2.部品数が少なく、構造が簡単である。
一般的に、部品数が少なければ少ないほど当然製造が簡単でコストも低くなりますし、可動部品が少なければ作動不良や故障も少なく、耐久性も高くなります。例えばグロック17は総部品数が34しかなく、これはミリタリー版1911の51、ベレッタM9/92Fの62(モデルによって若干異なる)に比べて大幅に少なくなっています。
写真はスミスアンドウエッソンM&Pの第一世代のフレームで、非常にシンプルな構造なのがお分かりいただけると思います。因みに、緑色の部品は、「体感反動を軽減する」という謳い文句のShock Bufferという名前のアフターマーケット製のシリコン部品ですが、実際に効果があります。
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