2019年02月20日
金利は0.010% 定期預金で資産を2倍にするのは7200年かかる
vol.271
こんにちは\(^o^)/
オージローです!
さて、今日は・・・
少し前のNEWS記事から。
金利は0.010% 定期預金で資産を2倍にするのは7200年かかる
日刊ゲンダイDEGITAL
1/29(火) 9:26配信
↓↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000013-nkgendai-life&fbclid=IwAR16KIMUVjPKAWNQ3fjsnZp14Avf0xbr-yJwhZmlM6Um8iWJOpF6dx9qIa0
【55歳から始める老後破産を防ぐ知恵】(12)
前回、老後資金をつくる意味で、“投資は貯蓄と並ぶ大きな柱だ”と言いました。そして、第一歩は投資信託がいいと――。
今回は、投資信託を買う上での私なりのルールについて話します。私は、常々、投資信託は「長期・分散・積み立て」を意識して進めてもらいたいと考えています。
まず、短期で結果を出そうとせず、《長期》で将来のために備えること。
経済状況は常に変化しています。株価は一時的には大きく下落することもあるけど、長期的に見ると経済は成長しているのです。《分散》は、特定の会社だけに投資するのではなく、もしくは特定の地域や通貨ではなく保有すること。日本にだけ投資することもリスクだったりします。投信を買う際は国内と海外の2本立てでスタートするのもいいでしょう。
そして《積み立て》は、時間的な分散です。退職金など一度にまとまった金額を投資することは、初心者は避けていただきたい。毎月一定額、初めは数千円からでもいい。長い期間、積み立てることは、結果的に平均購入単価を抑えることにつながります。これを20年、30年間続けて運用益を享受できれば万々歳です。
投資信託には大別して2つの運用方針があります。インデックス型とアクティブ型です。前者は株価指数に連動することを目指すもの。後者は株価指数を上回る運用成果を目指します。一見、後者に心が動きがちですが、運用中の手数料が高いので、当初はインデックス型の投資信託を選ぶといいでしょう。
ところで、仮にアナタがいま、500万円というまとまったお金を手元に持っているとします。これを複利で運用して資産が2倍になるまでおよそどれくらいの期間がかかると思いますか?
実は、「72の法則」を使うと簡単に答えが出ます。金利をX%とした場合――、《72÷X=資産がおよそ2倍になる期間(年)》です。たとえば、高金利だった1980年ごろのゆうちょ銀行(当時は郵便貯金)の定額貯金(3年超)の金利は約9%。この場合、《72÷9=8(年)》。約8年で500万円の資産は1000万円に膨れ上がったわけです。
ですが、現在の金利は0・010%。元本を2倍に増やすにはおよそ7200年かかることに。気が遠くなるような数字ですね。参考までに、前回の例のように年利3%で運用できれば、約24年。同5%なら約14年で資産が2倍になる計算です。
こうしてイメージを持つと、投資の必要性がお分かりかと思います。
(横山光昭/家計再生コンサルタント)
ご存知の方もたくさん
いらっしゃると思いますが・・・
「 72の法則 」
という法則があります。
お金の法則で、
先進国では当たり前に
学校教育で習う事の
ひとつです。
しかし・・・
日本の学校教育では
一切習いません。
これはお金を預けたり
運用した時に、
元本が一体何年で2倍になるか?
ということが、
とても簡単に計算できる法則です。
例えば・・・
金利が年3%の金融商品で
運用すると
72÷3=24年
24年で倍になるということです。
過去の日本は一番良い時で
郵便局の半年複利の定期預金で
約12%でしたので、
72÷12=6年
6年で倍になった訳です。
では・・・
現在は???
計算してみましょう。
0.01%の定期預金
72÷0.01=7200年
残念ながら
今、この世にいる方は
確実に誰も生きてませんね(笑)
単に普通預金より良いから…
という事だけで
お金の預け先を
決めるのではなく、
この金利がどれだけ意味があるか?
を、しっかり分かって
預けないと意味がないですね。
お金の置き所は
視野を広げれば様々で、
日本が世界の常識でないことは
間違いないでしょう!!
see you…♪( ´θ`)
オージローのおすすめ
手数料が安い!!
オージローのおすすめ
あんしん取引!!
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オージローです!
さて、今日は・・・
少し前のNEWS記事から。
金利は0.010% 定期預金で資産を2倍にするのは7200年かかる
日刊ゲンダイDEGITAL
1/29(火) 9:26配信
↓↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000013-nkgendai-life&fbclid=IwAR16KIMUVjPKAWNQ3fjsnZp14Avf0xbr-yJwhZmlM6Um8iWJOpF6dx9qIa0
【55歳から始める老後破産を防ぐ知恵】(12)
前回、老後資金をつくる意味で、“投資は貯蓄と並ぶ大きな柱だ”と言いました。そして、第一歩は投資信託がいいと――。
今回は、投資信託を買う上での私なりのルールについて話します。私は、常々、投資信託は「長期・分散・積み立て」を意識して進めてもらいたいと考えています。
まず、短期で結果を出そうとせず、《長期》で将来のために備えること。
経済状況は常に変化しています。株価は一時的には大きく下落することもあるけど、長期的に見ると経済は成長しているのです。《分散》は、特定の会社だけに投資するのではなく、もしくは特定の地域や通貨ではなく保有すること。日本にだけ投資することもリスクだったりします。投信を買う際は国内と海外の2本立てでスタートするのもいいでしょう。
そして《積み立て》は、時間的な分散です。退職金など一度にまとまった金額を投資することは、初心者は避けていただきたい。毎月一定額、初めは数千円からでもいい。長い期間、積み立てることは、結果的に平均購入単価を抑えることにつながります。これを20年、30年間続けて運用益を享受できれば万々歳です。
投資信託には大別して2つの運用方針があります。インデックス型とアクティブ型です。前者は株価指数に連動することを目指すもの。後者は株価指数を上回る運用成果を目指します。一見、後者に心が動きがちですが、運用中の手数料が高いので、当初はインデックス型の投資信託を選ぶといいでしょう。
ところで、仮にアナタがいま、500万円というまとまったお金を手元に持っているとします。これを複利で運用して資産が2倍になるまでおよそどれくらいの期間がかかると思いますか?
実は、「72の法則」を使うと簡単に答えが出ます。金利をX%とした場合――、《72÷X=資産がおよそ2倍になる期間(年)》です。たとえば、高金利だった1980年ごろのゆうちょ銀行(当時は郵便貯金)の定額貯金(3年超)の金利は約9%。この場合、《72÷9=8(年)》。約8年で500万円の資産は1000万円に膨れ上がったわけです。
ですが、現在の金利は0・010%。元本を2倍に増やすにはおよそ7200年かかることに。気が遠くなるような数字ですね。参考までに、前回の例のように年利3%で運用できれば、約24年。同5%なら約14年で資産が2倍になる計算です。
こうしてイメージを持つと、投資の必要性がお分かりかと思います。
(横山光昭/家計再生コンサルタント)
ご存知の方もたくさん
いらっしゃると思いますが・・・
「 72の法則 」
という法則があります。
お金の法則で、
先進国では当たり前に
学校教育で習う事の
ひとつです。
しかし・・・
日本の学校教育では
一切習いません。
これはお金を預けたり
運用した時に、
元本が一体何年で2倍になるか?
ということが、
とても簡単に計算できる法則です。
例えば・・・
金利が年3%の金融商品で
運用すると
72÷3=24年
24年で倍になるということです。
過去の日本は一番良い時で
郵便局の半年複利の定期預金で
約12%でしたので、
72÷12=6年
6年で倍になった訳です。
では・・・
現在は???
計算してみましょう。
0.01%の定期預金
72÷0.01=7200年
残念ながら
今、この世にいる方は
確実に誰も生きてませんね(笑)
単に普通預金より良いから…
という事だけで
お金の預け先を
決めるのではなく、
この金利がどれだけ意味があるか?
を、しっかり分かって
預けないと意味がないですね。
お金の置き所は
視野を広げれば様々で、
日本が世界の常識でないことは
間違いないでしょう!!
see you…♪( ´θ`)
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