死んでもシネマ

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片岡義男原作小説の映画。

浅野温子はなぜこんな変わんないんだ！？
美しすぎるだろっ！

スローなブギにしてくれ【Blu-ray】 [ 浅野温子 ] 価格:1,808円 (2021/12/11 02:49時点) 感想(1件)

この間バーでひっさびさに佳孝の
「スローなブギにしてくれ」を耳にしたんだよね。
名曲。ベースもギターもドラムも
アレンジ最高。
そして佳孝のボーカルな。
すべてがかっこいい。
男でもそう思う。
と思う。
映画の内容は全然覚えてないんだけど
音楽だけで思い出す映画の俺史上上位の映画。
随分昔に観たんだけど、
音楽聴いたら観たくなっちゃった。

スローなブギにしてくれ （角川文庫） [ 片岡　義男 ] 価格:660円 (2021/12/11 02:49時点) 感想(1件)

南佳孝
スローなブギにしてくれ
https://m.youtube.com/watch?v=BKfKW6OiL4E

60分の日本の映画。
「彼女はひとり」
主演の福永朱梨さん、めちゃくちゃ可愛い声で、
ものすごく優しく、ゆったりした話し方で
幼馴染にそれはもう恐ろしい脅迫しててよ〜
逆に怖いわっ！ってつっこんだわ。




あんなに深く傷つくのは
幼いからなのか
愛してるからか。
あまりにも繊細で壊れそうで恐怖。
人間によっては全く傷つかない案件かもしれない。

もしあらためて生きるなら、
いろんな人間がいて自分の想像を超える
人の気持ちが存在することを
知ってほしいな〜。
と、年老いた僕は思ったのさぁ〜。



画像はネットから〜

兵庫県神戸市にある
街に溶け込んだミニシアター
それが元町映画館。
開館10年を記念して作られたこの作品。
元町映画館のゆかりのある監督たちが
制作したキラキラした作品たちを集めたんだよね。
映画が好きな人は観てて楽しいと思うな。

https://eigakan.localinfo.jp/



懐かしい映像もたくさんあってさ。
神戸がベースだけど、
映画館の歴史も垣間見れる。
戦争の記録もたくさんあってさ。
あらためて戦争はいかんな〜
絶対いかんな〜って実感したさ。

バラエティー豊かすぎる作品群で、
監督たちの映画愛がヒシヒシと伝わってくる。
もう一度観たい。

https://nobutora.ayapro.ne.jp

武田信玄の父、信虎を軸に展開する映画。
しかしま〜自分たちのルーツを守ることは
そんなに大事かな、って
こういう時歴史作品見ると
強く感じるんだよね。
親が死に、一人っ子、結婚したものの、
自分にも子供はいなくて、
そこで家が途絶えるとか、
この少子化時代、めちゃ普通になっていくんだろうな。




昔はさ、いろんなところにとにかく
自分の血を残すために子供作ったりしてたんだけど。
日本だけじゃないんだけど。
お金持ちだけかもしれないけど。
なんてバカなんだろう。

あ、話しそれた。




歴史というのは、諸説あるもんだ。
この作品を観て、詳しい人は突っ込んだ意見を持ったり、
改めて知ったことは誰かに話したりしたくなるはず。

味の濃そ〜な、ご飯の進みそ〜な
当時のおかず達に目が釘付けになったわ。
イナゴの佃煮がとても美味そうだし、
非常に原始的な戦さの様子が新鮮。
普段触れない時代に触れることは
なかなか楽しいのだ。

https://www.kusanohibiki.com/

ぜーんぶ函館、
函館いっぱいで旅気分だ。
今日10月になったんだけどもう寒いのかな？函館。
そんな函館を舞台に描かれた
1979年に佐藤泰志さん自身の経験を元に
書かれた短編小説の映画化だよ。




東京の出版社で働いてて
心が壊れた主人公が嫁と地元に戻ってきて
病院で自律神経失調症って診断されるわけ。
で、精神科の先生に言われたとーり、
運動療法ってことで毎日ランニングを始めるんだ。

決められた時間に、
少しずつ距離を伸ばしながら
彼はずーっと走り続ける。
真面目なんだな、元々が。
そういった人が心の病気にかかりやすいってよく聞く〜。
でもって、おんなじところ走ってると
おんなじところによくいる人と出会ったりするんだけど
出会った少年たちとのダッシュ合戦！！！みたいな
不思議な交流もはじまったりして
じょじょに回復して行くんだけど。

躁鬱にしても、自律神経失調症にしても
治りかけが一番やばい。
よく知ってる。
悲しい思いいっぱいした。

どんなに近くにいても、
どんなに仲良くても
他人なんだよ。
家族でも友達でも。
他人の本当の気持ちって、
わかんないよ。

自分中心でなく、
相手に沿うことって
ほんと難しい。

俳優陣の演技が最高なんだわ。
このメンバーじゃなきゃダメって感じでさ〜。
配役した人最高じゃーん！！！！

チョコリエッタは、2015年公開の作品。
近々リバイバル上映があるとのことだよ〜。
森川葵分するチョコリエッタこと、知世子の見事な短髪が
しばらく頭から離れてくれなくてよ〜。
すっかり有名人、菅田将暉の演技も光る。
フェリーニの「道」を観てから行くとさらに楽しめるんだけど
とても良い作品なのでこちらもオススメ。
あ、もう知ってるか。観た？観てるよね？
これこれ。




あのエッセンスを作品中そこら中に感じながら見るの。
楽しいし、切ない。



大島真寿美さんの原作はこちら。Amazonで販売もされています。



DVDもありますよ。
でも、せっかくだから
この際スクリーンで観るべし。
なかなかない機会じゃないか！
カサノバのくじらにのって
映画館に行くのだ！





前に進むということは
決して忘れることではないという事まで気がつくまでに
必要な時間は個人で違うんだよな〜。
環境左右することもあるんだけど
結局は自分の気持ちがそう思えるかどうか。
難しい問題な。

まさむね、今も世の中はうんこまみれだぞ。

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まだまだ絶賛コロナですね。
もうね、テレビ見てません。
一切見てません。
いろいろ気をつけながら、
映画でも観に行きましょう、ね。ね。
絶対その方がいいから！
精神的にも肉体的にも！
近くの映画館まで歩いて行きましょう！
あ、自転車で、隣町の映画館、それありあり。



コロナだから苦い思いや
辛い生活、絶望感を味わっている人は
たくさんいるはず。
でも、今、困難な今のこの時期だからこそ生まれる
アートや映画、音楽、それこそ、
自分の知らなかった自分に出会えるのかもしれない。

そんな気持ちにさせてくれる作品だな。
実際、自分もウーバー配達に興味があったところだし、
すごく勉強にもなった〜。




ささ、今日もとりあえず、生きてみようぜー。
面白いことがないことが前提でさ。

1990年代当時、アニメやマンガで大ブームを巻き起こした！
よく知らなくても、名前くらいは聞いたことある?




新聞社（もちろん架空ね）同士の
食を極める特集記事の対決！
各紙のタイトルは「究極のメニュー」そして「至高のメニュー」。
各社運をかけ、毎回色々な料理が登場するんだよ。
それぞれの料理の先頭に立つのは
主人公のさえない新聞記者とグルメ界のドン。
実はこの2人は父と子なんだけど
ものすごく険悪な仲で、料理だけでなく、
実生活でもどえらい憎み合ってんの。


「美味しんぼ」(C)1996 松竹株式会社

息子は母が病気で亡くなったのは
父親のせいだと思ってるし、
父親は自分の信念を理解できない
息子をばかだと思っているし
まったくかみ合わない2人なんだよね。

そんな役を、父役が三國連太郎さん、
息子役を佐藤浩市さん親子が演じててものすごく話題になったよ。
だってさ、実際に2人には、色々と確執のうわさがあったからさ。
ほんとのところはどうかは、もちろんわからないけどさ。
でも、当時はほんと、とてもおどろいたよ。



昨年亡くなった森�ｱ東監督作品なんだけど
なんと、大阪のシネ･ヌーヴォで彼の大特集が開催されているよ。
知っている作品からかなり昔の見たことない作品まで。
内容を見ていてバラエティー豊かな作品郡でおどろいてますがな。
しかもこの作品は！
出た〜DVDになってなーい。
俺あるある〜！
でもスクリーンで見られますがな。

（せっかくなので大阪弁で）

東京オリンピック2017　都営霞ヶ丘アパート
東京生まれのドキュメンタリー映画は
もうすぐ開催される東京オリンピックにより
終の住み処を追われた人たちについて描かれてるよ。
みなさんご存じ、今のこのまさかのコロナ禍で
オリンピックどする？！する？！しない？！え？どうなの？のもっと前に、
オリンピックファーストで命を軽んじてたんだな〜なんて
またこの国に絶望してみたりして。

上のえらい人たちはこれくらいの犠牲はあたりまえって
思ってるから出来る偉業だな。
えらいよ、えらいえらい（棒読み）
オリンピック大賛成の人も
どうなの〜〜って人も
まま、観てほしいわけだ。こう言う作品は。




8月から続々公開されるんだけど
東京のアップリンク吉祥寺と、
アップリンク京都で
7月23日から1週間限定で緊急先行上映するんだって。
オリンピックにかぶせてきた〜！
オリンピックも少しは気になるけど
こっちの方がもっと気になる。
そんな感じな〜。

#サンマデモクラシー http://sanmademocracy.com




沖縄テレビ制作の
テレビドキュメンタリー。
劇場版が公開される模様。
東海テレビに続け続け！

沖縄で実際にあった
「サンマ裁判」を題材にした作品。
沖縄は今も相変わらず基地多めの悲しい状況が続いていて。
人それぞれに生活状況を考えながら
県民のみんなは熱い気持ちで今も戦ってるんだよね…。
基地がなくても生活が成り立つ世界になればいいな…。

1963年ってまだ沖縄は日本じゃなかった。
いろいろな権限を与えているようでほぼほぼアメリカが仕切ってた。
そんな時代に魚屋ウシさんが魚に関する税金に対して裁判を起こしたんだ。
当時のお金で7センマンエン！！！
きゃー。

その戦いには実は色々な繋がりがあってね。

まま、観てほしいんだよ。
とてもリズミカルで
『ノンストップドキュメンタリー』ってフレーズが
まさにその通り！って感じの
楽しく学べるドキュメンタリーになっているから！

瀬長亀次郎って聞いたことある!
でも下里恵良さん、知りませんでした〜。
あーー沖縄だけでなく、まだまだ知らない日本大杉〜じゃなくて多すぎ〜