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2017年04月24日

オーバープロネーションは矯正すべきか?

自分のランニングフォームを動画に撮った時のことです。着地して離れた足先が外側に向いて走っていた。予想外のブサイクなフォームにショックを受けたことをよく覚えている。調べてみると、

オーバープロネーション

というものらしい。着地時、足首が内側に入り過ぎてしまい足が離れたときバランスを取ろうと無意識に足先が外側を向いてしまう動き。

逆の症状であるアンダープロネーションというのもある。厄介なことに靭帯、ひざ、股関節・腰にまで悪影響があり怪我の原因にもなるとのこと。。。文章では伝わりにくいので以下の動画を観ていただければよく分かるだろう。



オーバープロネーションを直すためにネットで調べると以下の情報を得た。

★着地をフォアフット(つま先着地、踵は地面に着かない)で走る。

踵が着かないのだからオーバープロネーションにならないという理論。やってみたが直らんしフォアフットでフルマラソンなど走れる訳がない。これは現実的ではない。

★矯正用のインソールを使う。
オーバープロネーションの改善策で一番出てくる情報。試しに靴一足分ほどする値段のインソールを購入、装着して走り動画を撮ってフォームを確認するも全く効果なし。

これは自分で考えた方法だが、着地して足が離れた瞬間に足首を伸ばす。動画を確認すると見た目は直っていたが、スローでよく観ると足先は外側に向いてから真っ直ぐに向き直るだけで根本的な解決にはなっていない。

オーバープロネーションが怪我を招きやすいのなら、マラソン6年目の現在まで医者に行かなければならないような怪我、故障は一切したことがないのはどういうことか?

出場した大会のゴールシーンを観ていると自分より遥かに早いサブ3のランナー達でもオーバープロネーションで走っている人を見かける。自分が中々早くならないのは練習方法、素質の他にオーバープロネーションが原因なのではと思っていたが違うようです。

更に早いプロ、実業団のレースをテレビで観ていてもオーバープロネーションで走っているランナーをちらほら見掛ける。最強市民ランナーの川内優輝選手もどちらかの足がオーバープロネーションになっている。

オーバープロネーションが怪我、故障を招くのなら、なぜ彼らは矯正しないのでしょう?

私はオーバープロネーション以外にも着地の際、左の足先が外側に向いてしまうというカッコ悪いクセがあり、これも改善しようと努力したことがあったが、膝がキリキリと痛みだして止めたことがある。

個人的な意見ですが、身体の構造上、自然にそうなっている動きは矯正する必要はない。無理に矯正すれば怪我を招く恐れがあるのでオーバープロネーションは矯正する必要はないと思うのだが。。。

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中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
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