、以後加ドルと表記)といった
いわゆる「資源国通貨」と呼ばれるグループは
(厳密にはNZドルは資源国通貨ではない)
いまだに対米ドルで売られている。

一方、
EUR(ユーロ)やGBP(英ポンド)、
CHF(スイスフラン)といった欧州通貨は
既に、対米ドルでの弱いトレンドを克服して
数ヶ月の持ち合い期間に入っている。

JPY(日本円)に関しては
基本売られながらも、
何か事あるときには(例:金融不安)
その特性から、お約束のごとくクラッシュを演じる
ダークホース的な存在となっている。

既に欧州通貨は資源国通貨(と便宜的に呼ぶ)に対し
上昇トレンドを形成しており、
先日のJPYのクラッシュのどさくさで
押し目を入れた格好になっている。

今後は、米ドルと欧州通貨が主役交代をしながら
押し目終了のトレンド回帰が予想される。
欧州通貨の中で今一番強いのはEUR。
おそらく、GBPとの持ち合いもブレイクすると思う。

資源国通貨の中で一番弱いのはNZD。
資源国通貨間の中で目先反発しそうに思えるが
月足を見ると売られる余地が大きそう。
(自分に都合の良い解釈をしています。(笑))

というわけで
EUR/NZDの日足で買い参入した。
1.77082で約定。
損切りは28日の安値。

昨日、やっとけば良かった...

USD/CAD 日足(ウォルフ波動補足)

先日仕掛けたUSD/CADの売りについての補足。

現在利益が出始めた所ではあるが
ウォルフ波動の仕掛けの場合、
ちょっと注意が必要になる。

記事の中にも書いてあるが
本来なら仕掛けた前日に、
もう少し上値のいい値段で売っているはず。

さて、夜中から今朝方にかけての急落の前に
一時26日の高値に迫る場面があったが、
今回自分はストップの注文を入れたまま
何もしないでいた。

しかし、本来のタイミングで売っていたら
今回の高値接近場面では、プロテクティブストップで
わずかながらの利益を確保して
撤退していた可能性もある。

ローレンス・A・コナーズは
一度利益が乗ったら、
必ず確保することを推奨しているので
今回のケースも利食いして終わるのが筋だろう。
短期売買に特化する限り
一つの売買に固執するのは危険なので
その方が長い目で見ると間違いがないと思われる。

ただ、今回は別のアイデアも同時に発生していたので
自分は「固執」しました。(笑)
結果オーライか否かは、今後の成績が教えてくれるかな。

ちなみに、先日言及していた
GBP/CADでのウォルフ波動発生は
ちょっと微妙。
よく見たら、
あまりきれいなチャートになっていなかった。

まさに「主観」の世界!

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