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2015年07月31日

S&W K-38の修理(1)

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K-38_入院-1.JPG
S&W K-38に不発が続出、と言うより、ダブルアクションでは不発にしかなりません。前回撃った際には、シングルで十回叩いてようやく発火したのまでありました。これは、前のオーナーがハンマースプリングを極端に軽いものに換えたのが原因なのは間違いありません。確かにダブルアクションはべらぼうに軽く、一昔前に流行ったPPC競技等には向いているのかもしれませんが、軽けりゃいいってもんじゃありませんよ。近いうちに予備に持っているファクトリー製と同じ反力のばねを入れて、ダブル、シングル共に確実に撃発できるよう修理します。

2015年07月30日

初めてのAP(2)

私の場合、まずアメリカ製では最も人気のある(というかアメリカ製だとこれしかない)Daisy747というサイドレバー式ポンプ銃を、当時$125で通信販売で購入しました。

http://www.daisy.com/node/113

なぜ通販かというと、アメリカでは標的射撃は驚くほどマイナーなスポーツで、その辺にある普通の銃砲店では競技用精密射撃銃などは全く取り扱っていないのです。

さて、デイジー747の唯一のセールスポイント(値段の安さを除く)は、Lother Walther製のマッチグレード銃身でしょう。実際この安いデイジーの精度はたいしたもので、ベンチレストだと10mで10点に当てる精度は十分ありました。ただし、安っぽい合金製のフレーム、プラスチック(!)でできたボルト、同じくプラスチック製でクリック無しのリアサイト、日本のトイガンに劣る感じのトリガー(グググーズルッ)、つるつる滑るプラスチックのグリップなど、とても私が競技に使えるものではありませんでした(故ドン・ナイゴード氏はこのデイジーを徹底的に改良し、すばらしい成績をあげていたそうです)。

結局この銃は、空き缶撃ち専用のお遊び銃となり、千数百発発射後売却という運命を辿りました。
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2015年07月28日

あのー、その英語違いますよ(2)




スプリット X
スプリッター O
野球の変化球ですが、英語では"Split-finger fastball(スプリット・フィンガー ファーストボール)"もしくは、略して"Splitter(スプリッター)"と言います。「スライダー」のことを「スライド」って言わないのと同じように、「スプリット」はペケで、「スプリッター」が正解です。これは、私の意見ではなく言語上の事実ですので悪しからず。


初めてのAP(1)

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実は2005年にアメリカで射撃競技を再開するにあたり、諸事情によってまず購入したのは、日本では実銃にあたる空気銃でした。購入する際ライフルにしようかピストルにしようか少しだけ迷いましたが、ピストルの場合銃以外の用具がほとんど必要なく、また所属のクラブ員の大多数がピストル射手なので、 結局APを購入することにしました。

アメリカでは、まずは安いAPで射撃競技を始め、つまらなければ辞め、気に入ればより性能の良い銃に買い替えるのが普通となっています。逆に日本では、法律上、制度上(一銃一許可制で、しかもAPは日ラの推薦が必要なため)入門用の安いAPから始めて、後でステップアップするというのは難しくなっており、最初から最高の性能の銃を手に入れる場合がほとんどだと思いますが(間違っていたら済みません)、こちらでは逆にいきなり高価なAPを購入する人は珍しいです。

2015年07月25日

あのー、その英語違いますよ(1)




マクマホン X
マクマーン O
日本のニュースでWWEレスリングの社長の名前を、「ビンス・マクマホン」って書いてあるのを読んで、笑いました!"Vince McMahon"の"McMahon"は、メリケン語で正しくは、「マクマーン」と発音します。ご本人が、恐らく「マホ〜ン!!!」とか叫んで怒っていますよ(笑)。


2015年07月24日

Ruger Precision Rifle




このライフルは気に入った!
http://ruger.com/micros/rpr/index.html
メーカー希望小売価格は$1,399だが、店頭では$1,100ぐらいになるはず。基本構造がよく似たあの有名なTubb2000が$4,500もするのに比べて、何と四分の一の価格!欲しい。。。



2015年07月23日

ライフルかピストルか




日本人射手の方に「ピストルとライフルのどちらが好き?」とよく尋ねられます。通常私は少し迷ってから、実はライフルの方が好きかもしれない、と答えます(その時の気分によって異なることがありますが)。アメリカでは、オリンピックスタイルのライフル射撃人口が極端に少なく(私の周りでは皆無)、また一番近くの射撃のクラブがピストルクラブである等の理由から、現在私はピストルを主に撃っている次第ですが、ライフルも現在三丁所持しています。


2015年07月21日

日常携帯品(カーショー・クライオ)




こちらでは、日常携帯品としてポケットナイフを持っているのはごく当たり前のことで、私も、毎日何らかの形で(例えば封筒を綺麗に切ったり、ダンボールの小包を開けたり、紐を切ったり、鉛筆を削ったり等々)ナイフにお世話になっています。
Kershaw_Cryo.JPG
さて、写真はKershaw Cryoというフレームロックのポケットナイフで、カーショー社からたしか2012年に発売になったものです。ハンドルを含めた全体がステンレススチール製で、チタンコーティングがされています。フレームロックは文字通りフレームの一部で開かれた刃をロックし、一般的にライナーロックより丈夫だと言われています。まあ、日用品として使う分には強度はさほど重要ではありませんが。




Kershaw_Cryo-Frame-lock.JPG
ドロップポイントの小型の刃は2 3/4インチで、私の日常携帯品としてはちょうどいい大きさです。材質は8Cr13MoVという中国産ステンレスですが、品質はまあまあでしょうか。確か、$25ぐらいの安価で購入したと思います。
Kershaw_Cryo-Opened.JPG
クライオは、Flipper Designという方式を採用していて、人差し指でフィンガーガードを文字通り「フリップ」して刃を開きます(写真参照)。この方法は、慣れないと刃が半開きになって危険なこともあり得るのですが、カーショー社独自のスピードセーフというスプリング補助が入ってあり、バネの圧力で完全に(安全に)刃が開くようになっています。
Kershaw_Cryo-Flipper.JPG
ちなみに妻も同じものを愛用しているんですよ。


2015年07月20日

S&W K-38(3)




K-38購入時-3.jpgK-38_Bluing-2.JPGK-38_Bluing-1.JPG
ご覧の通り、仕上げはとても綺麗です。ただし、何しろ古い銃なので頻繁に手が触れる部分はブルーが擦れてしまっているので、Birchwood Caseyというガンブルーを使って再仕上げしました。


2015年07月19日

S&W K-38(2)




K-38購入時-2.jpg

購入時の話の続きです。
自宅から最も近いところにあるA銃砲店の特徴は、なんと言っても珍しい中古品の売買を中心に行っていることでしょう。しかも、その中古銃がどれも非常に丁寧に掃除されているんです。実際のところ、この地区最大手のT銃砲店で売っている新銃よりも、ずっときれいですから。この銃砲店が「プロ」によって運営されているのが分かります。

さて、店に着くとリボルバーのコーナーに直行。ケースの中にはいつもながらまあ珍しい銃があるわあるわで、思わず「へー。」と声が出てしまいました。例えば、コルトのOfficial Policeの程度極上が二丁、コレクター垂涎のS&W M1917、極めつけは、S&W M36 Chief’s Specialのスクエアバット2インチモデルまでありました。収集家であればこれらの銃を外すことは有り得ないでしょうし、値段も$500代と大したことはありません(M1917を除く)。しかし、私には使い道がなく、撃たない銃は持っていても意味が無いので、迷わず本命のK-38に集中することにしました。

“I must say you always have VERY interesting pieces.”
“Thank you. We try.”
“Now, could I take a look at this K38, please?”

という感じで会話が進み、銃を手に取らせてもらうことにしました。店員さんは、銃を渡す前にきちんと弾倉を開けて、弾が装填されていないことを確認してから私に手渡してくれました。弾が入っていないのが分かっていようがいまいが、プロとしての当然の安全確認行為なんです。私も銃を受け取った際、弾倉を再度開けて装填の有無を確認し、その礼に応えます。

この銃はPre 14と呼ばれる古いモデルで、M14という名前がつけられる以前のタイプです。ご存知かもしれませんが、サイドプレートが4つのねじで固定され、しかもトリガーガードの前にもネジが着いている骨董品(笑)です。まず驚いたのがその価格で、何と$495と値札に書いてあるじゃないですか!やっ、安い!私の表情を読み取ったのか、店員さんが、「本当だとあと$100は高くなるはずの銃なんだけれど、前の所有者が自分の名前をここに刻印しちゃんたんだよ。」と言って、銃の左側を指差しました。まあご丁寧に、サムピースのすぐ下のところにJ. Collinsとしっかり名前を彫っちゃってるんですね、これが。また、撃鉄と引き金がオリジナルではなく、ハードクロームメッキのカスタム品に交換してありました。コレクションのことはよく知りませんが、これで恐らく収集品としての価値は無くなってしまったはずです。

私にとっての銃はコレクションの対象ではなく射撃スポーツの道具なので、作動が完璧で高精度であれば、誰の名前が刻印してあろうが部品が交換してあろうが、これっぽっちも気になりません。むしろ安く手に入れられれば好都合というものです。実際引き金を引いてみると、あまりにアクションが軽く滑らかなので、パワーを下げたメインスプリングに交換してあるのが直ぐに分かりました。店員さんによると、前の所有者はガンスミスで、自分でアクションのチューンや部品交換まで行ったとのことで、納得。その他、弾倉の固定具合や、タイミング(引き金をゆっくり引いて、撃鉄が落ちる寸前にシリンダーストップが弾倉の溝にかかること)、銃口付近などを見て問題が無いことを確認しました。非常に古い銃ですが、よく手入れされています。

「うーん、これは買うしかない。。。」

この時点で、購入を決心しました。


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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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