毎月1度のお祭りイベントの、米国雇用統計が発表されました。
発表直後からクロス円は上昇、ユーロ/ドルなどのドルストレート系は下落という展開になっています。
単純に分析しても、雇用統計が良好=ドル上昇、英国や欧州通貨である、ポンドやユーロは下落するという構図です。
ユーロやポンドがどの程度売られたかはわかりませんが、雇用統計が良好なため、ドルが強くなったことはわかります。
同時に株(ダウ、日経225先物)も上昇です。
円は買われないのか?
円は世界経済の危機がクローズアップされると上昇する通貨(リスク回避通貨と言われている)ですので、景気回復=円安という流れになります。
なぜか円については、最強通貨というか、他の国のように外国に借金がないという点からか、リスク回避の円買いが投資家の間では、今のところ常識のようです。
そんなの知ってるよ!という方もいるでしょうが、初心者にはこの感覚が非常に掴みにくい!
というか、私自身がそうでした。
最近は、FXよりも、株(先物、現物)や原油先物で利益を上げることが多く、FXは小さくチマチマとしか利益を出していません。
というのも、私の投資スタイルに合っている動きをしているのが、株や原油だからです。
投資戦績は、「
FX投資郎の相場分析」に掲載していますので興味があるかたはご覧ください。
アメリカ経済が好転しているということは、何らかの形で日本にも好影響があるでしょう。(国民全員ではないと思いますが…)
アベノミクスと世間で騒いでいますが、裏ではアメリカ経済の好調さが、数値で現れてきているところも影響しているのでしょう。
どこまで円安になるかは誰もわからないところでありますが、クロス円、特にドル/円については、下がったら買いで攻めればほぼ勝てるでしょう。
私は今、そういうスタイルでFXも株も仕込んでます。
FXや株などで、私を含め皆さんの懐が暖かくなり、気持ちも明るくなることを応援します。
★FXの口座開設ならココ!★
★原油や株にも興味あるけど最初は不安という方はココ!★
★投資センスが磨ける専門情報サイト!★