こんにちは🌞穏やかな日ですね
先日、今月の28日で営業に幕をおろすことになった牛久ワイナリーさんに行きました。
とても立派な建物で、ワイナリー、ブリュワリー、ワインセラー、レストランなどの施設が無くなってしまいます。見学は、(神谷傳兵衛記念館、オエノン ミュージアム)を含む園内の散策は、引き続きご利用できます。
施設を見せて頂き、バーベキューに行き、ワイン、ビールの飲み放題とバーベキューを友人と楽しみました。
中でも、にごりワインが美味しくて、カップの底から泡が上がって来ます!発酵途中です!とても、ぶどうぽさがあって美味しいです☻
閉店時間で室内バーべキュー場を後にし買い物へ、ワインセラーに眠る、フランス高級古酒が私に語りかけますが、バーベキュー前に寄った時は、無理だと思っていました。
再び舞い戻った時には限界が解除され、チャンスは今しか無い!ひそかに、候補に上がっていた1993クリオ・バタール・モンラッシェが。いつも私の心の上位ランクに、ブルゴーニュの白ならモンラッシェ、バタール・モンラッシェは刻まれていて、タイミングを見計らっていました!
生活環境を変えるのに、厳しい状態であるにもかかわらず、スイッチが入り年末用に購入しましたが、ここに来る前に、ワインオープナーをすでに購入していました。店内で開ける
つもりで購入したのでは無いのですが、コップを貰い、抜栓し屋外で友人に振る舞いました。友人の一人がドライバーで飲めないので、ワインをプレゼントした所から、すでにスイッチがはいたのです。
クリオ・バタール・モンラッシェはグランクリュでもとても少ない生産量です。
何故、私がそのボトルを選んだかと言うと、以前銀座のエノテカ・ミレで、ラモネという生産者のモンラッシェをテイスティングに行った際、ブショネで出せませんとの事、そのために、万障繰り合わせ一番乗りで行ったのに、全てオジャンだったのですが、替え玉として用意してくれたのが、マルク・コラン1993モンラッシェでした。ラモネのモンラッシェはビンテージ的に新しい物、まるっきり土俵が違いますが、頭を切り替えて、ボトルから見える色は真に黄金色、これだけで期待させます!実際テイストも良く、それから、マルク・コランのモンラッシェも記憶に残しています。なので、1993にはいいイメージありました。
バタール・モンラッシェには、3つの畑あり、バタール・モンラッシェ(ルフレーヴ)、ビアンニュ・バタール・モンラッシェ(ラモネ)、クリオ・バタール・モンラッシェ(ドーヴネ)各名人がいます。
名手の手にかかると、当たった時の響きが大きいです。
今回のクリオ・バタール・モンラッシェは、有名生産者の物でないですが、色づき、雰囲気、価格も手ごろです。
ブルゴーニュは人で選べと、20年以上前に聞き、ただでさえ分かりずらい名前に、さらに分かりづらさをプラス、その頃、ボルドーを飲みつけていたので、ブルゴーニュは濃さや強さでは無いなども付けくわえて聞かされていました。
まとめ、年末年始お祝いムードの時期、いろいろ考えるのも一つ楽しみですね、私は、ふるまったので、グラン・クリュ以外で楽しみます。
※下の商品は、マルク・コランさんの長男が作ったワインです。
楽しい一日を☆☆☆