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2021年11月28日

Conklin コンクリン オールアメリカン 万年筆

海外通販で購入した。
実はコンクリンの万年筆は前から欲しかったのだが、
スチールニブの割りにお値段も高かったので、躊躇していた。
今回は12000円ちょっとで購入できたのでラッキーだった。

このコンクリンという万年筆メーカーは、1898年からと歴史もあり、
あのマーク・トゥエインも使っていたメーカーなのだ。



コロンとした太めのボディは、いかにもアメリカと言った印象だ。
だがボディはヨーロッパのレジン製で、とても美しい。

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IMG_7795.jpeg
ボディに刻印がされている。



購入したのはオムニフレックスニブなのだが、
大型のペン先に切り込みが入っていてしなるように設計されている。
Pinneider ARCOのような形をしている。
ピナイダーは正直柔らかすぎたのだが、スチールニブのおかげか丁度いい塩梅の柔らかさだ。

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柔らかすぎず、適度な弾力はとても書きやすい。
ブラックニブと相まって、見た目もなんだかカッコイイ。

字幅は、普通に書いて日本製のF〜Mくらいだろうか。
通常の筆記には、使いやすいサイズだと思う。
15.5mmとボディは太いが、フレックスニブとの相性もあってその太い軸がとても手に馴染む。



こんな素敵な万年筆と出会ったら、他のシリーズも欲しくなってしまう・・・。
posted by craftphoto at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2021年04月09日

LAMY Safari サヴァンナグリーンとテラレッド

2021年限定カラーのサヴァンナグリーンとテラレッド。

IMG_6230.jpeg


サファリシリーズのファーストモデルの復刻らしい。

サヴァンナグリーンは、オークションで10倍位の値がつくほど人気がある。

今回はどちらもEFニブを購入したが、どちらも当たりで嬉しい。

黒ニブなのもクリップの色とマッチして良い。



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サファリの名を冠しているこの2色は、揃っているとやはりサファリっぽい(笑)。




そうそう私には、アルスターよりサファリの方が書きやすいことに最近気づいた。

同メーカーの同じ様な形だが、材質と太さが違うのだ。

アルスターの方が、アルミ製で少し重く太い。

そのアルスターをよく使っていたのだが、

どうやら軽くて細いサファリの方が好みだったようだ。




インクはサヴァンナグリーンには京の音・柳鼠。
テラレッドにはモンブランのベルベットレッドを入れた。

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万年筆は、なんとなく軸の色に合わせたくなってしまう。

書いている時に軸の色と、インクが同系色の方が馴染むからだ。

色鉛筆や筆につけた色と同じ色が発色されないのと同様に、
全く違う色だと違和感が出てしまうからだと思う。



それでも万年筆は自由だ。
自分の好みの組み合わせで書ける事が、万年筆の魅力なのだろう。
posted by craftphoto at 04:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2021年01月27日

MD万年筆をレヴュー?

MDペーパー好きとしては、買わずにいられなかった万年筆。

お値段もお手頃?価格だったので購入してみた。



最初に結論を書くと、誰にでもは、オススメしない。
もっと安くて良いペンはあるし、本体自身にお値段分の高級感はない。
MDブランド代が入っていると思って良い。

ペン先やキャップに、お金はかかっているのかもしれないが、
ペン先の形に癖があるので、慣れないと書きにくい。
またキャップは重すぎて、キャップオフでないと書きにくいのだ。



それでも、MDペーパーらしいクリーム掛かったボディの色や、
嵌めたキャップはボディとの段差がなく、全体が美しく仕上げられている。

MDペーパー好きな方なら・・・、ミドリさんもニッチな部分を狙って出したのだと思う。



書き味は凄く滑らか。MDペーパーでも筆記感がほとんど無い。
インクフローもちょうどよく、Mサイズのニブだが、思ったより細く使い勝手が良い。
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ただ、下に向かっているペン先は慣れが必要。
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普段使っているペンと違い、書き始めのポイントがズレる。
ズレた感覚のまま書くのは、どこを書いているか分からなくて、正直しんどい。


それでも少し書いていたら、慣れてきたので、大丈夫なのだろう?
他のペンと交互に使うのは難しいだろうが・・・。


MDペーパー好きなら購入してもいいと思う。











posted by craftphoto at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2020年10月14日

AUROA Serie Internazionale Blue がキラキラきらきら

以前に投稿したAURORAセリエ・インテルナツィオナーレのブルーですが、
アウロロイド樹脂のボディーがキラキラで美しい。
ボディの奥から本当に小さい光が綺麗に反射してくる。

そのキラキラは決して嫌なものではなく、文字を書いていると視界の隅に入ってくる。
あぁー、自分は今素敵なペンを使っているのだなぁと意識させられる。

写真には写すことが出来なので、ムービーにしてみた。

https://www.youtube.com/watch?v=IMouuHsFoPs


posted by craftphoto at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2020年10月02日

久々に万年筆を購入した!(その2)

購入したのは、AUROA Serie Internazionale Blue EF。

AURORAの100周年記念モデルの一つで、
1919年イタリア・トリノに誕生したアウロラが、創業当時のベストセラーを再解釈し復刻させた限定モデル。
限定919本。
他にもNERA(BLACK)、VERDA(GREEN)がそれぞれ限定919本作られている。




IMG_5732.jpeg

パッケージングからレトロ&豪華。
100年の歴史を感じさせます。



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キャップをとった全体像。
この写真では、ペン先が上(書く状態)でボディに刻印が見える。
キャップを半回転ずらして嵌めることで、刻印を見えるようにできる。
LAMYのサファリやアルスターと同じ。



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ボディはアウロロイドという樹脂製。
リザーブタンク付のピストン式の事もあって、27gの重さは適度で良い。
見た目もブルーの樹脂が美しい。



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クリップ部はビンテージ・デコレーションされている。
写真で拡大しないとわからない程非常に細かく、それでいて美しい。



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天冠部は、AURORAのロゴが刻まれた上に、透明の樹脂で覆われている。
手の込んだ作り。



書き味は、非常に滑らか。国産のFニブ位の太さだ。
しなりはほとんど感じないが、とても書き易い。
AURORAらしい硬筆な書き味だ。


インクはお気に入りのAkkerman Blueを入れている。

posted by craftphoto at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2020年09月30日

久々の万年筆購入!

SAILOR Professional Gear のWANCHER限定モデル Moca Brownを購入した。


アメリカの雑誌「PEN WORLD」で2年連続「最も書き心地の良い万年筆」を、プロフェッショナルギア が
受賞した事で、セーラーさんから限定万年筆が発売されている。
今発売・発表されているのが、オーシャン・アース・スカイの3種。

残念ながら、どれも私の琴線には触れず。
ネットで色々みていたら、この素敵なモカブラウンに出会った。
WANCHERとセーラー万年筆のコラボで作られた一品だ。


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濃い目のブラウンの透明軸が、カジュアルさもありつつ落ち着いた雰囲気があって良い。
ペン先はバイカラーニブ。プロフィットだと単色。今回のセーラーの記念限定品もやはり単色。
好みの問題だが、このモカブラウンにはバイカラーニブが良く似合う。
さらにクリップや金属部はゴールドで、全体的に上品に纏まっていて落ち着きがある。


ペン先は21Kの大型。ニブに向かって細くなっているシャープな形状のおかげで、しなりもある。
その辺りも含め、外国人に気に入られているのかもしれない。

今回買った物は、手帳用にとEFニブを購入した。
針の先で書いているようなイメージだが、引っ掛かりもなくそれでいてしなりもあり、
滑らかな書き心地は素晴らしい。
正直、当たりのニブだと思うが、この書き心地が平均値なら、2年連続「最も書き心地の良い万年筆」を
取ったのも大いに肯ける。




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Pelikan M400との大きさ比較。
全長は4mm、太さも1.5mm程モカブラウンの方が大きい。




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大きさと形状の違い。
Pelikanの方が丸みがあり、プロギアの方が平坦。丸みがある方がしなりにくい。
またペン先に向かっての形状もPelikanがストレート、プロギアの方がシャープになっている。
先に向かって細くなる方がしなり易い。

こういったメーカー毎の作りの違いが、万年筆の楽しみの一つだ。

そうそうインクは、Kobeインク物語の銀座セピアゴールドにした。
モカブラウンのボディと書き味のイメージに合ったからだ。

楽しい万年筆&手帳ライフを満喫しよう❣️


posted by craftphoto at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2020年03月11日

NETTUNO 1911 Black Sand 万年筆

男性がいかにも好きそうな、色と形をした万年筆。
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そしてケースもカッコイイ。
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NETTUNOとはイタリア語で海神「ネプチューン」を意味している。
クリップ部にネプチューン神が持つ三叉の矛、ボディの装飾には建物のアーチが彫刻されている。
中のコンバーターのエンド部分も金属製。
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ペン先は大型のスチールニブは、筆記感があり適度なしなりが柔らかさを生み出している。
AURORAの金ペンのカリカリ感とは違い、スチールニブの独特の固さを活かした書きやすさがある(個人的には好み)。

左からラミー Lx、プロシオン、ペリカンM400、ネットゥーノ1911、モンブラン146。
比べると146より大きい。
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サイドの巻き込みも少ないので、しなりやすい。
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インクは色々試して、Jacques Herbin Bleu Australを入れている。
書きやすさが1段上になり、インクの濃淡も楽しめる。

お気に入りの1本が増えた。

posted by craftphoto at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2019年03月20日

LAMY Al-Star 2019 限定色 ブロンズをゲット!

2019年限定色のブロンズは高級感があってキレイです。
同系色のLAMY Lxのゴールド&ローズゴールドと並べてみました。
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写真では色が少し濃いめに出ていますが、金ではなくブロンアズです。

IMG_4619.jpg
キャップの天冠が黒の樹脂製です。

IMG_4620.jpg
同じく底面のエンドも黒い樹脂製です。

個人的にはSafariよりAl-Starの方が好きです。
Safariより軸が少し太く、金属製の為剛性があるのが良いです。
今年の限定色のブロンズは、高級感もあってオススメです!
日本でももうすぐ発売のはず・・。
posted by craftphoto at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2019年01月11日

ピナイダー ラ グランデ ベレッツァ アルコ 万年筆

今日1/12日から、いよいよG.Itoyaさんで発売されるらしいですね。

私は趣味の文具箱No.48で一目惚れをしてしまい、早々に海外から取り寄せてしまいました。

興味のある方の参考になれば嬉しいです。

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大き過ぎない素敵な箱に入っています。

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マグネット式の箱です。

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開くと、万年筆と持ち歩き用のインク瓶が付属しています。

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イタリアらしい美しい万年筆です。
インクを吸入するときに、本体の尻軸が伸び縮みしないのも美しいです。

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インク窓がイタリアのコロッセオのようで、マグネティックロックの為ネジ切りも無く美しいボディです。
ペン自身の重みがかなりあるので、キャップオフでも書きやすいです。

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かききりのあるニブは少し力を加えると、大きくしなります。
今回購入したものはMニブですが、インクの濃淡は良く出て味わい深いものの、
モンブラン146やペリカンM800のMニブと比べても太めです。
FもしくはEFニブの方が使い勝手はいいかもしれません。

IMG_4406.jpg
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キャップリングに文字が彫ってあります。
the quick brown fox jumps over the lazy dog
日本のいろはのようにアルファベットを全て使った短い文章のようです。
もっともいろはのような意味はないですが・・・。

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羽根をイメージしたクリップは、可動式で大きく開きます。


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つけペンの様にインクをつけて書き比べして、Pelikan エーデルシュタインのスモーキークォーツを入れています。ブルー系もよかったのですが、万年筆と同色系の色にしました。

フレックスニブなので少し癖のある書き味ですが、素晴らしい万年筆なので試筆だけでもしてみてください。


posted by craftphoto at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2018年03月12日

LAMY Al-Star thinking tools (ラミー アルスターthinking tools) モデル

ネットで調べてもこのモデルが出てこないので、写真多めで紹介です。

まずはこのモデルの話から。
LAMYさんが3/3からthinking tolls.として、東京ミッドタウンでデザイン展をしています。
LAMYさんのデザインのこだわりや、開発途中のサンプルなどが展示され、
シンプルなのに、奥深い考えから生まれる製品の成り立ちが分かるイベントです。
その展示会場で売られているモデルが、LAMY Al-Star thinking tools.モデルです。
私が行った時も人はそれなりに多かったですが、販売場所が外に出た反対の入り口のミュージアムショップだった為か、誰も購入していませんでした。
このモデルの展示そのものも折り返した一番奥だった為、存在自身を知らない人も多かったのかもしれません。


まずは外箱から。
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デザインもロゴもカッコいいです。
この50yearsの意味は、代表作でもあるLAMY2000が発売されて50年という意味です。
本国ドイツで2016年にthinking tools.のデザイン展をしたのが好評で、今回日本でも開催されたようです。

箱を開けると缶ケースが出てきます。
このケースもしっかりしていて好感が持てます。
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底面の突起やケースを開ける部分の凹みがあります。
流石にデザイン展で販売されているモデルです。





LAMY Al-Star thinking tools (ラミー アルスターthinking tools) モデルです。
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インクカートリッジが付属しています。
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クリップ後ろに50周年ロゴがあります。
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ホワイトのLAMYロゴとデザインラインが特徴です。
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ラインの繋ぎ目もバッチリです。
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ニブはEFのみの販売のようです。
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色はグラファイトです。
ホワイトラインが入ることで、デザイン性が増してとてもスマートな万年筆になっています。
これだけプレミア感満載なのに、通常のアルスターと同じ値段でした。
LAMYさん凄いです。

家にあったAl-StarとLxを缶ケースに入れて並べてみました。
IMG_3677.jpg
ペンケースとしてもイイ感じです。

はてさてインクは何を入れようかなぁ。


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posted by craftphoto at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆
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