合衆国精密射撃部

圧倒的な人気を誇るグロックのハンドガンですが、性能が圧倒的というわけではなく、アメリカでは「銃器界のホンダ・シビック（笑）」と言われているように、構造や取り扱い方が簡単で誰にでも使いやすいことが人気の秘訣のようです。個人的にはゴツゴツした握り心地や実用銃には無意味なフィンガーグルーブが好きではないので、一丁も持っていませんし、今後も買う予定はありません。

43はおっしゃる通り近年大人気のCCW用で、9ミリとしてはかなり小型軽量です。私はまだ撃ったことも見たこともありませんが、ワルサーPPSというよく似た銃を撃ったことがあって、軽量小型にも関わらず非常に撃ちやすかったのが印象的でした。しかし、私は装填したままの銃を持ち歩くことに大きな抵抗があって、自分の敷地内を除き、弾の入った銃を持ち歩いたことはまだ一度もありません。

グロックのハンドガンが生活の中に溶け込んでいるCMですね・・

ちょっと複雑な思いで観ました。
CMのグロック43、セルフディフェンス用と思われます。
自衛する意思と技量が必要な社会、
小生のような軟弱者は、とても生きていけないように感じます。

グロック43、すごく扱い易そうで、優れた銃だと思えるだけに、
そしてそういう銃が好き、というところに自己矛盾を覚えます。
根底にあるのが、平和ボケ、だと思います・・