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2020年02月19日

大腸CTアカデミア 米国では高収入は長寿化と関連があり、収入群間の平均余命の格差は拡大した!!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
新規大腸CT検査技師認定手続きのお知らせ

最新情報が更新されています1l

申請には、第59回日本消化器がん検診学会総会(2020年 6月5日(金)〜7日(日)福岡市)への参加及び総会で開催される大腸CT検査教育研修会の出席、2019年度中(2019年4月1日?2020年3月31日)の本学会への入会が必須となっておりますが、第1回に申請をご希望の方は、遅くとも2020年2月末日までに入会手続きを完了してください。

大腸CT検査技師の認定資格を取得された場合、2020年11月1日から申請が開始される大腸CT検査技術認定施設に申請することが可能になります。

*類似の認定制度が発足したそうです。
認定制度について5年以上にわたり
学会や委員会で十分に議論・審議されてきた
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




PubMedから、今日のつぶやき − 668 −

Chetty R. et al. The Association Between Income and Life Expectancy in the United States, 2001-2014. JAMA. 2016; 315: 1750-66.



ブログ「大腸CTアカデミア」
https://fanblogs.jp/ctcacademia/
土曜日企画として「セブシティの語学学校に短期留学してみたよ!」を土曜日に7回シリーズでお送りしました。

先週土日からは「日本消化器がん検診学会で大腸CT検査技師認定制度が発足するまでの道のり」をシリーズでお送りしております。

よろしかったら是非ご覧ください!



それでは論文
「2001年から2014年の米国における収入と平均余命の関係性に関する検討」
のご紹介です。

【アブストラクト】
結果
第4に所得の少ないほうから25パーセンタイルの個人の平均余命の地理的差異は、喫煙などの健康習慣とは有意な相関がみられたものの(P <0.001)、医療へのアクセス、環境要因、所得の不平等、または労働市場の状況とは相関がみられなかった。

低所得者の平均余命は、地域住民の移民の割合(P 0<.001)、大卒の割合(P 0<.001)、および州政府の財政出動(P <.001)と関連が診られた。

結論
米国では2001年から2014年までの期間で、高収入は長寿化と関連があり、収入群間の平均余命の格差は年月とともに拡大した。

けれとも、平均余命と収入の関連は地域によって大きく異なった。

所得群間の平均余命の差は、地域によっては縮小し、地域によっては格差が広がった。

平均余命の差は、健康行動と地域の違いと関連がみられた。


(感想)
経済格差はいろいろな情況の差を生むのですね。

米国の状況が日本でそのまま当てはまるわけではありませんが、多いに考えさせられる論文です。

それでは、また。

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27063997

ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。







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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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