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2015年07月19日

国民健康保険料が支払えない時は

news_080403_zoom.jpg

台風一過で気づけばそろそろ梅雨明けな関東地方です。

そして気づけばこのブログも開設してから1年が経っていました(;^ω^)

一年前・・・誰にも吐き出せない想いを綴りたくて始めたブログでした。
当初はアクセスも少なくて、こんなブログに存在価値あるのかなーと凹んだりもしていました。

が、お陰様で少しずつ訪問者も増えて今では更新がなくてもpvは3桁あります。

本当にありがとうございます。
来てくださる方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

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先日、ふとしたことでとあるサイトを見つけました。

タイトルはズバリ「国民健康保険税をお金が無くて払えない時は」というものです。

私も父親の国保の保険料を代わりに支払っていますが、金額の高さに悩まされています。

他人事とは思えずに読み進んでみると「分割払いに変身させられます!」と続くじゃないですか。

そうそう♪その選択が賢明よね!と先を急いでみると・・・


対策としてのアドバイスに開いた口がふさがりませんでした( ゚д゚)

みなさんも一緒に驚いてくださーーい!!
いいですかーーーー!!!

なんとね、そこにはこう書かれていたのでーーーす!


「それはキャッシングを利用して国保をサクッと対処し、その後、借入分については無理なく分割払いでコツコツと返済する方法なんです」


(;・∀・) ナン! (; ∀・)・ デス!! (; ∀ )・・ トー!!!


ちょちょちょ・・・ちょっと待ったァ〜〜〜〜!!


これ、間違いです!
良い子は絶対に真似しちゃダメですよ〜〜(しないと思うが)

てかこのサイト、お金の悩みを全てキャッシングで解決しましょうっていうやつやんw

運営者のプロフィール、ファイナンシャルプランナーってあるけど絶対ウソやろーーwww

こんなFPに相談したらエライことになるわっ


♪゜・*:.。. .。.:*・♪゜・*:.。. .。.:*・♪


でね!正しい対処法は以下の方法です。

上記のサイトでは「国保はなかなか減免してくれない」とも書かれており、それについては間違っていません。

国保の減免申請には、例え急に収入が落ちたからという理由があっても、まずは申請書を書かされて、現在の給料明細を添えて申し込まなくてはなりませんが、収入が前年度の半分以下にならないとたぶん通りません。

しかもいろいろと審議されて時間がかかります。

さて、そうなると滞納しかないのか・・・もしくはやっぱりキャッシングで(忘れろw)・・・

お役所としてもなんとか払って貰わないと困るわけです。

そこで、分割納付という方法を提示されるわけです。


この時に大事なのは、必ず払える金額を申告することです。

無理して(あるいはちょっと見栄を張って)背伸びするとまた滞納の浮き目に遭います。

少しずつでもいいですから、とにかく払う姿勢を見せてきちんと支払うことです。


ところで、
「そんな払い方ではいつまで経っても返し終わらねーだろっ」
という声が聞こえてきそうです。

心配ご無用。
支払いきれずに年度末に残る保険料・・・これには時効があるのです。

国保には税方式と料方式の自治体があるので時効の期間が異なります。

税方式を採用している自治体だと時効は5年、料方式の自治体は2年です(以前の記事にも書きました)

一方で国保には「現年度分優先」という原則があります。

これは平たく言うと、「今年度分の支払いを優先してね」というものです。

例えば平成27年度分を分割で支払う場合・・・払い切れないと、翌年には平成28年度分の請求がまた届きますよね。

これ、ダブルで払わないといけないの?と普通は思います。
もちろん払えるひとはそれでもいいです。

が、状況が好転しない限りはどう考えても無理です。
キャッシングでもしない限りはね(しつこいよ)

その場合は、まずは平成28年度分の支払いを優先するのです。

結果的に27年度分は残債になりますが仕方ありません。
払いたくても払えないんですからね。

そのようにして現在の保険料を支払っていくうちに、古い保険料はやがて時効を迎えます。

その時効を迎えた未納保険料は「不納欠損扱い」として処理されます。

つまり消えてなくなってしまうのです。


ただし、この「現年度分優先」という考え方は国保に限っての話です。

住民税はこうはいきません。

あちらはしつこく督促されて支払いを強制されます。高い利子もつきます。
なので、住民税は必ず支払わなくてはなりません。

しかし国民健康保険料というのは、このようにして少しずつでも分割払いをしておけば、払いきれない分は自治体で欠損処理してくれます。

だから決してキャッシングなんてしないでね(笑)

借金をしてまで保険料を払うなんて本末転倒。
まず個人の健全な市民生活があった上での社会保障費なんですから。

とにかく役所の窓口で相談しましょう。
私もどうしようもなくなったら減免ではなく分割をお願いしようと思います。


ネタ元のサイトがどこかっていうのは適当にググれば出てくると思います。
もうね、全てのお悩みの解決法がキャッシングなの!笑
そんなことしとったら別のお悩みが絶対に起きてくるやろーーー
・・・って心の中で思いっきり突っ込みましたが皆さんはどう思われますか?

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2015年06月21日

一人口は食えぬが二人口は食える

初夏を迎えトマトやきゅうりなどの夏野菜が安くなってきました。

今まで高価で買えなかったミョウガときゅうりでさっそく即席漬けを作りましたグッド(上向き矢印)

ナスも辛子漬けにしようかな〜
いやいや、焼きナスも捨てがたい・・・

などと悩む午後のひとときであります。

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時々読みに行くブログの記事で気になるものがありました。

ランキング上位のブログなので読まれた方も多いかも知れないです。

内容は、近くに住む知人に一緒に住まないかと持ちかけられたが「世帯主を一人決めないとならない」ので、住民税や国民健康保険料が高くなるので躊躇するというものでした。

が、結論からいうと、そんなことはないです。


同住所でも夫婦以外は別世帯として住民登録が出来ます。

というか、別世帯が普通です。

世帯というのは「生計を一にする」ことが原則です。

この「生計を一」という部分だけを読むと、一緒に暮らしていて生活費をシェアしている場合は同世帯にしなければならないのでは?と思いがちです。

そんなことはないです。

別にお役所の窓口に家計簿を提出する義務も、通帳を見せてお金の流れを説明する必要もありません。

あくまでも「申し出」が根拠となります。

親子であろうが、同棲しているカップルであろうが、それぞれに収入があれば世帯は別で構わないのです。

以前にも記事にしましたが、国保というのは世帯主に課せられた税金です。
(「国保は世帯主に課せられた税金です」)

国保が高すぎて子供を世帯分離する親御さんもいます。


今回のブログ主さんの場合は、知人と一緒に暮らすのなら世帯を別にすればいいのです。

生活費の面で考えれば「一人口は食えぬが二人口は食える」ということわざもあります。

家賃や光熱費をシェアして暮らせば、一人暮らしの今より負担は減るでしょうね。


ただし一人暮らしの気楽さはなくなっちゃいますが。

50過ぎて今さら他人と生活する気苦労を思うと、私なら今までの生活を選ぶかな。

いや、親とでも遠慮するわw

ストレス半端ないような気がしますので。

*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:


今日は父の日。

もちろんプレゼントはありません。

父の日にお祝いして貰えるのは普通の父親ですよね。

生活費、税金、保険料・・・毎月代わりに支払うだけでもう精一杯です。

これからも私たち親子に「父の日」が訪れることはないでしょう。

というか、毎日が父の日みたいなもんですよ (´д`)

来週も頑張って働きます・・・。


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2015年06月07日

気がついたら丸裸ですっからかん

250px-Pension_handbook_(Japan).jpg

一週間ぶりの更新です。

ゆるゆるのペースですが、自分にはこういうのが合っているような気がします。

書ける時に書きたいことを書く。

すごく気分的に楽です。

ランキングはダダ下がり、アドセンスはボロボロですがもーいいですw

誰のためでもなく、自分の気持ちを吐き出すためにこの場所の存在はありがたいのです。

こんなブログですが、これからもお時間があるときにふらりとお立ち寄りいただければ幸いです。

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日本年金機構がどえりゃーことになっておりますね(^_^;)

サイバー攻撃を受けて125万件の年金情報が流出。被害はさらに拡大するかもしれないというじゃありませんか。

今まで知らなかったのですが、日本年金機構って個人のパソコンに個人情報の入ったファイルを移して仕事をしていたみたいですね。

すげーこわい!!

そこを入口にしてウィルスが侵入。共有サーバーにまで行っちゃったわけですね。

どんだけずさんな管理をしてたんだって話ですが・・・。

旧社会保険庁時代からの「別にこれぐらいどうってことないだろ」的な体質がまだ続いているんだろうなと勝手に想像しております。


今回のサイバー攻撃で外部に出た情報は、「基礎年金番号」「氏名」「生年月日」「住所」ということです。

これだけでも大変な内容ですが、これが来年度から始動するマイナンバーとなるともっと大変なことになります。

住所異動に始まり、国保や年金、税金や医療に関する情報全てが芋づる的に釣り上げられちゃいます。

しかもいずれは預金口座の番号まで連動させようとしているわけですから・・・
(参考記事 「自動車税、あなたは払えますか?」)

気がついた時には個人情報の全てが丸裸に、口座の預金までがすっからかんという事態にもなりかねません。


以前、住民課で働く中村さん(仮名)にマイナンバーのセキュリティ管理について質問したことがあります。

その話では、住民基本台帳事務においては個人のパソコンで個人情報を扱うシステムにはなっていないという話でした。

サーバーと交信する際に使う端末は他の作業を行う端末からは完全に切り離されており、使用する時は必ず職員のIDを入力するし、自治体によっては手のひら認証を始めているところもあるそうです。

そこまで厳格に管理されているのでよほど高度な攻撃を受けない限りは安全だと思うが、比較的個人情報の管理意識に緩い税務関係や年金関係の辺りでマイナンバー情報が引き出されないか心配だ、と言っていましたが・・・


まさにその杞憂が杞憂でなくなってしまったわけです。


これからの時代、電子行政の分野がどんどん広がっていくであろうことは簡単に予想できます。

それに伴ってサイバーセキュリティも強化していかなければ、今回のようなケースは二の舞三の舞となることは必須です。

今年1月9日に「サイバーセキュリティ基本法」が全面施行されて、政府内にも専門の戦略本部が立ち上げられました。

しかしどれほど法整備を整えても、現場で対応するのはそれぞれの自治体であったり機関だったりするわけです。

「別にこれぐらいどうってことないだろ」という意識では困ります。

マイナンバーに託される個人情報は、国民の生命と財産に等しいのだという緊張感を持って取り扱うべきでしょう。


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