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2018年01月16日
プロダクトデザインと暮し〜花粉症対策まで〜
皆さん、こんにちは。
そう(SOU)です。
今回は【プロダクトデザイン】について考えてみたいと思います。
プロダクトデザインというと、何か特殊な意匠デザインのようで専門家でないとよく分からないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ、そんなに特殊なものではありませんよ。
私たちの暮らしに密接に直結しているものです。
※プロダクトデザイン(英: product design)は、製品のデザインのこと。
しばしばインダストリアルデザイン(工業デザイン)と混同されるが、プロダクト(product)という 言葉自体が工業生産物や製品のみならず、広義においては製作物(ある計画によって生み出された成果)全体を意味する概念語のため、本質としては包括的な言葉である。
グラフィックデザインに対し、単に「物のデザイン」という意味で用いられる場合がある。
このプロダクトデザインのひとつのベクトルとして存在するのが、【インダストリアルデザイン】です。
インダストリアルデザイン(英語:industrial design)とは、「工業製品のデザイン」として の応用美術(applied art)のことです。
「工業デザイン」または「工業意匠」とも呼ばれます。
産業・工業において美しさやユーザビリティの追求をし、その結果として製品の商品性を 高めることが目的であり、美それ自体が目的である美術・芸術品(fine art)とは区別されます。
とはいえ、私たちの生活に必要なものとしての実用性を持ちつつも美的・おしゃれといったデザインの側面も併せ持つという意匠制作は、非常に素晴らしいものだと思います。
これをお部屋という空間に取り入れる例として、今回は照明とベンチの融合についてご紹介したいと思います。
この話はベンチという特性上本来はアウトドアで取り入れられるものなのですが、あえてお部屋という空間でも取り入れることが可能だというご紹介です。
私は学生時代実際にその作品を制作したのですが、残念ながら実際の作品は都合によって処分されてしまいましてお見せすることができません。
ですので分かりやすくご説明します。
ベンチというと何人も座れるのが一般的ですが、お部屋に置く場合大き過ぎて邪魔になってしまいます。
そこで一人用のベンチというものを考え制作しました。
ベンチの横幅を一人分座れるだけだとただのイスになってしまいますので、あえて二人分の横幅を取ります。
そのベンチの下の部分を吹き抜けにせずに収納ボックスと合体させたものにします。
その収納ボックス部分はベンチと同じく隙間を等間隔に持たせたデザインにします。
その中に照明器具を入れてボックスを閉じた時に隙間から光が漏れてベンチ自体のライトアップ・座る人の足元を照らすというものです。
当時「この作品はなかなかユニークで面白い。」と教授からお言葉を頂きました。
ただ皆さんにも実際にDIYしてこういった作品を制作してみてはどうですかとまで言うつもりはありません。
(作ってみたらそれはそれで、自分が作ったインテリアを利用するという喜びはあるはずですけどね)
もし興味がある人は、市販のものでも比較的場所を取らない居間等にも置けるベンチが売っていますので、そういったものを購入してみてはいかがでしょうか。
それに照明器具を自分なりにうまく組み合わせます。
ところで、これからの時期は花粉が多く飛ぶと言われています。
2018年の春のスギ花粉の飛散開始は、例年並みとなると言われています。
2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まる見込みです。
2018年の1月から2月は、北日本では平年並みか平年より高く、東日本と西日本は平年並みの気温となるそうです。
この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、2018年春のスギ花粉の飛散開始は全国的に大きく早まることはなく、例年並みとなる見込みです。
ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。
2月上旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよいでしょう。
実は私も花粉症になったり治ったりを繰り返しています。
誰でも油断するとかかってしまうらしいです。
気をつけたいですね。
そこで取り入れたいのが空気清浄機です。
今は色々便利なものが出回っているみたいです。
うれしいのが花粉対策用の機能が充実した空気清浄機が出ているということです。
プラズマクラスターも有名ですよね。
シャープが開発した製品で、プラズマ放電により活性酸素を発生させ、+(プラス)と−(マイナス)のプラズマクラスターイオンを作り、空気中に放出するプラズマクラスター技術を総称するものということです。
でも活性酸素を発生させて放出するとだけ聞いたら、人体に有害なのでは!?と思ってしまいます。
メーカーはその辺の説明を詳しくしていないので、不安に思ってしまいます。
本当に有害な製品だったら販売できないですよね。
実際には、活性酸素が空気中の不純物とくっついてそれを分解するものだと解釈しています。
例えば空気中の菌やニオイ。
これらと活性酸素が反応し、有機化合物から水素原子を引っこ抜いて分解するわけですね。
またニオイの正体は空気中に漂う有機、無機化合物です。
このような反応による脱臭作用というのは納得できる説明かなという印象を受けました。
でも個人的にお勧めしたいのは、花粉対策用の機能を持ちながら更に加湿機能をも併せ持っているという優れものの空気清浄機がありますので、それをお勧めしたいです。
「ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機」という製品ですが、これ本当にすごいと思います。
・飛び出すアクティブプラズマイオンと吸い込んで分解するストリーマのダブル方式を採用
・集塵フィルターに捕集した花粉、排気ガスを分解
・加湿水と加湿フィルター、集塵フィルターに捕集した細菌を抑制し、本体内部も清潔
というこの3つの機能は特に注目したいです。
別に回し者でも何でもありませんが、実際に使ってみて素晴らしいのでお勧めします。
さいごにアドバイス。
こうした家電製品は暮しに役立つけど、空間デザインを考える者としてはおしゃれなお部屋の景観を邪魔してしまうんじゃないの!?という疑問があってしかりだと思います。
そういう場合はお気に入りのインテリアに同系統の色調を考えながらうまく収納させてください。
※この際に電化製品の機能を邪魔しないようにうまくインテリアと共に収納・設置してください。
目隠しには、電化製品を使わない時には落ち着いた色のウエスをその上に掛けるというのもひとつのアイデアです。
ではでは今回はこの辺で。
この記事が少しでも皆さんのおしゃれで快適な暮らしのお役に立てましたら、こんなにうれしいことはありません。
また次回こちらでお会いしましょう。
そう(SOU)です。
今回は【プロダクトデザイン】について考えてみたいと思います。
プロダクトデザインというと、何か特殊な意匠デザインのようで専門家でないとよく分からないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ、そんなに特殊なものではありませんよ。
私たちの暮らしに密接に直結しているものです。
※プロダクトデザイン(英: product design)は、製品のデザインのこと。
しばしばインダストリアルデザイン(工業デザイン)と混同されるが、プロダクト(product)という 言葉自体が工業生産物や製品のみならず、広義においては製作物(ある計画によって生み出された成果)全体を意味する概念語のため、本質としては包括的な言葉である。
グラフィックデザインに対し、単に「物のデザイン」という意味で用いられる場合がある。
このプロダクトデザインのひとつのベクトルとして存在するのが、【インダストリアルデザイン】です。
インダストリアルデザイン(英語:industrial design)とは、「工業製品のデザイン」として の応用美術(applied art)のことです。
「工業デザイン」または「工業意匠」とも呼ばれます。
産業・工業において美しさやユーザビリティの追求をし、その結果として製品の商品性を 高めることが目的であり、美それ自体が目的である美術・芸術品(fine art)とは区別されます。
とはいえ、私たちの生活に必要なものとしての実用性を持ちつつも美的・おしゃれといったデザインの側面も併せ持つという意匠制作は、非常に素晴らしいものだと思います。
これをお部屋という空間に取り入れる例として、今回は照明とベンチの融合についてご紹介したいと思います。
この話はベンチという特性上本来はアウトドアで取り入れられるものなのですが、あえてお部屋という空間でも取り入れることが可能だというご紹介です。
私は学生時代実際にその作品を制作したのですが、残念ながら実際の作品は都合によって処分されてしまいましてお見せすることができません。
ですので分かりやすくご説明します。
ベンチというと何人も座れるのが一般的ですが、お部屋に置く場合大き過ぎて邪魔になってしまいます。
そこで一人用のベンチというものを考え制作しました。
ベンチの横幅を一人分座れるだけだとただのイスになってしまいますので、あえて二人分の横幅を取ります。
そのベンチの下の部分を吹き抜けにせずに収納ボックスと合体させたものにします。
その収納ボックス部分はベンチと同じく隙間を等間隔に持たせたデザインにします。
その中に照明器具を入れてボックスを閉じた時に隙間から光が漏れてベンチ自体のライトアップ・座る人の足元を照らすというものです。
当時「この作品はなかなかユニークで面白い。」と教授からお言葉を頂きました。
ただ皆さんにも実際にDIYしてこういった作品を制作してみてはどうですかとまで言うつもりはありません。
(作ってみたらそれはそれで、自分が作ったインテリアを利用するという喜びはあるはずですけどね)
もし興味がある人は、市販のものでも比較的場所を取らない居間等にも置けるベンチが売っていますので、そういったものを購入してみてはいかがでしょうか。
それに照明器具を自分なりにうまく組み合わせます。
ところで、これからの時期は花粉が多く飛ぶと言われています。
2018年の春のスギ花粉の飛散開始は、例年並みとなると言われています。
2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まる見込みです。
2018年の1月から2月は、北日本では平年並みか平年より高く、東日本と西日本は平年並みの気温となるそうです。
この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、2018年春のスギ花粉の飛散開始は全国的に大きく早まることはなく、例年並みとなる見込みです。
ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。
2月上旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよいでしょう。
実は私も花粉症になったり治ったりを繰り返しています。
誰でも油断するとかかってしまうらしいです。
気をつけたいですね。
そこで取り入れたいのが空気清浄機です。
今は色々便利なものが出回っているみたいです。
うれしいのが花粉対策用の機能が充実した空気清浄機が出ているということです。
プラズマクラスターも有名ですよね。
シャープが開発した製品で、プラズマ放電により活性酸素を発生させ、+(プラス)と−(マイナス)のプラズマクラスターイオンを作り、空気中に放出するプラズマクラスター技術を総称するものということです。
でも活性酸素を発生させて放出するとだけ聞いたら、人体に有害なのでは!?と思ってしまいます。
メーカーはその辺の説明を詳しくしていないので、不安に思ってしまいます。
本当に有害な製品だったら販売できないですよね。
実際には、活性酸素が空気中の不純物とくっついてそれを分解するものだと解釈しています。
例えば空気中の菌やニオイ。
これらと活性酸素が反応し、有機化合物から水素原子を引っこ抜いて分解するわけですね。
またニオイの正体は空気中に漂う有機、無機化合物です。
このような反応による脱臭作用というのは納得できる説明かなという印象を受けました。
でも個人的にお勧めしたいのは、花粉対策用の機能を持ちながら更に加湿機能をも併せ持っているという優れものの空気清浄機がありますので、それをお勧めしたいです。
「ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機」という製品ですが、これ本当にすごいと思います。
・飛び出すアクティブプラズマイオンと吸い込んで分解するストリーマのダブル方式を採用
・集塵フィルターに捕集した花粉、排気ガスを分解
・加湿水と加湿フィルター、集塵フィルターに捕集した細菌を抑制し、本体内部も清潔
というこの3つの機能は特に注目したいです。
別に回し者でも何でもありませんが、実際に使ってみて素晴らしいのでお勧めします。
さいごにアドバイス。
こうした家電製品は暮しに役立つけど、空間デザインを考える者としてはおしゃれなお部屋の景観を邪魔してしまうんじゃないの!?という疑問があってしかりだと思います。
そういう場合はお気に入りのインテリアに同系統の色調を考えながらうまく収納させてください。
※この際に電化製品の機能を邪魔しないようにうまくインテリアと共に収納・設置してください。
目隠しには、電化製品を使わない時には落ち着いた色のウエスをその上に掛けるというのもひとつのアイデアです。
ではでは今回はこの辺で。
この記事が少しでも皆さんのおしゃれで快適な暮らしのお役に立てましたら、こんなにうれしいことはありません。
また次回こちらでお会いしましょう。
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