アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年05月31日

鈴木淳広君の投稿をシェアさせていただきます。

鈴木淳広君は私がセブ島語学留学でお世話になった
First English Global Collegeのインターン生ですわーい(嬉しい顔)



【なぜここフィリピンでインターンシップとして働いているのか?】

 ここ、フィリピンはセブ島に来てから3ヶ月が経過しました。
現在はFirst English Global Collegeというセブのマクタン島というところに
位置する語学学校でインターンシップとして働いています。


 おそらく、なぜフィリピン?なぜ語学学校?なぜインターンシップ
といった疑問が湧く方もいるのではないでしょうか。


 この語学学校でインターンシップとして働く決断に至ったのは2年前、
2013年8月のたった2週間のセブ島語学留学の経験がきっかけです。


 すっかり有名になってしまった「フィリピン留学」は、
当時、誰に説明しても誰も知らない、理解してもらえないような状況でした。


 誰もが「フィリピン」と聞くと、「後進国」「貧困」「ストリートチルドレン」
「治安が悪い」といったネガティブワードが真っ先に頭の中に浮かんでいました。


 自分もその1人でした。


 日本で生まれ、日本で育った自分は、日本は「先進国」であり、
アジアの「トップ」であり、世界でも3本の指に入る経済大国である、
その日本が「後進国」の発展を支援すべき、してあげたいだと考えていました。


 そういった考えもあって、2013年2月にはカンボジアの
農村地帯でのボランティア活動に参加したこともありました。


 ただ、良いことをしたはずなのに、
なんだかすっきりした気分になれませんでした。
もやもやした気分が滞在中も日本に帰ってからも続いていました。


 日本の大学生が何十人もやってきて、
小学校のペンキ塗りを数日間汗水垂らして手伝って、子供達と交流して…


 こんなことがこの国の何になるのだと。
こんなことを続けていてもこの国の発展には何も繋がらない。
わざわざ日本人がやることなのか。
現地の人を雇ってペンキ塗りをさせた方が雇用の創出に繋がったのではないか。
自分たちがやったことが現地の人々の仕事を奪ってしまったのではないか。
自分たちがやっていたことは本当に彼らが求めていたことなのか。


 自分はどこか上から目線でした。
 

 そんな自分に衝撃を与えてくれたのが「フィリピン留学」でした。
 将来的な留学を考えていた自分は、
大学での派遣留学の要件であるTOEFLの点数を伸ばすために、
スピーキングスキルを向上させる必要がありました。
そんな中、ネットでいろいろ調べていると
「フィリピン留学」がヒットしました。


 お金もなかった自分にとって「留学が10万円以内」で
可能と知ってすぐに申し込みをしていました。


 そして、フィリピンはセブ島のCEGAという学校で
2週間のみ留学することになりました。


 到着して、2日目。8時間の授業を受けると実感したのは
「今までの人生で喋った英語の量を1日で超えてしまった」
ということです。
いや、1日と言わずとも2〜3回のレッスンで超えてしまったと思います。


 何よりも衝撃的だったのはフィリピン人の
英語力とティーチングスキルの高さです。


 まるでネイティブスピーカーかのように英語を話す
フィリピン人には戸惑いさえ感じました。
「フィリピンは後進国」「フィリピンには貧しい人がたくさんいる」
と考えていた自分よりもはるかに有能な人材が数えきれない程いたのです。


 そこで確信したのは、
ここフィリピンで英語を3ヶ月〜6ヶ月学べば
確実に英語が話せるようになるということ、
「先進国」である日本が持っていないものを
「発展途上国」であるフィリピンが持っているということです。


 ここまで、効率的でコストパフォーマンスの良い
留学形態をなぜ多くの日本人が知らないのか。
このフィリピン留学が日本に広まれば日本人の英語力を
一気に底上げすることが出来るのではないか。
欧米留学の要件であるTOEFLやIELTSの要件、
費用の高さ等で留学を諦めてきた人の
新たな留学の選択肢になるのではないか。


 現在、文法的問題、教育的側面、環境的要因から
日本人が身に付けることが出来てこなかった
グローバル社会で戦える「英語力」と少子高齢化が進み、
内需は縮小し、国家財政は圧迫され、
国際社会でのプレゼンスも低下してきている中で失ってきた
「希望」のその2つがフィリピンにはありました。
フィリピン人は持っていました。


 もし、多くの日本人がそのグローバル社会で戦える
「英語力」と高度経済成長期に持っていたような「希望」を
取り戻せば、日本がかつての栄光を取り戻すことも
不可能ではないのではないか。
 

 今まで「支援」という片務的に捉えていた先進国と
発展途上国の関係性が「協力」という双務的な認識に
変わった瞬間でした。


 人口が爆発的に伸びているフィリピンには
雇用の機会が圧倒的に足りていません。
スキルややる気はあるけれども働く場所がない人が多くいます。


 日本人はシステム構築に非常に長けています。
現地の人々を雇用し、上手くマネジメントし、
長く続く組織を作ることが出来ます。


 そんな日本人が培ってきたシステム構築力を
用いて途上国での雇用の創出を行い、
フィリピン人の高い英語力を組み合わせることができれば
「最も意味のある国際協力関係」が出来上がります。


 実際にビジネスとしてその考えを実現していたのが
このFirst English Global Collegeという語学学校でした。


 本多社長のブログを読むにつれて全ての文章、
考え方に共感することが出来ました。
「最高の留学を通して夢の創造と実現」という理念も
まさに「英語力」と「希望」を日本人が
取り戻すという自分の考え方と合致しました。


 ただ、大学生の自分には「お金」もなければ、
「英語力」もありませんでした。
それに加えて「フィリピン留学」についても
表面的な印象だけで、学校運営システム、
エージェントシステムについては全く知りませんでした。


 そんな自分のニーズを満たしてくれていたのが
「インターンシップ」という制度でした。
毎日5時間学校運営の業務に携わることによって、
その労働対価として毎日4時間の英語の授業を
受けさせていただいています。


 日々の業務の中で、「フィリピン留学」について、
「効率的な英語学習法」について、
「生徒様のニーズ」について、
「エージェント」について、
多くの勉強をさせてもらっています。


 ここに来るまでに1人のインターンとして
バリューを発揮するためにTOEIC900点を
取得してきたおかげで多くの生徒様から
英語の学習相談やTOEICの勉強法の
相談を受けさせてもらっています。


 フィリピン留学自体、日本人にとっては、
ここ数年で一気に勃興したものであり、
まだまだシステム面での問題や、
フィリピン人のマネジメントの問題、
クオリテイのコントロール等で改善出来る点は
いくらでもあり、
それらに自分の持てる力を発揮しながら取り組んでいます。


 3ヶ月後、このインターンが終了すれば、
ここで得た経験や知識、ノウハウを活かして
日本でこの「フィリピン留学」を広めていける大学専門の
留学エージェントとして活動したいと考えています。
それが復学し残された1年間で「大学生」として
出来る使命だと思っています。
 

 また、「支援」という形だけではなく「協力」という形で
先進国と発展途上国の関係性を構築し、
国を動かすことが出来る人材になるために、
必死に英語だけではなくこの社会について勉強せねばなりません。


 ただし、このように口だけでは
自分も世界も変えることが出来ません。
本多社長の座右の銘である「行動こそ真実の論拠なり」
という言葉を常に心に留め、
自分にこういった経験を出来るきっかけを与えてくれた
フィリピンという国、機会を与えてくれているこの学校と
ここで働いている全ての人、
何も口出しせずに自分のやりたいことを
やらせてくれる家族に感謝し、
残された3ヶ月間全力で走り抜けたいと思います。


facebook 2015.5.31
鈴木淳広君の投稿をご本人の許可を得て掲載しています。










プロフィール
オージローさんの画像
オージロー
マレーシア・ペナン島に移住しています! 仕事は資産運用のコンサルタントをしています(^o^) 海外には投資案件の現地視察と遊びを兼ねていく機会が多く、 シンガポール、香港、マレーシアなどASEANを 中心に活動しています。 海外に行って思うことは 「あ〜 なんて日本って良い国なんだろう!!」 治安が良く、飯は美味い!  四季があり、自然環境にも恵まれ、 温泉も観光地も・・・ そんな素晴らしい日本ですが、 ことお金に関しては 全く駄目な国に成り下がってしまいました・・・涙 それって、誰のせい??? 日本人は、海外の方からよく金融リテラシーが低いと言われます。 なぜでしょうか? それは、わたしたちが悪いのか・・・? そうじゃないんです! ここマレーシア・ペナン島から そんな感じのことを 情報発信していきます。 一緒に楽しみながら学んでいきましょう!
プロフィール
ファン
検索
<< 2021年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
《免責事項》 このブログの全てのコンテンツは当ブログ管理者「オージロー」の相場に対する見解を解説しているものです。 決して投資勧誘を促すものではありません。 投資を行う際は、それに関わるリスクを十分に考慮の上、 投資の運用は自己判断・自己責任の上行ってください。 ■□━━━━━□■━━━━━□■

終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド (現代の錬金術師シリーズ)

新品価格
¥3,024から
(2015/3/22 12:33時点)

新装改訂版 WORLD JOURNEY

新品価格
¥1,620から
(2018/10/9 12:56時点)

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

新品価格
¥1,512から
(2015/5/31 23:03時点)

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

新品価格
¥1,620から
(2017/5/19 15:33時点)

一冊でまるわかり 暗号通貨 2016~2017

新品価格
¥1,296から
(2017/1/25 21:31時点)

FinTechの衝撃

新品価格
¥1,499から
(2017/1/18 20:55時点)

年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方

新品価格
¥1,512から
(2017/4/10 00:14時点)

仮想通貨の教科書

新品価格
¥3,672から
(2017/1/18 21:10時点)

Ledger Nano S (レジャー・ナノS)ビットコイン&イーサリアムハードウェアウォレット【正規品】

新品価格
¥9,000から
(2017/3/25 23:39時点)

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。