38歳から人生を巻きなおす女の日記

昨日、アガサクリスティー原作、渡瀬恒彦氏遺作ドラマ
そして誰もいなくなった を見た。

あまり中身には触れないが、原作同様、犯人の動機は、
「誰もやったことのない、芸術的な犯罪」
だった。

ドラマオリジナル　捜査する刑事役の沢村一樹は
犯罪は芸術なんかではない　と呟く。

アートとは、間接的に社会に影響を与えうるものである　のだそうな。
（ウィキ先生）
犯罪も十分アートになると思うけどな。
許されるかどうかは別にして。

さて、現実？の話。

「ターキッシュ・クライム・ファミリー（トルコ犯罪一家）」
というハッカーが、アップルドメインの電子メールアカウント
最大5億5900万件のログイン情報を入手したと主張し、
リセットと引き換えにアップルに「身代金」として、
840万相当のビットコインか1100万相当のiTunesカードを要求しているそうな。


それ、えらい安いけど桁か通貨間違えてんじゃないの？

とかいろいろ突っ込みどころはあるけれど、
まぁ、そんなことができるハッカーにもなると、
モチベーションはお金じゃなくて、達成感　だとか、
それによって社会に影響を与える　という意味での芸術性
なのかもなぁと思ったりする。


昔仕事をしてて、どういうロジックでこれができるの？と確認しに行ったところ、

全て理屈では説明できない。それはアートだ。

と言われて、呆れて言葉が出なかったことがある。
それは、あなたの仕事はお絵かきだって言ってるようなもんだよ。


さて今日は、サイバーセキュリティ関連から、4704トレンドマイクロ

トレンドマイクロは、2000/8　9100から、2003/4　1403　まで５波動で下落。
これを１波とし、
そこから、長いフラットの２波（戻り）で、
2015/12　5450に至っているように見える。

この水準は、2000/8以来の下落の半値戻し5251を超えているが、
61.8％戻し、6159まで戻っても文句は言えない微妙なところ。

その5450からは、
３波動または５波動の下落で2016/11/11　3350に至り、
３波動の上昇で、直近高値2017/3/17　5110に至っている。
それは、直近の下げの大半を戻しており、
再度の上昇が、5450水準を試しても、
チャート上矛盾はしない。

一方で、トレンドマイクロは、下げるとなれば、
それは第３波の下落が始まった可能性をはらみ、
下げ始めてから売り建てても遅くはない。

ということで、ロスをタイトに、もう少し上げ目線で見てみる。

つまり、トレンドマイクロは、
明日、仮に上げてくれば、買いを入れてみる。
ただし、ロスカットは、2017/2/17の急騰で開けたまどの下限4650

そして上は、まずは、3350からの第１波の値幅859を加えた
5199が止まるところ。
ここまで上がれば手じまうのが良いような気がする。

なんせよくわからないので、くれぐれもご参考。
投資は自己責任でお願いします。










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