2010年12月28日
きのこを知って、もっと楽しむ
きのこを知って、もっと楽しむ。
きのこは何でできている?
きのこは、菌糸と胞子でできた生物。地面や枯れ木の中に、根のように菌糸を広げています。地上に現れる、いわゆるきのこの形のものは子実体といって、繁殖するための胞子を作る器官。胞子は気流に乗って広がり、別の場所で発芽し菌糸を広げます。
きのこは、3つのタイプに分けることができます。
腐生菌 (ふせいきん) 枯れ木や腐植土壌から栄養を吸収する シイタケ、マイタケなど人工栽培できるもの
菌根菌(きんこんきん) 生きた植物の根と共生しながら生長する マツタケ、ホンシメジなど人工栽培できないもの
寄生菌(きせいきん) 植物、昆虫、同じきのこに寄生して生長する 冬虫夏草など
きのこ採りに行くときは・・・
きのこ採りは秋の野山の楽しみのひとつ。山に行くときは、山歩き用の靴と服装で、防寒用の上着や雨具を持ち、水分が補給できるように飲み物などももって行きましょう。最近は場所により熊などにも注意が必要です。熊よけ用の鈴なども市販されています。用心にこした事はありません。
加熱して適量を
きのこは古くなると雑菌が繁殖します。新鮮なものを採り、早めに食べましょう。また、新鮮なきのこでも、生で食べると食中毒を起こすことがあります。一度にたくさん食べるのも消化不良の原因となりますので、気をつけましょう。
こんな迷信にご注意!
毒きのこは毒々しい色をしているとは限りません。柄が縦に裂けるきのこは食べられる、味がおいしければ食べられる、虫が食べているものは食べられる、さわって大丈夫なら食べられるなど、すべて迷信ですから注意しましょう。
参照 ゲンキとキレイ Lifeバックナンバー
食と健康−きのこ
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無農薬野菜お試しセット
きのこは何でできている?
きのこは、菌糸と胞子でできた生物。地面や枯れ木の中に、根のように菌糸を広げています。地上に現れる、いわゆるきのこの形のものは子実体といって、繁殖するための胞子を作る器官。胞子は気流に乗って広がり、別の場所で発芽し菌糸を広げます。
きのこは、3つのタイプに分けることができます。
腐生菌 (ふせいきん) 枯れ木や腐植土壌から栄養を吸収する シイタケ、マイタケなど人工栽培できるもの
菌根菌(きんこんきん) 生きた植物の根と共生しながら生長する マツタケ、ホンシメジなど人工栽培できないもの
寄生菌(きせいきん) 植物、昆虫、同じきのこに寄生して生長する 冬虫夏草など
きのこ採りに行くときは・・・
きのこ採りは秋の野山の楽しみのひとつ。山に行くときは、山歩き用の靴と服装で、防寒用の上着や雨具を持ち、水分が補給できるように飲み物などももって行きましょう。最近は場所により熊などにも注意が必要です。熊よけ用の鈴なども市販されています。用心にこした事はありません。
加熱して適量を
きのこは古くなると雑菌が繁殖します。新鮮なものを採り、早めに食べましょう。また、新鮮なきのこでも、生で食べると食中毒を起こすことがあります。一度にたくさん食べるのも消化不良の原因となりますので、気をつけましょう。
こんな迷信にご注意!
毒きのこは毒々しい色をしているとは限りません。柄が縦に裂けるきのこは食べられる、味がおいしければ食べられる、虫が食べているものは食べられる、さわって大丈夫なら食べられるなど、すべて迷信ですから注意しましょう。
参照 ゲンキとキレイ Lifeバックナンバー
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投稿者:yamakawamura|08:47
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