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2018年12月23日

イノベーションに必要なこと

大和証券ヘルス財団様から調査研究助成をいただきました。

贈呈書

IMG_20181218_223753 - コピー.jpg


















感謝ですね。



イノベーションには
今ある知を深める「知の深化」と
新しい知を求める「知の探索」が欠かせない。

スタンフォード大学
経営学部
ジェームズ マーチ元名誉教授の言葉


大切ですね!
響きます。


2018年12月16日

大和証券ヘルス財団様から調査研究助成をいただきました!

大和証券ヘルス財団様から調査研究助成をいただきました。

研究助成の授与式に出席のため
東京駅隣接の大和証券さまを訪問です。

IMG_20181212_130605.jpg













IMG_20181212_130630.jpg














大和証券さまのフロアには
世界中からの訪問者であふれていました。

経済の最先端が走っているのでしょうね。

授与式も良かったのですが、
大和証券さまの会社内を見ることができて楽しかったです!

頂いた研究助成でよい研究を頑張る!!


2018年04月18日

大腸CTアカデミア 大腸CT検査論文のトレンドをみるうえで注意することは!?

★★第104回日本消化器病学会総会のご案内━━━━
4月19日(木)14:10〜16:40
京王プラザホテル(新宿)
ワークショップ6
大腸癌撲滅を目指した大腸癌スクリーニングの現状と今後の展望
が議論されます!
http://www2.convention.co.jp/104jsge/
大腸CT検査も2演題、歌野先生と私が発表をさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★





PubMedから、今日のつぶやき − 219 −

Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.





それでは、論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介の最後になります。

この研究のリミテーションはいくつか挙げられています。


第1に検索用語による検索の限界があげられています。


第2に検索データベースはWeb of Science (WOS)を活用しており、
完全に網羅されていない可能性があること。


他にも検索データベースはこのつぶやきのタイトルのように
PubMedやあるいは
Google Scholar
などもありますよね。

著者が述べているように信頼性が高いので問題ではないと思いますが。


第3に古い論文が多く引っかかるバイアスがあること。

これは、以前の解説でも述べました。
どうしも引用回数でランキングすれば、新しい論文は上位にあがってきませんよね。

トップ100のうち2010年以降の論文はたった3文献しかランクインしていません。
これはバイアスといってもよいでしょうが、
まあ、研究手法から仕方がないことで、公平ではあります。


この最近10年でランキングを作っても面白いかもしれませんね。
この解析手法に詳しい方、一緒に研究しませんか!?

この論文は今回で終わりにしますね。

それでは、また


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。



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タグ:トレンド

2018年04月17日

大腸CTアカデミア 大腸CT(CT colonography)検査論文のトレンドをみてみよう!

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
大腸CTアカデミア
【医療従事者用】目次(平日版)
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【腸長ダービー】目次(土曜版)
【医師のおすすめ】目次(不定期開催)
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■





PubMedから、今日のつぶやき − 218 −

Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.




先週末もジムで汗を流してきました。

筋トレとランニングをしています。

ランニングは、自分の体調の良し悪し指標としている
12.5kmを超えることができました。

IMG_20180415_135531.jpg










良い仕事ができるよう体力つくりは続けて行こうと思います。



それでは、
論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。


本文の結果から主にTableなどから面白い内容を
順番にピックアップします。

Tbale 6
引用回数の多い論文ベスト100
のスタディデザインです。

(ラインコミュニティ限定でアップしました)


1位:前向き研究(57研究)
2位:後ろ向き研究(28研究)
3位:レビュー(10研究)
4位:RCT ランダマイズコントロール研究(5研究)

意外と後ろ向き研究も多いのですね。


Tbale 7
引用回数の多い論文ベスト100
の国別ランキングです。

(ラインコミュニティ限定でアップしました)

1位:米国(72研究)
2位:イタリア(8研究)
3位:英国(7研究)
4位:ベルギー(4研究)
4位:オランダ(4研究)
6位:スウェーデン(2研究)
7位:ドイツ(1研究)
7位:イスラエル(1研究)
7位:スイス(1研究)

まあ、1位は予想通りですね。
イタリアはこの領域頑張っています。
つぶやきでも時々紹介しました。


Tbale 8
引用回数の多い論文ベスト100
の1研究あたりの参加施設数

(ラインコミュニティ限定でアップしました)

単施設:51研究
2施設:21研究
3-5施設:19研究
6-10施設:3研究
10施設以上:6研究

ちなみに、日本のJANCT研究は10施設以上です。

いつもご紹介の論文とは異なり、
これはこれで面白いですね。
この研究論文のリミテーションはなんでしょう!?
次回で最後になります。

それでは、また


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。




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UQモバイルやYモバイルはいわゆるほかの格安スマホと
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2017年末で終了いたしました。
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タグ:トレンド

2018年04月16日

大腸CTアカデミア  引用回数の多い大腸CT(CT colonography)論文の掲載ジャーナルは!?

★★第13回GAIA予定!!━━━━━━━━━━━━━━━
第13回GAIAを2018年9月9日(日)に大阪で開催します。
大腸CT検査の実践的な講義に加え、
大腸CT検査の標準化に必要な知識を是非持ち帰ってください!

さらに、「画像診断におけるAI(人工知能)の現在と未来」
のテーマでオピニオンリーダーの先生方の講演もありますよ!!

皆様のご参加をお待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★





PubMedから、今日のつぶやき − 217 −

Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.





初動と同様に大切なことは継続です。
継続は地味なので、これまたエネルギーが必要です。

世の中で新しいことを1年続けると
自分のいる施設で1番になれます。

3年続けるとその地域・地方でトップクラスになります。

10年続けると国内で目立つようになります。

新しいことを継続すると上記のような成長があるように感じています。



自分が大腸CT検査を開始したのは2001年4月のことです。
翌年に和文のごく簡単な論文を出しました。

3年後の2004年には英文論文を2つ出すことができました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15479978
https://www.karger.com/?DOI=10.1159/000075096

10年後には素晴らしい仲間とJapanese National CT Colonography Trialを
実施していました。

ここまで長くやれるとは思っていなかったのですが、
素晴らしい仲間の先生方に恵まれたこと、
尊敬できる先生に守られて続けられたことに
心から感謝しています。

このつぶやきのメンバーで、是非、
良い習慣やプロジェクトの
初動と継続をしていけたら楽しいですね。

それでは、論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。


本文の結果から主にTableなどから面白い内容を
順番にピックアップします。

Table 5
引用回数の多い論文ベスト100
の掲載ジャーナルです。

(ラインコミュニティ限定でアップしました)

これは今後の投稿先として有用な情報ですね。


1位:Radiology(IF:6.867)

放射線科領域のトップジャーナルです。
UMIN6665掲載雑誌ですね。



2位:AJR(IF: 2.73)

インパクトファクターはそれほど高くありませんが、
第2位です。
大腸CT検査をやっている人は目を通すジャーナルです。
査読スピードが遅いのが玉にキズかな。

ブスコパンが腸管拡張に寄与しないという結果の論文を掲載しました。



3位:Gastroenterology(IF: 16.716)

消化器科領域のトップジャーナルです。



4位:IEEE Transaction on Medical Imaging(IF: 3.39)

技術領域のジャーナルです。



5位:New England Journal of Medicine(IF: 55.873)

泣く子も黙る!?臨床医療領域のトップジャーナルです。
憧れの雑誌ですね!

この編集部は、ボストンで住んでいた所のすぐ近くでした。

何の自慢にもなりませんが笑



6位:American Journal of Gastroenterology(IF: 10.755)

消化器領域のトップジャーナルのひとつです。

JANCT掲載雑誌ですね。



7位:European Radiology(IF: 4.014)

欧州における放射線科領域の主要ジャーナルです。
日本の大腸CT検査の実態全国調査GAIA-3の掲載雑誌ですね。



8位:Gastrointestinal Endoscopy(IF: 5.369)

これは意外です。

消化器内視鏡のトップジャーナルです。

最近は採用されにくくなっていると思います。
初期のVirtual colonoscopyといわれていた頃に採用されたのですね。



9位:JAMA(IF: 35.289)

米国医師会雑誌です。

やはり憧れの雑誌ですね。



10位:GUT(IF: 14.66)

英国の消化器領域のトップジャーナルです。

これも憧れの雑誌ですね。



この順位は大腸CT検査に関する論文を投稿する際に
とても参考になりますよ。

インパクトファクターの低いジャーナルの情報が少ないのが
物足りませんが・・。


それでは、また


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。



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タグ:引用回数

2018年04月13日

大腸CTアカデミア  引用回数の多い大腸CT(CT colonography)論文 ベスト100の著者は!?

★★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログ「大腸CTアカデミア」では
非常時の備えを特集中です!
備え第1弾「飲料水」
https://fanblogs.jp/ctcacademia/archive/261/0
備え第2弾「食料」
https://fanblogs.jp/ctcacademia/archive/262/0
備え第3弾「バッテリー」
https://fanblogs.jp/ctcacademia/archive/273/0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★






PubMedから、今日のつぶやき − 216 −

Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.




初動は大切です。

人には慣性の法則が働いています。

つまり現状を変えるような行動を起こすのは
なかなか大変でエネルギーがいるわけです。

良いこと、成長すること、チャレンジすること
は大切だと頭で思っていても、実際に行動を起こす前に
いろいろ言い訳が生じてしまいます。

忙しい、
先にやるべきことがある、
お金がない、
一緒にやってくれる人がいない、
失敗が怖い
などなど
言い訳して行動をしないことはもったいないですね。


例えば、大学時代、休みははなるべく
海外に出かけてました。

医者になったらなかなか行けないしね〜
と思って。

短期留学でのフィラデルフィアやハワイ
・・ハワイ大学医学部には大学の大先輩が
教授をされていたのでご厚意で
何回か実習をさせていただきました・・・
ありがたや〜

バックパッカーも好きでした。
東南アジアや北米を貧乏旅行
(1泊千円以下)してました。

いずれも一人旅〜
稼げるようになったら貧乏旅行はしないだろうし〜
と思って。

留学やバックパッカーの費用のすべては
バイトでまかないました。

とても貴重な体験です。

で、何が言いたいかというと、
留学や海外旅行うらやましいといってくれる
同級生も多くいたのですが、
「行く?」と誘うと
いろいろと行けない事情を説明しだすのですね・・
で、結局行かない・・。
もったいないなあと思います。

つまり、モットーとして
なるべく実際に行動を起こすよう心がけています。

行動して失敗することもあるのですが、
失敗しないかわりに行動しないというのは成長しないと思うのです。


とても嬉しいのは、このつぶやきを契機に
行動してくれた方々がいることです。

大腸CT検査の読影トレーニングを開始し完結してくれた方
英語の勉強を始めてがんばってくれている方がいます。

素晴らしいですね!!




前フリが随分長くなり失礼しました。

本編に入ります。
初動と同様に大切なことは次回にまわしますね。


それでは、論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。


本文の結果から主にTableなどから面白い内容を
順番にピックアップします。

Tbale 3
引用回数の多い論文ベスト100
に貢献した著者一覧です。
一部を掲載しました。

(ラインコミュニティ限定でアップしました)

1位はジョンソン先生です。
米国のナショナルスタディACRIN6664を仕切った先生ですね。

2位はピッカード先生です。
1位かなと思いましたが2位でした。

著名な先生方がならんでいますね。


Tbale 4
引用回数の多い論文ベスト100
の著者の所属部署一覧です。

大腸CT検査ですから、
やはりダントツ1位は放射線科ですね。
2位は消化器科、3位は内科です。

今回は短いですがこのあたりにしますね。

良い週末をお過ごしください。
それでは、また


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



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2018年04月12日

大腸CTアカデミア  初動を実践すると差別化につながるよ!

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それでは、論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。

昨日に続いて、本文の結果から主にTableなどから面白い内容を
順番にピックアップします。


Tbale 2
年間引用回数の多い論文ベスト20
のうち一部を掲載しました。

(ラインコミュニティ限定でアップしました。
 パブリックには出せない情報をラインコミュニティ
 ではお知らせしています。
 ご興味ある方は、是非、ご参加くださいね)


1位は機能のTbale 1の総引用回数同様、ピッカード先生の
初めて大腸CT検査の大規模精度検証(内視鏡検査との比較)
を行ったNew England Journal of Medicineに掲載された文献です。

Table 1と割と似ているのですが、Table1のトップ10はすべて
2010年以前のものでしたが、こちらの集計では、
2010年以降の論文が3つランクインしています。

Fig1 引用トップ100の文献の発行年の分布です。
2000−2004年の文献が半数近くですね。

このあたりは、当然といえば当然で、
懐疑的な確立していない段階で、
科学的に検証した結果は後々も引用されるということです。

これは学術論文に限らないと思います。
実際に初動として行動することは、
差別化につながるのではないでしょうか。

一番手あるいはそれに近い段階で
行動することはどの分野でもトップにでるために
必要なことだと思います。

まあ、初動が早いということは、その分、失敗しやすいと
というリスクも抱えるわけでいいことだけではないのですが。

大腸CT検査は、今頑張って知識と技術を身につけると
まだまだ差別化できると思いますよ!
日本ではまだまだ内視鏡有意で、大腸CT検査の土壌が
できあがっていないのですから。

是非、このコミュニティの皆さんで実際に行動していきましょうね。
初動を起こすことと、もう一つ大切なことがあると思います。
それは、また明日の続きです。

なんか話が横道にそれてしまいましたが、
それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



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残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
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タグ:初動 差別化

2018年04月11日

大腸CTアカデミア  引用回数の多い大腸CT(CT colonography)検査の論文ベスト100は!?

★★関西大腸CTセミナー 2018開催報告━━━━━
2018年1月20日に大阪で開催致しました。
医療法人明星会 星野胃腸クリニックの
院長 星野好則先生に参加レポートを
ご執筆いただきました!!
RadFan4月号に掲載されています。
星野先生、RadFan様、ありがとうございます!!
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PubMedから、今日のつぶやき − 214 −

Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.




早速、論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。

今回は毛色の違う論文をご紹介しています。
ジャンルは「Bibliometrics(計量書誌学)」というんですね。

ウィキ先生によると
「書籍の文献や雑誌の記事に対する書誌を構成する
要素を計量的に研究する学問である。」

なるほど・・・。

さらに、「計量の対象となる主な要素は、
著者、著者所属機関、国、タイトル、抄録、内容、
参考文献、雑誌名、出版社、分野など
文献や資料のあらゆる構成要素が対象となる。

計量化は膨大な書誌から膨大なデータを作成するため、
手計算では規模に限界があった。

近年、書誌の構成要素がデータベース化され、
大量のデータをコンピュータで扱えるようになり、
急速に普及した分野である。」
というものです。



このつぶやきでも時々取り上げる
インパクトファクターもBibliometrics指標を
使ったジャーナルの評価方法なのですね。

確かに〜なるほど!

少し古いのですが、このあたりを解説している文献をご紹介します。

こうした内容について、今回取り上げた論文では
イントロダクションで紹介しています。

で、「Bibliometrics(計量書誌学)」の意義は、
論文のトレンドを把握し、
将来的な研究の方向性を解析するのに有用だ
と述べられています。

本文の結果から主にTableなどから面白い内容を
順番にピックアップします。

Tbale 1
引用回数の多い論文ベスト100
のうちトップ10を掲載しました。
(ラインコミュニティ限定でアップしました)

1位はやはりピッカード先生ですね。
初めて大腸CT検査の大規模精度検証(内視鏡検査との比較)
を行ったNew England Journal of Medicineに掲載された文献です。

大規模精度検証ではじめて、ポジティブな結果を出しました。

引用回数が多い文献ですので、
必然的に比較的古い文献が並びます。

第3位は米国のナショナルスタディACRIN6664ですね。

マサチューセッツ総合病院のザリス先生らが
まとめた大腸CT検査の結果カテゴリ分類C-RADSは
第8位にランクインしていますね。

第4位のコットン先生の論文と
第5位のロッキー先生の論文は
ともに2000年代前半に実施された
大腸CT検査精度検証のネガティブな結果の報告です。

第1位のピッカード先生のポジティブな研究結果と対比され、
いったいどちらが正しいんだと論争になりました。

その真意を確かめたのが第3位のACRIN6664論文なんですね。
結果、大腸CT検査の精度は十分に高いという結論になったわけです。

続きは、また次回にしますね。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。



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2018年04月10日

大腸CTアカデミア  大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析!!


★★関西大腸CTセミナー 2018開催報告━━━━━
2018年1月20日に大阪で開催致しました。
https://fanblogs.jp/ctcacademia/archive/177/0
医療法人明星会 星野胃腸クリニックの
院長 星野好則先生に参加レポートを
ご執筆いただきました!!
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http://www.e-radfan.com/shop-radfan/65261/
星野先生、RadFan様、ありがとうございます!!
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PubMedから、今日のつぶやき − 213 −

Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.




先日、英文論文の査読を行いました。
通常、査読は無料のボランティアです。

御礼のメールを頂くのが通常ですね。

European Radiologyは、気が利いていて
感謝状のような証明書を送ってくれます。

先日の査読は日本消化器内視鏡学会の英文誌
Digestive Endoscopyで担当させていただきました。

無論、ボランティアのつもりでしたが、
なんと!
図書券が後日送られてきました。


180220_DE.jpg














図書券目的で査読をするわけでは決してありませんが、
こうした心遣いは、以外だっただけに嬉しいですね〜

本を買う機会は多いので
ありがたく使わせていただきます。





さて、それでは
論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。

【アブストラクトの続き】

合計10,597の論文を対象とした。
このうち、大腸CT検査に関連した診断画像、画像技術、
費用対効果、臨床応用、患者・受診者の受容性、
トレンドに関する論文を対象として絞った。

論文は引用回数をもとにランク付けを行い、
2名の放射線科医がスクリーニングにかけた。

解析情報から
「引用回数」
「年間当たりの引用数」
「発行年」
「著者」
「所属施設部署」
「研究のタイプとデザイン」
「統計解析方法」
「サンプルサイズ」
「モダリティ(装置)」
「トピック」
について記録した。

トップ100の
引用回数は73〜1179
年間当たりの引用数は4.5〜84.21
出版元は22のジャーナル

(100論文あっても22のジャーナルに集約されるのですね)

最も掲載が多いジャーナルは
「Radiology」で37論文。

(UMIN6665も「Radiology」に掲載されました)

2番目に多いジャーナルは
「American Journal of Roentgenology」で19論文。

(自分もブスコパンが必要か否かを検討した論文はここに投稿しました)


筆頭著者の19%は放射線科以外の所属であった。

トピック別にみると
一番多いのは「画像技術」で40論文
「診断の有効性」が28論文
臨床応用が18論文であった。

今回の検討により、大腸CT検査に関する
論文の経口と特徴が判明し、
今後の投稿へのガイドとなるだろう
と締めくくっています。

純粋に面白いですね。

次回は本文中から、面白そうなところだけ
ピックアップしますね。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。



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2018年04月09日

大腸CTアカデミア 大腸CT(CT colonography)検査論文のトレンドは!?

★★第13回GAIA予定!!━━━━━━━━━━━━━━━
第13回GAIAを2018年9月9日(日)に大阪で開催します。
大腸CT検査の実践的な講義に加え、
大腸CT検査の標準化に必要な知識を是非持ち帰ってください!

さらに、「画像診断におけるAI(人工知能)の現在と未来」
のテーマでオピニオンリーダーの先生方の講演もありますよ!!

皆様のご参加をお待ちしております。
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ナガイチは週末の午前中にジムで
筋トレとランニングマシンをしています。

仕事で頑張るためにも
年齢にあらがうためにも笑
週末に研究会などの予定がなければ
週末ジムに行っています。

1時間で12.5キロ走れるときは体調が良いのですが、
ここ最近は走れています。

S_7760634297541.jpg

効率よく持久力と筋肉をつけたいのですが、
なかなか難しいですね。
週に1回ではムシがいいのかも・・


今回は面白い論文(レビュー)をご紹介しますね。

著者は筆頭がカナダの方ですが、
その他、サウジアラビア、米国の方の混成です。

タイトルは
「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
です。

こんな分析が論文になるんですね。
いやあ、面白いしまた実用的です!

大腸CT検査の研究報告をどこのジャーナルに
出そうと考えたときに役に立ちますよ。

研究が終わると論文投稿をするわけです。
その際、研究の質や新規性とインパクトファクターとの兼ね合い
から投稿先のジャーナルを絞っていくわけですが、
そもそも、そのジャーナルの読者が
大腸CT検査に関心がないような雑誌であれば、
採択されることはまずないわけです。

適切なジャーナルに投稿しないと
時間と労力の浪費になるのですね。

この論文を読めば、大腸CT検査の研究報告の
投稿先の目星を付けられるというわけです。


アブストラクトををみてみましょう。

本研究の目的は、大腸CT検査に関する文献の引用頻度が多い
トップ100を同定することである。
このリストを解析することで、
大腸CT検査が引用されやすいジャーナルのトレンドをとらえることができる。

どんな結果になるのでしょう!?

つぶやきでおなじみのあの先生は!?

次回に続きますね。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802



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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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