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虫刺されに注意!

虫刺されに注意!

これから虫が活発になる季節です。野外のレジャーでは「虫刺され」に気をつけましょう。

●虫刺されを防ぐために
長袖や長ズボンなどを着用し、肌の露出を避けましょう。
露出する部分には虫よけ剤を使いましょう。塗り残しがないようにムラなく塗ります。汗をかくととれてしまうので、2〜3時間おきに塗り直しましょう。

●虫に刺されたら
蚊やブヨなどの虫に刺されたときは、かかないようにして早めにかゆみ止めの薬を塗りましょう。
かいてしまうと細菌が入ることがあるので、汚れた手でさわらないようにしましょう。
腫れやかゆみが強い場合や、症状が治まらないときは、早めに皮膚科を受診しましょう。

●夏はハチに注意!
野山などに行くときは、ハチをおびき寄せやすい黒い服装や、香水、整髪料などを避け、巣に近づかないようにすることが大切です。ハチに刺されたときは、他のハチが寄ってくるのを避けるため、すぐにその場を離れましょう。皮膚に針が残っている場合は粘着テープなどで取り去り、患部をつまんで、毒を搾り出します。患部をよく洗い流し、腫れを抑えるために冷やします。
まれに、全身が赤くなる、呼吸困難、血圧低下などの強い症状が起こることがあります。アナフィラキシーショック※1といい、こうした症状がでた場合は一刻も早く医療機関を受診する必要があります。野山で作業をしてハチに刺される危険がある方や、過去にハチによって強い全身症状を起こしたことがある方は、あらかじめ応急処置のための自己注射※2を処方してもらうなどの対処法がありますので、かかりつけの医師にご相談ください。

※1 アナフィラキシーとは、ハチ毒や食物、薬物等が原因で起こる、急性アレルギー反応のひとつです。アナフィラキシーは、じんましんや紅潮(皮膚が赤くなること)等の皮膚症状や、ときに呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴うことがあり、血圧低下等の血液循環の異常が急激にあらわれるとショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあります。これをアナフィラキシーショックと呼びます。

 アナフィラキシーを引き起こすきっかけには、ハチ毒アレルギー、食物アレルギー、薬物アレルギー等があります。最近では、この他にもラテックス(天然ゴム)によるアナフィラキシー等が注目されています。

ひとくちにアナフィラキシー(アレルギー反応)といっても原因抗原(アレルゲン)や症状のあらわれ方は様々です。アナフィラキシーは、症状が急激にあらわれることから、即時型(あるいはI型とも呼ばれる)アレルギーに分類されます。日頃、皆さんがよく耳にする花粉症やアレルギー性鼻炎、気管支喘息等も即時型アレルギーに入りますが、アレルギー症状があらわれる部位は、鼻や気管支等、疾患により限定されています。それに対し、アナフィラキシーの場合は全身にアレルギー症状があらわれるのが特徴です。

※2 自己注射・・・アナフィラキシーに有効な薬
アナフィラキシーは、症状の発現を速やかに察知し、一刻も早く治療をしなければなりません。医療機関では症状を緩和する目的で救急用として、通常、アドレナリンという薬が使われます。特にアナフィラキシーショックを引き起こしている時には、アドレナリンの注射が真っ先に行われます。

 アドレナリンは、気管支や血管に働いて呼吸困難や血圧低下等のアナフィラキシー症状を改善します。また、肥満細胞や好塩基球からのケミカルメディエーターの放出(脱顆粒)を抑える働きがあるといわれています。
☆医師から処方される薬で、自己注射用アドレナリン注射液があります。自己注射とは、患者さん自身で薬を注射することです。今までハチ毒によるアナフィラキシーを経験したことがある方、また、その危険性が高いと予想される方は、自己注射用アドレナリン注射液が必要かどうかを医師に相談した方がよいでしょう。
 
☆アドレナリンは血圧低下等を伴うアナフィラキシー症状を緩和する補助治療剤です。アドレナリンの自己注射(筋肉内注射)は、あくまでもアナフィラキシーの対症療法です。アナフィラキシーを根本的に治療するものではありません。直ちに医師による治療が必要です。その他の薬として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬等の投与が行われることもあります。


参照 ゲンキとキレイ Lifeバックナンバー、 アナフィラキシーとは

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