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2015年06月11日

アメリカの銃所持事情

さて、アメリカではいつでもどこでも誰でも簡単に銃が持てるでしょうか。答えは、NOです。州によって法律が全く違います(日本の都道府県とは大きく異なる)が、例えば小生が以前住んでいたミシガン州では、外国人が銃を所持することは事実上認められていません。これが差別にあたるとして、過去に中国系の男性が州政府を訴え勝訴しましたが、その後法律が変わったとは聞いていません。また、火薬を使わないエアピストルもFirearmsとして取り扱われ、ライセンスを持った正規のディーラーを通さないと購入できません。

イリノイ州では、エアピストルなら、シカゴ市内を除いて誰でも簡単に所持できます。小生も、通信販売で簡単に購入していました。まあ、精密射撃をするごく一部の人を除いては、アメリカまでやって来てエアガンを持ちたいとは思わないでしょうが。これが、装薬ライフルやピストルになると、イリノイ州警察からFirearm Owners Identification(FOID)という許可書を入手しなければなりません。この許可書は外国人でも取得できますが、外国人永住権(グリーンカード)がないと許可が下りなくなったと聞いています。オハイオ州では、永住者か市民であればハンドガンもライフルも所持できますが、市民権が無いとバックグラウンドチェック(犯歴等照会)に若干余分な時間が掛かることが多いです。

また、どこの州でもまず運転免許書が無いと、銃の所持はおろか銀行の口座を開くこともままなりませんが、最近では社会保険番号(ソーシャルセキュリティーナンバー)を持っていない外国人は、運転免許が取れなくなりました。

詳しくは、以下のサイトをご覧になってみてください。

http://www.cnn.com/SPECIALS/1998/schools/gun.control/
http://www.vrolyk.org/guns/alien-laws.html


タグ:アメリカ
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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