アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年12月12日

ミシュラン三ツ星 北海道 ウインザーホテル洞爺「ミッシェルブラス」

IMG_0767.JPG

写真はウインザーホテル洞爺のレストランから撮影した羊蹄山を望む雲海です。

北海道クルーズに参加された方には、一度は体験していただきたいグルメ旅をご紹介します。ウインザーホテル洞爺内にあるフランス内陸部、オーブラック地方ライオール村に店を構える「ミシェル・ブラス」です。

自然豊かなこの村から生まれた料理は、フランス料理の世界でも非常に高い評価を得ています。その唯一の支店が、この日本の中でも豊かな自然を有する北海道の洞爺湖にあるのです。

foodpic6635768.jpgfoodpic6635769.jpg

アミューズ 一品目。コックームイエット。ミシェル・ブラス氏が子供の頃、母親が作ってくれた丁度よい湯で加減の半熟卵を食べるのが素朴な楽しみだったと詳しく書かれたエッセイが渡されます。粋な演出です。

IMG_0683.JPGIMG_0688.JPG

ミッシェルブラスのフランス本店にあるオーブラック高原のハーブ「シストル」。ミシェルブラスのシンボルマークがバターにもあります。

右)ライオールオリジナルのカトラリーはずっしりと重いです。食べている途中はお皿にフランス語で書かれたメッセージが添えられています。スタッフの方が説明してくれます。

ミシェルブラスはソムリエナイフで有名なライオール村の出身。

ライオール村では、ナイフは一生に一本、質の良いナイフを子どもの頃から手入れを行い、一生使い続けるのだそうです。

そのライオール村でのしきたりとして、「マイナイフ」を持ち、それを生涯大事に使い続けるという伝統があるそうです。ライオール村にある本店でもナイフ1本だけは全ての料理最後まで使い通します。

その伝統に従って今日も「ナイフだけは最後まで使って頂けませんか?」とサービスされる方がおっしゃってました。食べ終わったときに、「ナイフはパンでぬぐってください」と。ファークやスプーンはその都度替えてくれます。

foodpic6635772.jpgfoodpic6635777.jpg

左)セップ茸のタルト。

右)アミューズ 二品目。蝦夷鹿のコンソメのジュレなど一口ずつスプーンに盛られたアミューズ。

foodpic6635779.jpgfoodpic6635781.jpg

左)北海道グリーンアスパラのロースト、ハーブと卵のヴィネグレット、ゴマ塩、洞爺湖で採れた野菜。

右)ウド&ホッキ貝のポワレ、ニンニクのコンフィ&ピマンデスプレットで香りをつけて:”アイゴブリドー”のエミュルシオン、クルミオイル。

foodpic6635785.jpgfoodpic6635789.jpg

ブルゴーニュ産エスカルゴのファルシ。ペティオニオンのポワレ、生ハムオイルとシブレット。

春巻き見立ての料理ですが、中にはぎっしりとエスカルゴが入っていました。

foodpic6635792.jpgfoodpic6635794.jpg

左)知床から来た:鶏の胸肉、ナスとオレンジのピューレ。

右)「アリゴ」という目の前で、チーズとジャガイモをこねて伸ばしたライオール地方の郷土料理。

オーブラックの修道院が巡礼にふるまった食べ物がルーツとされる、オーブラック地方の名物料理でライオールの凝乳チーズであるアリゴの熟成前の塊に、ジャガイモのピュレと牛乳とバターとニンニクを加えて練り、糸を引くような状態に仕上げたものです。

foodpic6635795.jpgfoodpic6635797.jpg

左)チーズの盛り合わせ。ミシェル・ブラスの地元であるフランス産チーズと北海道のチーズが揃えられ、この中から好きなものを好きなだけ取り分けていただけます。

右)デザートはチョコレートムースです。

IMG_0769.JPGfoodpic6635802.jpg

ミッシェルブラスのディナーを堪能し、翌日の朝はシャンパンブレックファーストです。朝からシャンパンなんて贅沢な気分にさせられます。

北海道はグルメの宝庫として有名ですが、たいていは和食で海の幸。
ウインザーホテル洞爺の「ミッシェルブラス」は一度は体験していただきたいのです。

このレストランは小樽から車移動で2時間の場所にあるので、クルーズ乗船する前後泊として、または室蘭港に寄港した際の贅沢なランチとして利用されることをお勧めします。

ミッシェルブラスでは食事だけでも最低3時間かかりますのでゆとりあるスケジュールでご来店されることをお勧めします。実際、私たち夫婦は19時に入店し、24時半までおりました。食事が済んだあとソムリエの方の計らいで「ミッシェルブラス」のワインセラーを見学させていただきました。まるでワインが眠っている冷蔵された倉庫みたいでした。ちなみにディナーの場合、ワイン込みでひとり40,000円〜の予算が目安です。

↓↓ポチっとクリック!↓↓


クルージング ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 船旅へ
にほんブログ村





【このカテゴリーの最新記事】

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4514278
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
b4HggqPXYx4f_Ao1447567649_1447567932.jpg
XxM7fYg3BldS3JU1447399489_1447399603.jpg
カテゴリアーカイブ
サイトのご利用にあたって(2)
ザ・リッツ・カールトンヨットコレクション(57)
The Ritz Carlton Yacht(11)
クルーズ乗船日記(60)
激安・掘出し物クルーズ(12)
添乗員同行クルーズ(3)
日本人コーディネーター乗船予定コース(3)
洋上の晩餐会・クルーズでの食事(46)
日本発着外国船クルーズ(プリンセス・コスタ・ロイヤルカリビアン・セレブリティ等)(40)
北海道クルーズ(2)
東北夏祭りクルーズ(2)
地中海クルーズ(21)
エーゲ海クルーズ(8)
イスタンブール(18)
ダイヤモンド・プリンセス(18)
コスタクルーズ(2)
クリスタル・クルーズ(19)
プリンセス・クルーズ(22)
セレブリティ・クルーズ(1)
飛鳥U(18)
にっぽん丸(15)
ぱしふぃっくびいなす(9)
ディズニークルーズ(9)
アジアクルーズ(6)
ミコノス島(6)
ベニス(5)
バルセロナ(4)
ドブロブニク(7)
カリブ海(5)
クリスマスクルーズ(4)
南極・北極クルーズ(1)
カリブ海クルーズ(2)
クイーン・エリザベス(4)
シーボーンクルーズ(24)
シルバーシークルーズ(8)
キュナードライン(12)
バイキングオーシャンクルーズ(3)
北欧・ロシアクルーズ(10)
アラスカクルーズ(11)
サンクトペテルブルク(1)
安心の日本客船(2)
クルーズレクチャー・クルーズコラム(7)
クルーズエピソード(8)
TV放映情報(20)
【動画】You Tube(374)
【動画 You Tube】プリンセス・クルーズ(20)
英国・北海クルーズ(1)
ハワイ・南太平洋クルーズ(3)
パナマ運河(2)
カナダ&ニューイングランド(1)
南米クルーズ(1)
オーストラリア&ニュージーランド(1)
世界一周クルーズ(2)
メキシカンリビエラ(4)
船内見学会・クルーズセミナー(18)
日本の港・客船入港スケジュール(8)
クルーズニュース(36)
クルーズあれこれ(8)
クルーズお申込・仮予約・資料請求(1)
よく読まれている記事ランキング(3)
ラグジュアリークルーズビジネス論(27)
■アメリカのクルーズ事情(2)
History of Crystal(7)
検索
最新記事
★ クルーズ動画 ★






タグクラウド
記事ランキング
  1. 1. 更新【2019年スケジュール】大人気!東北夏祭りクルーズ ねぶた祭り・竿燈祭り 飛鳥U・にっぽん丸・ぱしふぃっくびいなす・ダイヤモンドプリンセス
  2. 2. 【2017年アラスカクルーズ】行った気トラベラー7泊8日20万円!野生動物やメンデンホール氷河へ!(プリンセスクルーズ)
  3. 3. 数量限定【ダイヤモンド・プリンセス】内側客室、キャンペーン価格(2017年3/31迄に申込完了)12/3朝日新聞掲載広告
  4. 4. 2017年地中海クルーズ「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」日本人コーディネーター乗船コース日程(ロイヤル・カリビアン)
  5. 5. ザ・リッツカールトン・ヨットコレクションのお申し込み・お問合せについて
日別アーカイブ
sI7KKQoB_vyox_n1447398025_1447398547.png

VX21waia1xgpOED1447398984_1447398993.jpg

1人1泊1万円から乗れる豪華客船クルーズのツイッターです。
↓  ↓  ↓
日本だけでなく世界中のクルーズの情報も合わせてツイートしています。船に乗った写真、港の写真はリツイートで紹介。是非、フォローされて美しい客船の写真をお楽しみください。


ファン
プロフィール
Luxurious Cruise Collectionさんの画像
Luxurious Cruise Collection
こんにちは!ご訪問ありがとうございます。クルーズデビューは1999年12月シンガポール発「スーパースター・ヴァーゴ」。以来、ロイヤル・カリビアン社(エクスプローラ・オブ・ザ・シーズ)、プリンセスクルーズ社、コスタクルーズ社、シルバーシークルーズ、クリスタルクルーズ、シーボーンクルーズなど、国内では飛鳥・飛鳥U・にっぽん丸・ぱしふぃっく・びぃなすに乗り、お手頃カジュアル船からハイクラスなラグジュアリー船まで経験してきました。
ブログでは、船旅の魅力を存分にお伝えしています。「船って退屈しない?」実際乗ってみますと、朝から晩までウキウキ行動したくなって、あっという間に時間が過ぎてしまいます!


アメブロも更新しています。
こちら
プロフィール
写真ギャラリー
「1人1泊1万円から乗れる豪華客船クルーズ」のフェイスブックページも更新中!
↓    ↓   ↓
クルーズのコーススケジュールから、各船会社や旅行会社のFacebookページもシェア!豪華客船の写真満載です!ぜひ、ご覧ください。



クルーズ関連書籍
クルーズ(船旅)を知るなら、こちらの本はいかがでしょうか?船旅は、イメージ作りから始まります。写真とエッセイや乗船記を読んでいるだけで、船に乗った気分に。乗船前のシミュレーション材料としても最適。私のオススメする本を選びました。


TBS「マツコの知らない世界」などクルーズ特集番組にご出演されていらっしゃる上田寿美子さんのゼロからわかる 豪華客船で行くクルーズの旅は、クルーズ初心者に丁寧に解説してくれる1冊。船旅の全体イメージが湧いてくるはじめの一歩としてお勧めです。




旅の中級以上の方には、一生に一度だけの旅discover 世界のクルーズ旅 (一生に一度だけの旅 discover)で、世界中の様々な寄港地を訪れてみませんか?ナショナルジオグラフィックの美しい写真と解説で、大人な旅の写真集的な一冊です。




作家・内田康夫さんが奥様の早坂真紀さんと初めての船旅、初めての世界一周クルーズの乗船体験記を綴ったふりむけば飛鳥―浅見光彦世界一周船の旅 (徳間文庫)。発売時はハードカバーで、本を開く度にワクワクと私も旅をしているような感覚に。設定が「浅見光彦とセンセ」が乗船しているので、会話も面白い。乗船は初代・飛鳥(現在は2代目飛鳥Uが就航)です。




内田康夫さんの奥様・早坂真紀さんの初世界一周クルーズ乗船記が空の青、海の碧―「飛鳥」98日間世界一周ありのまま (幻冬舎文庫)。船で世界を巡る旅が、急に現実事として動きだし、憧れを夢見て旅の準備にフォーマルの衣装を選ぶところは、同じ女性としてワクワクドキドキ。乗船後は、船酔いに悩まされたり、想像と現実のギャップに・・・まずは読んでみてください。面白いです。



NEW海外旅行にオススメなクレジットカードをご紹介しています。


リンク集
ピースボート最多、全25寄港地を巡る地球一周!
JJTOUR格安旅行 沖縄
JJTOUR格安旅行 沖縄
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。