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2021年09月24日

大腸CTアカデミア 憩室は男性に多く、上行結腸に多く、そして60代以上では半数が保有している!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
日本消化器がん検診学会
大腸CT検査技師名簿・技術認定施設名
が公表されました!

こちらおよびこちらからご覧くださいね。
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PubMedから、今日のつぶやき − 1055 −


Isohata N, et al. Recent trends in the prevalence and distribution of colonic diverticula in Japan evaluated using computed tomography colonography. World J Gastroenterol 2021; 27: 4441-4452.




それでは、論文
「日本人の大腸憩室の保有率と分布に関する近年の傾向:大腸CT検査による解析」
のご紹介です。


【結果】
憩室は男性346名(29.3%)、女性222名(18.8%)に認められた。

男性の憩室の頻度は女性よりも有意に高かった(P=0.004)。

憩室保有率は、60歳代を除き各年齢層で男性の方が有意に高い結果であった。

また、憩室保有率と性別と憩室の位置についてTable 2に示した。

憩室は上行結腸に多く分布した。

直腸S状結部を除いた結腸部分で、憩室は男性に多かった。

年齢と憩室保有率について、憩室保有率は加齢とともに有意に増加した(P<0.001)
Fig 2

60歳以上では半数以上が憩室を保有していた。

(感想)
憩室は男性に多く、上行結腸に多く、そして60代以上では半数が保有しているのですね。


それでは、また。


原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34366615/



ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。















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プロフィール
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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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