2017年08月20日
よく使っている万年筆(その2)Pelikan M400 F 茶縞
Pelikan M400 F 茶縞です。
インクはスモーキークォーツを入れています。
ニブは大きくありませんが、金ペンらしい滑らかな書き心地です。
ペンの大きさは小振りで、同軸のみだと121mmです。
私はキャップレスで書くので、この大きさはけっこうギリギリです。
もちろんキャップをつければ146mmの大きさを確保できます。
手帳や普段使いに最適なサイズで、女性や手の大きくない人にもオススメです。
個人的な好みですが、茶縞は本当に美しいです。
ゴールドのトリムとペン先のバイカラーは、ボディの茶縞と統一感があります。
またこのスーベレーンシリーズは、キャップがちょうど1回転で収まるようになっています。
開け閉めの煩わしさも少なく、ペン先とキャップのクリップがちょうど揃うのには感嘆してしまいます。
見た目と機能美の両立が成り立っている万年筆なので、ついつい手が伸びてしまう万年筆なのです。
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