自由に気ままに

体に暮らしに健康色１２

色を取り入れて、元気に暮らそう

心身と色の関係を発見！

色のつく言葉

【in the pink】イン・ザ・ピンク・・・・・英語の口語で「とても元気」の意味。後に「of health （オブ・ヘルス）」をつけることも。

【青息吐息】あおいきといき・・・・・弱ったときに出るためいき。また、そのためいきが出るような状態。

【十人十色】じゅうにんといろ・・・・・人の好みや思い、行動などはひとりひとりみんな違うという意味。

【隣の花は赤い】となりのはなはあかい・・・・・他人のものは何でもよく見え、うらやましく思うこと。


　同類　　隣の薔薇は赤い　隣の芝生は青く見える 　

【白羽の矢が立つ】しらはのやがたつ・・・・・多くの中から犠牲者として選び出されることのたとえ。転じて、多くの人の中から特に選び出されることのたとえ。

【青菜に塩】あおなにしお・・・・・元気だったものが、急に元気をなくしてしょんぼりしてしまうこと。

【腹が黒い】はらがくろい・・・・・ずるがしこい、いやしい。

【朱に交われば赤くなる】しゅにまじわればあかくなる・・・・・人は周りの環境によって、よくもなれば悪くもなるということ。




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体に暮らしに健康色１１

色を取り入れて、元気に暮らそう

心身と色の関係を発見！

５、色を代替医療に

色と健康の研究効果
　東洋医学の理論を基に、症状にあわせた色を経路のツボに貼付することで症状を和らげる「レインボー療法」は、代替医療のひとつ。安全性が高い療法として日本・中国・韓国を中心に試みが始まっており、保険療法として認められている国もあります。

レインボー療法・・・・・小野田順亮先生が考え出した東洋医学の流れを汲む施術法です。あらゆる不調は、その不調部位を通る経絡の流れが悪くなっていると考えており、その流れを改善させる必要があるとしています。

　経絡の流れを改善させる為に、東洋医学では鍼やお灸などを使用しますが、レインボー療法では特殊な指圧棒「レインボーパワー」と、７色の施術用テープ「レインボーテープ」を、経穴（ツボ）や不調部位に施術します（簡単に言えばツボ療法です）。



※代替医療は、日本補完代替医療学界で、[現代西洋医学領域において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称]と定義されています。鍼灸や指圧、アロマテラピーなどが含まれます。

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体に暮らしに健康色１０

色を取り入れて、元気に暮らそう

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４、色で栄養チェック

食事の色、偏っていませんか？
　
黄　大豆や、納豆などの大豆製品・・・・・さまざまな栄養素が摂れるすぐれた食品。
　　みかんやグレープフルーツなどのかんきつ類・・・・・ビタミンC の補給に。

緑　ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、絹さや、ニラなど緑の野菜、キウイフルーツなどの果物・・・・・ビタミン・ミネラルが豊富。

黒　わかめや昆布、のり、ひじきなどの海藻類、しめじ、しいたけなどのきのこ類・・・・・低エネルギーでビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。


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体に暮らしに健康色９

色を取り入れて、元気に暮らそう

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４、色で栄養チェック

食事の色、偏っていませんか？
　普段食べる食材を、大きく５つの色に分け、栄養バランスをチェックする方法があります。色が偏らないように気をつけることで、さまざまな栄養素を食事に取り入れられます。黄や黒の食材は普段の食事で不足しがちなので、意識して摂りましょう。


赤　牛肉、豚肉、鶏肉などの肉、マグロ、アジなど赤身の魚・・・・・たんぱく質や脂質が豊富。
　　　トマト、ニンジンなどの赤い野菜・・・・・抗酸化作用を持つβカロテンが摂れる。

白　ごはんやうどん、パンなどの主食・・・・・糖質は大切ですが、摂りすぎに注意。
　　　牛乳などの乳製品・・・・・カルシウムが豊富。脂質も多いので摂りすぎに注意。



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体に暮らしに健康色８

色を取り入れて、元気に暮らそう

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色でリフレッシュ

季節の花を塗り絵で
　脳にもよいと話題になった「大人の塗り絵」。ポピーや睡蓮など季節ごとの花の美しい原画つきなので、すぐにお始められます。好きな色で塗り、完成したらぜひ部屋に飾りましょう。

日本画にチャレンジ
　図案の下絵と、描き方手順書、絵具と膠液（にかわえき）、筆、絵皿、麻紙ボードが入った、初心者でも塗り絵感覚で挑戦できる日本画入門セットなどもあります。岩絵具や胡粉など、昔から使われてきた画材で、季節の花を描いてみませんか。

口に入れても安全なクレヨン
　蜜蝋でできたクレヨン。描き心地がなめらかで色が手につきにくく、柔らかな発色です。石油由来のパラフィンや、合成界面活性剤などは一切不使用。小さなお子さまのお絵かきにいかが。

リピーター多数のソックス・腹巻
　赤パンツで有名な「巣鴨マルジ」の赤いソックスと腹巻。赤は血液の循環にかかわる色とされています。足は指の間の汗を吸い取る五本指ソックスで快適に。腹巻はお腹の冷え対策に。


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体に暮らしに健康色７

色を取り入れて、元気に暮らそう

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３、色で快適な家作り

インテリアに取り入れるヒント

楽しく語り合う場所に
　家族や友人と語らう場には、明るい気持ちになれる暖色系の色が向いています。オレンジやイエローはコミュニケーションの色とも呼ばれているので、会話がはずみそうです。

集中力が欲しい場所に
　仕事や勉強をする部屋なら、心を落ち着かせ、集中力をサポートする青や緑などの寒色系がおすすめです。カーテンやデスクの下敷きなどで取り入れてみてはいかがでしょうか。

リラックスする場所に
　寝室や、リビングルームなど、リラックスして過ごしたい場所には、鮮やか過ぎず暗過ぎない、好きな色を。暖色系で安らぐのも、寒色系で心を落ち着かせるのもよいでしょう。

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体に暮らしに健康色６

色を取り入れて、元気に暮らそう

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２、自分に合った色を選ぶ

体が求める色は何色？
　色を皮膚や臓器でも感じるとするなら、衣服や食べ物からも影響を受けていることになります。体の近くにある色がしっくりこないと感じているなら、それは体からのサイン。やせて見える、流行色だからという理由ではなく、体や心が求める色を選びましょう。

中間色を取り入れよう
　色は大きく、暖色系、寒色系、中間色の３つに分けることができます。インテリア、ファッション、小物など用途に応じて、３つを上手に活用するのもよいでしょう。年齢や季節によって好みの色が変わるのも自然なこと。各色の作用を参考にしつつ、さまざまな色合いを楽しみましょう。

自然の色を観察しよう
　自然の中は、さまざまな色形にあふれています。その中で暮らすのが自然の姿。景色や絵画を楽しむことで、視野が広がりいつもと違う色のエネルギーを得られるかもしれません。健康づくりのウォーキング、旅行・散策など、外を歩くときは色を意識してみませんか。


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体に暮らしに健康色５

色を取り入れて、元気に暮らそう

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元気になる色　役立つ色

それぞれの色に、それぞれの効果

色によって、心身への作用はさまざま。ここでは代表的な７色について報告されている効果を紹介します。

赤　血液の循環を促す色。交感神経を刺激するといわれます。

白　心身を浄化する色。思考力が増進するとされています。

緑　安らぎが得られる色。精神的なストレスを和らげてくれます。

青　すぐれた鎮静力を持ち、熱を冷やすといわれています。

黄　心を明るくし、知性を引き出す色。方向感覚を換気します。

黒　忍耐、エネルギー保持の色。心身を冷静沈着にするといわれます。

紫　自尊心を表す色。神経の鎮静にもよいとされます。


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体に暮らしに健康色４

色を取り入れて、元気に暮らそう

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元気になる色　役立つ色

１、色のエネルギーとは？

見えない振動が体に伝わる？

　私たちが普段見ている色は「可視光線」。色はそれぞれ違う長さの波長を持っており、目が波長を感知し脳に伝えることで色として認識するとされています。それぞれの波長は固有の振動数（周波数）を持っており、目だけでなく肌でもそれを捉えていると考えられています。

目に見える色（可視光線）は、虹の七色のような赤から紫のグラデーション。赤に近づくほど波長が長く、紫に近づくほど波長が短く周波数は高くなります。


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体に暮らしに健康色３

色を取り入れて、元気に暮らそう

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緑のヒーリング効果とは

森林浴が気持ちいいのは、樹木から心身のリラックス作用があるとされる物質「フィトンチッド」が放出されているから。緑色自体にも、安らぎをもたらす作用があるとされています。ゆっくり出かける時間がない方は写真や絵画などで楽しむのも１つの方法です。

日焼けで黒くなる仕組み

太陽光には、体内のビタミンD を合成する働きや、体内時計を整える作用があります。しかし、長時間太陽光を浴び続けるのは、皮膚の炎症のもとになるので避けましょう。肌の色が黒くなるのは、紫外線の影響が体内に及ばないようにする皮膚の機能なのです。

健康にも影響する紫外線

紫外線は、皮膚表面の日焼けのみならず、しみやしわ、免疫低下を起こしたり、白内障の発症に影響するとされています。紫外線の量は４月頃から増えるので、外出の際は、日焼け止めを塗る、袖、襟のついた服を着るなどして、しっかり対策しましょう。


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