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2015年08月24日
久しぶりのワルサーP1(P38の戦後改良型)
先日、本当に久しぶりにワルサーP1(P38の戦後改良型)を引っ張り出して、私が所属するクラブの室内射撃場で撃ちまくってきました。銃自体の詳しいリポートは、またいずれしようと思っています(いつになる?)。写真の標的は、13-14メートルの距離から、片手両手、シングル・ダブルアクションを色々織り交ぜて、しかし全神経を集中して出来る限り正確に五十発撃ち込んだものです。私はまだほんの初心者で素人同然の能力しかありませんので、日本の一流のピストル射手の方々ならもっとずっとよく当たるはずだと思います。ただし、純粋な軍用銃であるワルサーP1(P38も同じ)で、オリンピックの10メートルエアピストル競技に使われる標的(写真右)より少し大きいだけのNRAブルズアイ競技用標的を、13-14メートルの距離から撃つのはそんなに簡単ではないんです。
しかし、この銃は撃って遊ぶだけなら最高の一品ですね。とにかく抜群に格好いいじゃないですか!
2015年08月11日
APは「小型」じゃあない!(1)
2015年08月10日
S&W K-38の修理(3)
さて、やっとサイドプレートのネジを全て外しました。ネジの頭部の状態を確認すると、恐らく何度も取り外しされたのでしょう、かなり痛んでいます。ヤスリを軽く掛けて形を修正の上、ガンブルーを使って仕上げました。これで、またしばらくは使えるでしょう。以前にも書いたように、スミスのKフレームリボルバーのサイドプレートのネジは、そんなに簡単にスペアを購入できるわけではないんです。
次に、問題のハンマースプリングを取り外して、よく検証してみました。写真をご覧ください。軽いS字になっているのがお分かりでしょうか。これは、一昔前に流行したPPC(Police Pistol Combat Competition)という競技に使われた銃の、ダブルアクションの引き金の重さを軽減するのに使われたハンマースプリングだと思います。私は個人的に引き金が少々重くても気にならないし、確実に撃発してくれる方が遥かに大切なので、この手の特殊なスプリングはパスします。
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次に、問題のハンマースプリングを取り外して、よく検証してみました。写真をご覧ください。軽いS字になっているのがお分かりでしょうか。これは、一昔前に流行したPPC(Police Pistol Combat Competition)という競技に使われた銃の、ダブルアクションの引き金の重さを軽減するのに使われたハンマースプリングだと思います。私は個人的に引き金が少々重くても気にならないし、確実に撃発してくれる方が遥かに大切なので、この手の特殊なスプリングはパスします。
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2015年08月07日
S&W K-38の修理(2)
まず、パックマイヤーのラバーグリップ(ちょっと不良品!)を外し、次にサイドプレートのネジを外します。この時、どのネジがどこに入るのかしっかり記録しておく必要があります。ネジは、基本的に全部種類が違うということです。また、ネジの頭を痛めないように細心の注意を払いながら、慎重に取り外していきます。最近はKフレームのリボルバーを使う人はめったにいないのか、サイドプレートのネジなんて通販でもそう簡単には手に入らなくなりました。
さて、そのネジですが。。。かっ、固い!こんな滅茶苦茶なトルクを掛けて締めないでも、普通に締めてネジ止め剤を少量着ければ緩まないのに。それに、前所有者が恐らく何度も繰り返しサイドプレートを取り外したのか、ネジの頭が結構痛んでいます。う〜ん。蕁麻疹がでるほど力を込めてようやく三本のネジは取り外したものの、最後の一本(一番上のネジで、現行モデルでは省略されているもの)が外れず、とうとうドライバーの先端が曲がってしまいました。
ここで、プロのガンスミスに頼もうかとちょっとだけ考えましたが、意を決してサイズがキチキチのちょっと大きめのドライバービットを木槌でネジの溝に打ち込み、大き目のハンドルを着けて気合もろとも回したら、ポロっと取れてほっと一安心。何を考えてこんなにすごいトルクを掛けて締めたんだろう。
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ここで、プロのガンスミスに頼もうかとちょっとだけ考えましたが、意を決してサイズがキチキチのちょっと大きめのドライバービットを木槌でネジの溝に打ち込み、大き目のハンドルを着けて気合もろとも回したら、ポロっと取れてほっと一安心。何を考えてこんなにすごいトルクを掛けて締めたんだろう。
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