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2014年07月07日

両親の離婚と父との別れ

両親は私が高校生のときに離婚しています。

原因はひとつではありません。

父親は小さな会社を経営していたのですが、もともと見栄っ張りな性格と計画性のなさからやがて負債を抱えることになり持ち家を手放すことになりました。

母親はそんな父に愛想を尽かしてしまったのでしょう。
私と弟を連れて家を出ました。

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生家が土地ごと売られ、そのお金のいくばくかは母の手元にも入ったらしいのですが
母もなかなかの浪費家で(この話は改めて書きます)気づいたときには私の進学費用すら残っていませんでした。

仕方がないので私は浪人をしながら昼間はアルバイトでお金を貯め、夜は受験勉強を独学で行いました。
地元の公立大学に入ってからは奨学金とアルバイトで苦学しながら四年で卒業しました。
あのころの自分を思い出すごとに、わが事ながら褒めてあげたい気持ちでいっぱいになります。

卒業してからは東京に本社があるメーカーに就職をしました。
母とは一緒に暮らしていましたが、父親とはまったく会わないまま月日が流れていきました。


父方の親戚ともほぼ絶縁状態だったので、このころの私には父がどこでどのような生活をしているのか
まったく知るすべもありませんでした。


私自身、仕事が忙しく、父親のことにまで考えが回らなかった事もあります。

しかし今おもえばこのとき、当時の父の暮らしぶりを把握しておけば、現在の生活はもう少しまともなものになっていたのではないか?
そう思うと後悔の念がわきおこってきます。


後悔先に立たずとはまさにこのことですね。

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posted by ヒメジョオン at 12:20| 父と私
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