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2015年05月10日
ひとつ上の外貨選び、換えるべき通貨とは? その4
どの通貨に分散すべきか???
昨日は、
成長国通貨の話をしました
今日はその他ということで、
その他の観点で通貨をピックアップ
しようと思います
まずは、
「資源国通貨」
カナダ、オーストラリアなどの
資源国通貨はとても良いと思います
世界的にインフレ傾向であり、
物・資源の価値が、相対的に上がる中、
資源国に有利な傾向になると想定します
また、
マレーシアは、成長国である事に加えて、
原油・パーム油の採れる「資源国」
ですから安定的に強くなると考えています。
みなさん良くご存知かと思いますので、
わざわざ私が言うまでもないですね^o^
あとは、
シンガポールドル・・・
これなんかも良いと思いますよ
世界で最も成長している国ですからね〜(⌒▽⌒)
しかし、理由は他にもあります。
成長する国というのは、
多くの国が、輸出主導で外需の伸びで成長するため、
自国通貨を「安くしたい」という思惑がある訳です。
日本も
輸出企業は、円安の方が喜びますよね。
中国などは、典型的で
明らかに実力より安い価格で
通貨を制御しています。
こんな中、
シンガポールだけは、
「自国通貨高」を容認しています
成長しているのに。
狭い国なので、
輸出が少ないというのもあると思います。
シンガポールには金融立国として
世界中のお金が集まっています
こういった国の考え方、
お金の流れを考えると、
今後高い水準で推移するのではないかな
私はこう考えている訳です
さてさて、
本題のどこの通貨を持つべきか
何回かに渡り
書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
1)香港ドル(or米ドル)
2)成長国通貨
3)資源国 or シンガポールドル
3つの方向性を持って、
3つの通貨に分散できれば、
ある程度、リスクヘッジができるのではないでしょうか
私は自信を持ってそう思ってます*\(^o^)/*
みなさんの資産分散・通貨分散の
ご参考になればとても嬉しいです
ということで、
See you later・・・*\(^o^)/*
昨日は、
成長国通貨の話をしました
今日はその他ということで、
その他の観点で通貨をピックアップ
しようと思います
まずは、
「資源国通貨」
カナダ、オーストラリアなどの
資源国通貨はとても良いと思います
世界的にインフレ傾向であり、
物・資源の価値が、相対的に上がる中、
資源国に有利な傾向になると想定します
また、
マレーシアは、成長国である事に加えて、
原油・パーム油の採れる「資源国」
ですから安定的に強くなると考えています。
みなさん良くご存知かと思いますので、
わざわざ私が言うまでもないですね^o^
あとは、
シンガポールドル・・・
これなんかも良いと思いますよ
世界で最も成長している国ですからね〜(⌒▽⌒)
しかし、理由は他にもあります。
成長する国というのは、
多くの国が、輸出主導で外需の伸びで成長するため、
自国通貨を「安くしたい」という思惑がある訳です。
日本も
輸出企業は、円安の方が喜びますよね。
中国などは、典型的で
明らかに実力より安い価格で
通貨を制御しています。
こんな中、
シンガポールだけは、
「自国通貨高」を容認しています
成長しているのに。
狭い国なので、
輸出が少ないというのもあると思います。
シンガポールには金融立国として
世界中のお金が集まっています
こういった国の考え方、
お金の流れを考えると、
今後高い水準で推移するのではないかな
私はこう考えている訳です
さてさて、
本題のどこの通貨を持つべきか
何回かに渡り
書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
1)香港ドル(or米ドル)
2)成長国通貨
3)資源国 or シンガポールドル
3つの方向性を持って、
3つの通貨に分散できれば、
ある程度、リスクヘッジができるのではないでしょうか
私は自信を持ってそう思ってます*\(^o^)/*
みなさんの資産分散・通貨分散の
ご参考になればとても嬉しいです
ということで、
See you later・・・*\(^o^)/*
2015年05月09日
ひとつ上の外貨選び、換えるべき通貨とは? その3
どの通貨に分散すべきか???
前回は、
香港ドルについて説明しましたが、
今回は「成長国」の通貨について
考えたいと思います
マレーシアリンギット
フィリピンペソ
タイバーツ
などは、東南アジアでも
安定した成長を見せており、
通貨を保有する面でとても良いと思います
「成長国の通貨を持とう」
と言っても、
「そんなの当たり前」と思われるか、
「そんな危険なことできるわけない」
と言われるか、
二極化するかなと思いますが、
話を続けていきますよ〜
ところで・・・
皆さんは、米ドル円以外の相場に
注目していますか
注目しているとしても
ユーロ円程度かと思います
先に挙げた通貨
(マレーシアリンギット・フィリピンペソ・
タイバーツなどは、
滅多なことがない限り
注目することはないと思うのです
しかし・・・
今後はちょっとだけでも注目して
欲しいと思っています
私がそう思っている理由は・・・
アベノミクスが始まり、円安が
1ドル=80円→100円(25%ドル高)へと、
一気に進んだ時期のこと
円がドルに対して
25%安くなっているところ、
マレーシアリンギット、タイバーツ、フィリピンペソ
などはどれも、
円に対して40%以上高くなっていました
ドルが25%上昇している間、
東南アジア通貨は40%
上昇していたのです
これが意味するところは・・・
どこにお金がより多く流れているのか?
よくおわかりですよね(⌒▽⌒)
アメリカより東南アジアに
お金が流れたのです。
成長国にお金が流れているのです
フィリピンは、
現在9600万人の人口から、
2040年には、1億4000万人に・・・
そしてフィリピン史上
最高値の株価を年間50回以上
更新しています。。。 凄い
マレーシアもタイも
高度経済成長です。。。
かつての日本が超高度経済成長したように・・・
ASEANが熱い
これからの日本は
オリンピックがありますし、
首都圏の不動産は上昇するでしょう
しかし・・・
・1000兆を越える財政債務
・年金問題
・少子高齢化
・インフラの老朽化
・社会保障費の増
・人口減少
など・・・
根の深い問題が
本当にたくさんあります
やはり中長期的に見て、
相対的に成長国の通貨が
上がると思います・・・
成長国の通貨。
マジでオススメです
ちなみに・・・
円側の話ですが、
次回の消費税8%→10%のタイミングは
非常に厳しいですよ。
一年前の5%→8%も
国民生活にボディブローのように効いてきています
株価にどう影響を及ぼすか?
株価が下がるか? 円が売られるか?
このタイミングは
要チェックですね。。。
ということで、
See you・・・*\(^o^)/*
前回は、
香港ドルについて説明しましたが、
今回は「成長国」の通貨について
考えたいと思います
マレーシアリンギット
フィリピンペソ
タイバーツ
などは、東南アジアでも
安定した成長を見せており、
通貨を保有する面でとても良いと思います
「成長国の通貨を持とう」
と言っても、
「そんなの当たり前」と思われるか、
「そんな危険なことできるわけない」
と言われるか、
二極化するかなと思いますが、
話を続けていきますよ〜
ところで・・・
皆さんは、米ドル円以外の相場に
注目していますか
注目しているとしても
ユーロ円程度かと思います
先に挙げた通貨
(マレーシアリンギット・フィリピンペソ・
タイバーツなどは、
滅多なことがない限り
注目することはないと思うのです
しかし・・・
今後はちょっとだけでも注目して
欲しいと思っています
私がそう思っている理由は・・・
アベノミクスが始まり、円安が
1ドル=80円→100円(25%ドル高)へと、
一気に進んだ時期のこと
円がドルに対して
25%安くなっているところ、
マレーシアリンギット、タイバーツ、フィリピンペソ
などはどれも、
円に対して40%以上高くなっていました
ドルが25%上昇している間、
東南アジア通貨は40%
上昇していたのです
これが意味するところは・・・
どこにお金がより多く流れているのか?
よくおわかりですよね(⌒▽⌒)
アメリカより東南アジアに
お金が流れたのです。
成長国にお金が流れているのです
フィリピンは、
現在9600万人の人口から、
2040年には、1億4000万人に・・・
そしてフィリピン史上
最高値の株価を年間50回以上
更新しています。。。 凄い
マレーシアもタイも
高度経済成長です。。。
かつての日本が超高度経済成長したように・・・
ASEANが熱い
これからの日本は
オリンピックがありますし、
首都圏の不動産は上昇するでしょう
しかし・・・
・1000兆を越える財政債務
・年金問題
・少子高齢化
・インフラの老朽化
・社会保障費の増
・人口減少
など・・・
根の深い問題が
本当にたくさんあります
やはり中長期的に見て、
相対的に成長国の通貨が
上がると思います・・・
成長国の通貨。
マジでオススメです
ちなみに・・・
円側の話ですが、
次回の消費税8%→10%のタイミングは
非常に厳しいですよ。
一年前の5%→8%も
国民生活にボディブローのように効いてきています
株価にどう影響を及ぼすか?
株価が下がるか? 円が売られるか?
このタイミングは
要チェックですね。。。
ということで、
See you・・・*\(^o^)/*
2015年05月08日
ひとつ上の外貨選び、換えるべき通貨とは? その2
香港ドルをなぜお勧めするのか???
香港という国は、
1国2制度という中国の特別行政区として、
独自の税制や通貨をもつことが出来ます
ですから、
当然、中国と深い関係にあり、
中国の動きに影響を受けやすいといえます。
中国は、ご存知の通り、
割安な人件費を背景に、
自国の通貨を安く抑えることで、
価格競争力を高め、
世界中に商品を輸出し、
目覚ましい経済成長を遂げてきました
しかし・・・
無理やり、中国元安で抑えてきたので、
アメリカをはじめ、他国から、
元が安すぎると、圧力を受けています
これは、香港も同様のことが言えます。
香港は、香港の経済に為替が影響するのではなく、
米ドルとペッグなので、米ドルに連動します。
中国・香港は、いずれも、
実体経済より安いと
評価されています
もし中国元が
他の国の圧力によって、
他の通貨に対して、
切り上がるとすると・・・
その中国と深い関係である
香港ドルにも影響があり・・・
具体的には、
中国元と一緒に切り上がるのでは
とうわさされています。
アメリカ経済が良くなっても、
中国の経済がよくなっても、
どちらにしても香港ドルは上がると
想定されているのです
・中国のおとなり
・切り上げの可能性
上記2点から、
米ドル<香港ドル
となり、おすすめするわけです
切り上げが起こらなければ、
米ドルを持っていることと、
あまり変わりませんが・・・
米ドル+αになる可能性が高いのです。
当然ですが、よくアメリカに行くなど、
米ドルを使う機会が多い方は、
「米ドル」をお勧めしますよ(⌒▽⌒)
そうでない方は、
「香港ドル」が良いと思います
香港は日本からも近いですしね。
ということで、
See you・・・*\(^o^)/*
香港という国は、
1国2制度という中国の特別行政区として、
独自の税制や通貨をもつことが出来ます
ですから、
当然、中国と深い関係にあり、
中国の動きに影響を受けやすいといえます。
中国は、ご存知の通り、
割安な人件費を背景に、
自国の通貨を安く抑えることで、
価格競争力を高め、
世界中に商品を輸出し、
目覚ましい経済成長を遂げてきました
しかし・・・
無理やり、中国元安で抑えてきたので、
アメリカをはじめ、他国から、
元が安すぎると、圧力を受けています
これは、香港も同様のことが言えます。
香港は、香港の経済に為替が影響するのではなく、
米ドルとペッグなので、米ドルに連動します。
中国・香港は、いずれも、
実体経済より安いと
評価されています
もし中国元が
他の国の圧力によって、
他の通貨に対して、
切り上がるとすると・・・
その中国と深い関係である
香港ドルにも影響があり・・・
具体的には、
中国元と一緒に切り上がるのでは
とうわさされています。
アメリカ経済が良くなっても、
中国の経済がよくなっても、
どちらにしても香港ドルは上がると
想定されているのです
・中国のおとなり
・切り上げの可能性
上記2点から、
米ドル<香港ドル
となり、おすすめするわけです
切り上げが起こらなければ、
米ドルを持っていることと、
あまり変わりませんが・・・
米ドル+αになる可能性が高いのです。
当然ですが、よくアメリカに行くなど、
米ドルを使う機会が多い方は、
「米ドル」をお勧めしますよ(⌒▽⌒)
そうでない方は、
「香港ドル」が良いと思います
香港は日本からも近いですしね。
ということで、
See you・・・*\(^o^)/*
2015年05月07日
ひとつ上の外貨選び、換えるべき通貨とは? その1
「円安傾向だから外貨を持ちましょう!」
と言いますが、
いったい、どの通貨を持てばいいのでしょうか?
これは、よく聞かれる質問です
通貨選びのポイントについて
説明をしてみます。
最初にお薦めしたいのは、
「香港ドル」です
お勧めする理由を
あげていきますね。
まず、外貨を持つ考え方として、
普通に考えて、
世界の基軸通貨である「米ドル」は、
分散通貨として必ず持つべきでしょう!!
という話になります
米ドルを持ちましょう
しかし、それであれば香港ドルの方が
いいかもしれません。
どいうことか?
それは、香港ドルというのは、
米ドルと連動しているのです
米ドルが上がれば、
香港ドルも同じ割合上がり、
逆もしかりです。
こういう意味では、
米ドルと香港ドルは両方持っていても、
資産分散にはならないわけです。
片方でよい・・・
という考え方ができますね。
どっちを持っても
あまり変わらない・・・
という、事実を踏まえた上で、
香港ドルをなぜお勧めするのか???
次回お答えしますね〜
See you later・・・*\(^o^)/*
と言いますが、
いったい、どの通貨を持てばいいのでしょうか?
これは、よく聞かれる質問です
通貨選びのポイントについて
説明をしてみます。
最初にお薦めしたいのは、
「香港ドル」です
お勧めする理由を
あげていきますね。
まず、外貨を持つ考え方として、
普通に考えて、
世界の基軸通貨である「米ドル」は、
分散通貨として必ず持つべきでしょう!!
という話になります
米ドルを持ちましょう
しかし、それであれば香港ドルの方が
いいかもしれません。
どいうことか?
それは、香港ドルというのは、
米ドルと連動しているのです
米ドルが上がれば、
香港ドルも同じ割合上がり、
逆もしかりです。
こういう意味では、
米ドルと香港ドルは両方持っていても、
資産分散にはならないわけです。
片方でよい・・・
という考え方ができますね。
どっちを持っても
あまり変わらない・・・
という、事実を踏まえた上で、
香港ドルをなぜお勧めするのか???
次回お答えしますね〜
See you later・・・*\(^o^)/*