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2017年12月09日

エコサートとナチュールエプログレ認証基準の違いは?

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コディナは、ナチュールエプログレ認証取得していますが、聞きなれない言葉ですよね?
どちらかというと、エコサート認証の方が聞いた事あるような。

アルガンオイルを販売しているメルヴィータなどオーガニックスキンケアを扱っている会社はエコサート認証を得ていますよね。
これらの基準の違い、またオーガニックコスメについて調べてみました。

オーガニックコスメとは?

農薬を使わない有機(オーガニック)栽培で育った植物で作られたものをオーガニックコスメと呼んでいます。主に人間の肌が本来持つ自然治癒力を高めていく事に焦点を当てています。
(有機栽培とは、化学肥料や農薬を極力使わないで、牛糞や堆肥などの有機肥料を使って栽培する事です。)

無添加化粧品とは?

旧厚生省が指定したアレルギーを引き起こす可能性のある成分102種類を、1つも含まない化粧品。102種類の成分には表示義務があります。その中で近年安全性が確かめられた成分、そして表示義務がないその他の成分にも安全とはいえない成分もあるので、一概に無添加化粧品だから大丈夫とはいえません。

日本のオーガニックコスメ認証機関は?

日本では、日本農林水産省の認定機関に許可された、第三者の認定機関である有機JAS認定機関が、有機(オーガニック)の認定を行います。しかし、食品に関してのみ認定を行っています。

JOCO(オーガニックコスメティック協会)やJONA( NPO法人日本オーガニックアンドナチュラルフーズ協会)のオーガニックコスメ認証機関がありますが認知度は低いといえます。
よって、日本で販売しているオーガニックスキンケア商品は、ヨーロッパの認証機関の認定を受けていたりするんですね。

日本では、オーガニックコスメというと肌に良いというイメージが先行していますが、オーガニックの基本的な考えは、環境保護を尊重する、消費者に対して不透明な部分がないという点だそう。

世界の主なオーガニックコスメ認証機関


★EU【NaTrue】
2008年にヨーロッパの化粧品メーカーが中心になって、発足させたオーガニックコスメ認証団体。

★フランス【ECOCERT】
1991年に農学者の団体によって設立された国際有機認定機関。国際有機認定機関としては、世界最大規模の団体です。

★アメリカ【USDA】
米国農務省の政府機関です。アメリカではオーガニックコスメについては、まだ明確な基準が確立されていない部分があるため、化粧品に対してオーガニック食品基準であるUSDAが採用される場合も多くあります。

★ドイツ【BDIH】
2000年にドイツで発足した医薬品・化粧品商工業企業連盟。 メーカーやブランドが集まり、オーガニックコスメの指針を作っています。

★ドイツ【demeter】
2001年に発足したドイツの民間オーガニック認定機関。大変厳しい基準を設けています。
オーガニック認証の質を保証する「IFOAM」にも加盟。

エコサートとは


ecocert.png1991年にフランス農務省が、有機栽培食品を認可する目的で設立したオーガニック認定機関です。フランスのトゥールーズに本拠地を置き、ヨーロッパを中心に世界85ヶ国以上で活動する、世界最大の国際有機認定機関です。

世界20カ国以上の国で、約7000の有機栽培業者と800の加工業者が関わり、認定を行っている国は50カ国以上に及びます。国際有機認定機関としては最大といわれ、オーガニック認証団体の世界基準とも言われています。

ECOCERT(エコサート)の化粧品に関する認定にはCOSMECO(コスメエコ)とそれ以上に更に厳しい基準を持ったCOSMEBIO(コスメビオ)があります。

※認定基準の一部・ 成分の95%が自然由来であること
・ 最低でも10%の成分がオーガニックであること
・ 化学香料の使用不可
・ 環境汚染の可能性のある成分を使わないこと
・ 動物から採取した原料の使用や、動物実験を行わないこと
・ パッケージにはリサイクル可能なものを使用すること
・ トレサビリティ、品質、保管、廃棄物管理および処理について基準を満たしていること
・ 認定を継続するためには、一年に一度の査察を実施


ナチュールエプログレ


naturepregres.pngNATURE & PROGRES(ナチュールエプログレ)はフランスで最も歴史と権威のある、会員数1,400名を越える最大のオーガニック組織です。

認定を得るには、原料についての検査だけではなく、 育てる土壌は5年間、農薬や化学肥料を一切使わないで栽培された農地で、 農薬や化学肥料を一切使わないで生産された植物に限ります。また、 パラベン、保存料、着色料などの合成料の混入は一切認めておりません。

※認定基準の一部
・ 原料はNATURE & PROGRES指定した100%自然素材を使用すること
・ 原料は100%オーガニック原料を使用すること
・ 育成過程、育成土壌は農薬、化学肥料は不使用(過去5年間含む)
・ パラベン、保存料、合成料などの合成物質は一切の混入を認めない
・ 公害対策(排気ガスが放たれる高速道路、国道、地方道路などから500m以上離れていること)
・ 原料の取得において環境を破壊する行為がないこと。
・ 作業道具、栽培、加工、包装方法基準
・ 土壌分析による審査

実に100以上の厳格な基準をクリアしなければ、オーガニック認定は付与されません。

*IFOAMとは*
1972年イギリス・スイス・アメリカ・南アフリカ、そしてフランスのNATURE & PROGRESの5つの団体が母体となって国際有機農業運動連盟であるIFOAMが結成され、オーガニック運動の普及拡大を誓ったのです。
1972年にフランスに創立後、ヨーロッパで広がり、現在では 世界100カ国以上の約900の団体が加盟する 世界最大のオーガニック振興組織としてよく知られています。

農業者、科学者、消費者が一体となって基準を作り、この基準が多くの認証団体や1991年に成立したヨーロッパ規格、またアメリカの連邦法や国連のオーガニック基準の下地にもなり、世界のオーガニック基準の原点IFOAMだと言われている世界最大のオーガニック推進組織です。

(引用元:オーガニックライフ)

エコサート認証とナチュールエプログレ認証の違い

エコサート認証の方が、ナチュールエプログレよりも規模が大きく、世界最大の国際有機認定機関となっています。

一方で、ナチュールエプログレの認証基準は、エコサート認証よりもずっと厳しいものとなっているので、規模が小さいのも納得です。
それだけ厳しい基準をクリアしたというオーガニックコスメは、信頼の証を得たといえますね。
世界最大のオーガニック推進組織IFOAMの結成に携わっているので、それだけの権威や認知度があるといえます。
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訪問してくださってありがとうございます。 2人の子のママさくらです。 コディナのアルガンオイルなら誰にも負けないくらいloveです♡ みなさんも一緒に出来る範囲でエイジングケアしましょう♪。
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