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2019年03月08日

PLOTTER スペシャルポップアップストアに行ってきました

人気のあるPLOTTER初のオフィシャルイベントという事で、行ってきました。
表参道B1出口を出て直ぐのビル1Fです。
11:00オープンと書いてあったので、20分程過ぎてから到着すると、店内は人でいっぱい。
うわぁ、ちょっとナメてたかも?と思いながら店内へ。
それ程広いスペースではないので、本当に混み合ったら入場制限かけるかも・・。

ただPLOTTERは商品の種類がもともと多くない事や、チープな商品ではないので、
お客さんの回転は早そうでした。


そして今回も悩んだ末に・・、色々購入してしまった。
全てイベント限定品です。

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プエブロの3穴バインダー。
どちらの色も良い風合いです。(どちらか一方にしようと思ったけど、決めきれなかった・・)

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メモとミニペンが付いています。
リフターにペンが差し込めるようになっていますが、取るのは問題ないですが、
入れるのはちょっと面倒なので、要改善かな。



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赤のバインダーがミネルバリスシオ。(かみさん用)
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色がキレイな赤!
ムラはありますが、それが良い味を出してます。


ブラウンのバインダーがドラーロ。
ドラーロはブッテーロを型押しして加工した革だそうで、傷は付きにくく、経年変化も楽しめるとの事。
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コバの処理はできていないので、磨きがいがありそう。

個人的な感想ですが、3種の革の中では一番分厚いように感じました。
実際に家で測ると、2.6mm〜2.9mm程の厚みがあり、しっかりしてます。

実は、ブライドルレザーとどっちにしようか?悩みました。
たまたまスタッフの方の持っていたバインダーがブライドルレザーだったので、触らせてもらうと、
サンプルで置いてあるものよりしっとり柔らかくなっていて良かったのですが、好みではなかったのです。

ドラーロの経年変化に期待です!



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全てA5サイズのリフィルです。

ブラックペーパーと原稿用紙には挿絵が10枚毎に入っています。
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リフィルは使ってみないと良さがわからないので、これからですが、良いものは再販売して欲しいな。


2019年02月25日

PLOTTER ノートパッド&ボールペン&メカニカルペンシル レヴュー?

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プロッターのノートパッドとボールポイントペンとメカニカルペンシルです。

紙は私の大好きなMDペーパーを使用。紙のサイド部分はコッパー箔を施した、贅沢な仕様です。

ボールポイントペンとメカニカルペンシルは共に真鍮製。
今回購入したのは、ブラックがボールポイントペン。ゴールドがメカニカルペンシルです。

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ノートパッドは、一枚ずつはがせるようになっています。
今までのリフィルメモパッドとは違い、本体を丸ごとバインダーに挟むことはできません。

表紙もしっかりしているので、このまま持ち出して書き、必要なところだけ編集してバインダーに綴じるといった使い方が想定されているようです。

何冊か使い分ける方は、帯をとってしまうと、全て同じ黒の表紙になってしまうので注意です。



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ブラックのペンがPLOTTER ボールポイントペン。ゴールドがPLOTTER メカニカルペンシルです。
どちらも真鍮製で、しっかりと重さがあります。

ブラックは塗装が剥がれて地金が出てくると、味が出そうですし、
ゴールドも表面処理が取れたら、真鍮独特の酸化が進んで深みが出そうです。
どちらも長く使えば、経年変化が楽しめそうなペンです。



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手持ちのツイスト式ボールペンと比べてみました。
右からエナージェルフィログラフィ、プロッター、Sakura Craft lab 001、シャーボLX、シャーボTS10です。

PLOTTER ボールポイントペンはこの中で最も細く9mmです。
ただシャーボLX(9.2mm)が入るペンホルダーでも、ローレット加工のせいか入りづらい物もありました。

書き心地はローレット加工と重みのおかげか、手に馴染んで好感触です。

ツイストの感触はヌメッとした高級感はなく、バネ式で150〜160度程しっかり回さないとなりません。
安っぽくはないのですが、他のペンとは全く違うので好みが別れるところかもしれません。
多分、誤操作のないように考えられているのでしょう。



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3ピース構造になっています。
リフィルはG2規格なので、好みのものがあれば他メーカーの物も使用できます。

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試し書きしてみました。

細身の軸なので手帳に使おうと思ったら、書き味は滑らかで良いのですが、少し太いかと・・・。
手持ちにあったジェットストリーム・プライムの0.38mmを入れてみました。
イメージではこっちの方がしっくりきます。ただブラックしか販売されてないのが残念です。

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クリップ部分です。
確かに挟みやすいのですが、極薄の為、いつか折れそうです。
格好はいいけど耐久性に不安が残ります。




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PLOTTER メカニカルペンシルも3ピース構造です。
こちらもツイスト式です。
シャープペンシルと書かれていない理由はこのあたりでしょうか。

ツイスト式ですが片手で操作可能で、私はプッシュ式より好みです。
あのカチカチ親指で押すのが、美しくないと思うのです。
ツイスト式も回すとカチカチ言うのですが、手のひらの中で収まるのが良いのです。

またガイドパイプが、引っ込んで隠れるのはポイント高いです。
ただ消しゴムはありません。



おまけ
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PLOTTER のボールポイントペンとメカニカルペンシルを、分解した時にクリップ部分のピースが同じようだったので、試しに交換してみました。
どちらも使えてしまったので、バイカラーで楽しむのもありかもしれないですね。
(自己責任でお願いします!)






posted by craftphoto at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 筆記具

2019年01月11日

ピナイダー ラ グランデ ベレッツァ アルコ 万年筆

今日1/12日から、いよいよG.Itoyaさんで発売されるらしいですね。

私は趣味の文具箱No.48で一目惚れをしてしまい、早々に海外から取り寄せてしまいました。

興味のある方の参考になれば嬉しいです。

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大き過ぎない素敵な箱に入っています。

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マグネット式の箱です。

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開くと、万年筆と持ち歩き用のインク瓶が付属しています。

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イタリアらしい美しい万年筆です。
インクを吸入するときに、本体の尻軸が伸び縮みしないのも美しいです。

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インク窓がイタリアのコロッセオのようで、マグネティックロックの為ネジ切りも無く美しいボディです。
ペン自身の重みがかなりあるので、キャップオフでも書きやすいです。

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かききりのあるニブは少し力を加えると、大きくしなります。
今回購入したものはMニブですが、インクの濃淡は良く出て味わい深いものの、
モンブラン146やペリカンM800のMニブと比べても太めです。
FもしくはEFニブの方が使い勝手はいいかもしれません。

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キャップリングに文字が彫ってあります。
the quick brown fox jumps over the lazy dog
日本のいろはのようにアルファベットを全て使った短い文章のようです。
もっともいろはのような意味はないですが・・・。

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羽根をイメージしたクリップは、可動式で大きく開きます。


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つけペンの様にインクをつけて書き比べして、Pelikan エーデルシュタインのスモーキークォーツを入れています。ブルー系もよかったのですが、万年筆と同色系の色にしました。

フレックスニブなので少し癖のある書き味ですが、素晴らしい万年筆なので試筆だけでもしてみてください。


posted by craftphoto at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 万年筆

2019年01月07日

fILOFAX ウィンチェスター 2016年復刻モデルと1984年(アメリカモデル)を比べる

まずはfILOFAXウィンチェスターについて。
1984年日本で初めて発売が開始されたFilofax。当時の伝説的モデルが"Winchester"です。
仕様は、上質の質感の最高級イタリアンカーフレザーをベースに、カードポケットやペンホルダーなどを加えたクラシカルなデザインで、シンプルでありながらエレガントなモデルです。

私が使用しているのは、ファイロファックス誕生95周年を記念し復刻したアニバーサリーモデルの"ウィンチェスター2016"です。

今回アメリカのコレクターの方から、1984年モデルのファイロファックス ・ウィンチェスターモデルを讓っていただいたので、2016年の復刻モデルと比較してみました。

元祖1984モデル(ブラウン色)ですが、防湿庫保管されていたとはいえ、革が乾燥していたので、
オイルを塗るなどしてメンテナンスです。35年前の物ですが未使用品の為、綺麗です。
コバ(革のサイド部分の処理)が雑(昔はこれが普通だったのでしょう)なので、少しづつ馴らしてキレイにしようと考えています。

それでは写真多めですが、比べていきます。

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左のブラウンが1984年モデル。右のブラックが2016年モデルです。

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ボタンが2016年モデルは革が貼ってあります。
そしてベルト部分の大きさが違います。ボタンの大きさギリギリと余裕のある大きさ。
格好はギリギリの方が良いですが、外しやすいのは1984年モデルです。

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ちょっとアシュフォードさんのプレスコット(右下)とも比べてみました。


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リングの大きさは共に25mmです。
1984年モデルの方には中央にはfILOFAX社の f の文字が入っています。

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表紙裏のポケットは1984年モデルがマチ在りで、2016年モデルはマチ無しです。

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内側のポケットの蓋兼リングガードの裏側です。
1984年モデルは加工処理された布地ですが、2016年モデルは表と同じ革を使用していて豪華です。


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背表紙下の f 文字の押しが、文字の形も含めてちょっと違います。
2016年モデルの方が少しだけ深いです。

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コバ処理が違います。1984年モデルは言い方は悪いですが雑です。
樹脂を使った処理をしていないのは好感がもてますが、だったらちゃんと処理してくれという感じです。
もっともそんな事をしたら、値段がさらに跳ね上がってしまったのでしょう・・。
2016年モデルは、コバ液を盛った仕上げです。これによって、無駄に手に引っかかる事なく手帳が扱えます。
さらに中のポケットまでコバ液で処理されていて、手間が掛かっています。
形もスクエアに近くなっています。

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さらに中のポケット部分のコバ処理ですが、1984年モデルは念引きが軽くされているだけの処理に対し、
2016年モデルはコバ液処理された上に念引きされて縫われています。ものすごい労力です。


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実際に使ってみて気づいたのですが、1984年モデルの方が縦横に1mm〜2mm位小さいです。
手の中に収まる感じが好いです。
また背表紙の形は2016年モデルの方がスクエアに近いですが、1984年モデルの方がパタンと開いて書きやすいです。


それぞれを比較してみて2016年モデルは、本当に拘って復刻していて完成度が高いです。
そして何よりも、使いやすいです。ウィンチェスターモデルが人気だった事が分かります。
そして発売された当時(今と為替も物価も違いますが)36000円だった事を考えると、
2016年モデルは決して安くありませんが、十分な価値と割安感があります。

またこのモデルは2016年に日本限定200冊という事で販売されたのですが、2018年末のシステム手帳サロン(売り場担当の人も入ってきて驚いたと言っていました)とサミットで何冊か発売されたので、実は在庫が会社にあるのかもしれません。いずれ何かの催しで発売される事もありそうです。

35年前の1984年モデルも、やはり良くできています。
コバの処理はイマイチですが、ちょっとづつメンテして綺麗にしていくのも楽しみです。
そして何よりオリジナルの佇まいがあります。
ヴィンテージものは一期一会です。年代や販売地域によって金文字や位置が違ったり、革の色や種類も豊富です。
程度の良いものはそれなりのお値段で取引されているようですが、欲しい方は気長に探してみるのも楽しいかもしれません。




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2019年01月01日

あけましておめでとうございます顔1(うれしいカオ)

あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくお願いします。

今年の目標は楽しくやる!、好きな事を一生懸命やる!です。

今年も手帳はいっぱい使います。
それぞれ特化して使っていたら、多くなってしまった・・・。

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2/3がシステム手帳です。
手帳ごとに書く事や内容が違い、1冊に全てをまとめていません。
そのほうが色々な手帳が使えて楽しいし、頭を整理できるのです。

今年も楽しい文房具ライフを送るぞ!

2018年11月28日

KNOX AUTHEN(ノックス オーセン ) 20mmリング

2週間使用したAUTHENです。
少しだけ革が馴染んできた感じです。

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使っていて感じたのは、20mmリングと本体の大きさに余裕がある事。
4本ペンホルダーリフィルとペンホルダーリフターをセットしているので、本体と合わせて6本のペンを持ち歩きできます。
右側に4本編リフィルを入れると高さが出て、右側を書く時にリング干渉が少なくなって書きやすいです。
また表紙と裏表紙の裏にそれぞれバイブルサイズのリフィルノートと新書サイズのノートを挟んでいます。


ノートを挟んでいて思いついたのは、もしかしたら新書サイズだったらいけるかも?です。
バイブルサイズは171mm 95mmで、私の好きなMDノートの新書は175mm 105mmです。
背表紙と上下を2mmずつカットすれば問題なさそうです。
試しに一枚切ってセットしてみると、いけそうです。
ならばと、MDノートダイアリーの新書サイズを買ってきて裁断してみました。

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背表紙と上下を裁断してセットしてみました。
書くスペースが8mmとはいえ幅広になり、書きやすくもなりました。
流石にマンスリーのリング側は狭いですが、書くスペースが増えて大満足です。

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上から見てはみ出ているリフィルが今回裁断したリフィルです。
むしろこの大きさの方が自然に見えます。

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これだけ入れても、元のデザインが上から見てオーバルに設計されているので、無理はありません。
本来のデザインに近い形で安定した立姿は、美しいです^_^
ノートを挟む事でリング干渉も、更にありません。

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KNOXさんのコバケアセットも手に入れたので、革の経年変化もお手入れも楽しめそうです。

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調べてみたら、限定でKNOXさんのオンラインで、20mmリングが発売されているようです。
お早めにどうぞ!

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2018年11月26日

KNOX AUTHEN (ノックス オーセン) 20mmリング (その1)

銀座伊東屋さんで行われていたシステム手帳サロンにて手に入れました。
今までKNOXさんのオーセンを見送っていた理由は2つ。
一つは色が好きでなかった事、もう一つはリングが16mmと小さい事でした。

色については、ブラックは好みではなく、ブラウンの色の経年変化も”コレジャナイ感”が強かったのです。
ところが今年、ダークブラウンという素敵な色が発売に。
革の特性か染め具合によるものなのか分かりませんが、模様のようなムラが魅力的なのです。
またリングもシステム手帳サロン限定で、20mmリングのものが作られたという事。
これで私のオーセンを買わない理由がなくなってしまいました。


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システム手帳サロン2日目に、早速行ってきました。
10Fに上がって、奥の限定品コーナーに行くと、綺麗なガラスケースの中に3色鎮座されていました。
お店のスタッフの方にガラスケースから取り出して見せてもらい話をしていると、
視界の端にまさかの手帳が・・・。
fILOFAXのWInchesterが置いてあり、存在感のあるオーラを発しています。
思わず「売っているんですか?」と聞いてみると、
「そうなんです。私たちもビックリで、4冊も入ってきたんですよ。」とのこと。
その内2冊は初日に売れてしまい、買っていかれた方は大喜びだったそうです。
2年前に200冊限定で作られ、オークション等でも滅多に出ない手帳が新品で売っているなんて、
両方お買い上げしろのお告げなのか?と頭を過ぎったものの、いやいや今回はオーセン一択!と
自分を戒めてようやく手に入れたのでした。


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そもそもAUTHEN (オーセン) とはどんな手帳なのかはリンク先を見てもらうとして、個人的な感想を述べていきます。

革が良く、作りも良いのです。革は鳴き革と呼ばれるほどに革の線維が引き締って密で強靭、またオイルをたっぷり含んでいるため手触りも良いです。
そして、小さい傷や引っかき傷等はブラシや布で擦ってあげれば、傷は分からなくなります!

また作りは、PlotterやIL Butteroのように厚い革を一枚使って作るシステム手帳以外は、ほとんどが革の貼り合わせで型紙が入っていますが、オーセンはすごく薄い型紙の為、それを感じません。
もちろんポケットの裏等も合皮や布地の部分はありません。それだけ革に自信と拘りがあって作られているのでしょう。


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そんなAUTHEN(オーセン)ですが、精神的な安心の為に、家にあった革のハギレでリングガードを作ってはめてみました。
リフィルを多く入れておけば大丈夫そうなのですが、気持ちの問題です。

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収納力も抜群です!

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手前からアシュフォードさんの4本ペンリフィル、紙が150枚にアシュフォードさんのディープウォレットリフィルです。本体のペンホルダーにはPelikanのM800が挿さっています。
これだけ入れてもまだ余裕があります。
パンパンに入れると上から見て楕円形のようになるのが美しいです。


2週間使っての感想は長くなってきたので、続きで。



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2018年09月30日

めぐり逢えたインク

先週、銀座伊東屋さんのinkinkinkに行ってきました。
約1000種類のインクを試せるとあって、結構な賑わいでした。
男性より女性の方が多かったのですが、皆さん黙々と書いている方が多かったです。

私も気になっていたインクを中心に試筆しました。気づいたら2時間立っていましたが・・・。
実際に書いたインクの色の違いや見え方、書き心地の違いが分かり大変勉強になりました。

最近好きな色の傾向は、渋い色。
淡い色だったり落ち着きのある色が、現在の好みです。
少し前に手に入れた「浮世絵シリーズ 青の革命 藍色」は、ギラツキがあり好みではありませんでした。

色々悩んで手に入れたインクは「京の音 秘色(ひそく)」と「京の音 青鈍(あおにび)」です。
こちらのインクは、京都の文具店TAGさんと京都草木染研究所さんのコラボインクで、
京の古色をインクにしたものだそうでです。



抜粋:「京の音 秘色(ひそく)」
青磁器の色のような淡い緑色のこと。焼き物独特の灰色を帯びた青緑色が、
神秘的な美しさであることからこの色名がつきました。

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書いている時はもう少し濃い色ですが、乾くとこのような淡い色になります。
変化の楽しめるインクです。紙はMDペーパーです。




抜粋:「京の音 青鈍(あおにび)」
青鈍空に浮かぶ月。静かに月明かりを受けて佇む京の町。
青鈍は青みある鈍を指し、淡墨に藍を加えた色です。深く淡い夜空の色が凛とした空気を表現します。

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ブルーブラックでもなくブルーでもない渋い色です。
自分の藍色のイメージにぴったりの色です。紙はMDペーパーです。



どちらの色もとても好みの色なので、手帳などのメインになりそうです。
素敵なインクに出会えました。




おまけ
左が秘色 中央がサラサヴィンテージ・ブルーグレー 右が青鈍です。
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ご参考までに。




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2018年09月13日

愛着の湧く物について考える

先日、モノマリストの方の本を読みました。

人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに

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その中で「モノの選び方は、その人の生き方や考え方に直結するというのが私の持論。自分で考え、本当に良いと思ったモノのみを選択する。モノ選びは自分らしい人生を歩む第一歩です」という文句がありました。

あぁ、確かにそうだな。余計な物はいらないなと。

ついついこれは限定物だからとか、カワイイからとかでモノが増えてしまっているなと。

必要かどうか?本当に良いと思っているのか?しっかり考えて決めようと思わされました。






ここからは個人の意見・感想ですので、あしからず。

まず自分で、愛着が湧いている物をリストアップしてみました。

そうすると以外?にも両手の指で御釣りが来る程しかないのです。

理由の一つは、すごーく気に入っているけど目の届かない所にしまわれている物には、
愛着は湧いていないという事がありました。
普段から使用していない物には愛着は湧いていないという事です。
服や靴も同様で、着たり履いたりしていないと愛着は薄れるようです。
好きと愛着は別物なのです。

また毎日使っているPCやスマホは、消耗品というイメージなのでやはり愛着は湧きません。
半永久的にとは言いませんが、末長く使えるものという定義があてはまる物でないと、
愛着がわかないようです。

例外として、毎日書いている手帳やノートに使っているボールペンのインク色には愛着が湧きます。
ボールペン本隊やレフィルは消耗品ですが、この色がなくなったら嫌だと思うのです。

毎日のように自分に触れ、代替えが効かないものに愛着が湧きやすいと言えそうです。


こうして考えて見極めていくと、無駄をなくすこともでき、整理するのも断捨離するのも
基準が明確なので簡単だなと思えます。


ミニマリストには思うところがありますが、愛着を基準としたモノマリストは、
私にあっているのかも知れません。

「使ってみないと分からない!」という言葉をあっちに追いやって、
できるだけシンプルに行こう!と思うのでした。


posted by craftphoto at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2018年05月10日

filoFaxのclipbook A5(クリップブック)が楽しい&使い方(その2)

filoFaxのクリップブックの表紙を作るのは楽しく、
色々な種類を一緒にバインダーに閉じておけば、気分やTPOに合わせて変更できて好いです。

そして更に表紙とプラスチックカバーの間に透明ポケットを入れてみました。
サイズはB6のクリアファイルが入る大きさです。
すぐ使うものや、to doリストやメモを挟んだりしています。

クリップブックの表紙の外側のリングに、トラベラーズノートのブラスタグをつけてみました。
トラベラーズノートにチャーム類をあまり使用していないので、
コレクションになってしまった物がいっぱいあるので有効活用?です。
これも気分で交換です。
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感想(62件)



同じくトラベラーズのチャームで栞を作りました。
紐で作りましたが、平革紐に変更した方が使いやすそうなので、そのうち交換します。
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またクリップブックの背表紙とバインダーの間にペンがさせます。
何本か試したのですが、ペンの頭が飛び出るのは嫌だったのでこのペンに決定です。
スタイルフィットの3色ホルダー・マイスター回転式です。
頭も飛び出ないし収まりも良いです。細身なので2本挿しも可能です。
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今はこんな仕様で使っています。
好き勝手にアレンジできるのは楽しいです。
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クリップブックには留め具がないので、バンド付きのリフターを入れるのも好いなぁ。


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