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2015年06月10日

ロシアより愛をこめて(TOZ-35M)

TOZ-35Mを火曜日の夜ガンショップから自宅に持って帰りました。ちなみにこちらではTOZは「トーズ」と「ターズ」の中間ぐらいの発音になります。元はロシア語の頭文字を取ったものでしょうが、ロシア語の発音は知りません。店の人も、「見たことがない変な格好の銃だ。」と言っていました。「このままじゃ、撃てないだろう。」と聞いてくるので、「No, you can't. It needs a lot of work.」と答えると、不思議そうな顔をしていました。ネットで州を越えて購入したのは初めてだったのですが、意外に簡単であっという間に入手できました(永住権がないと無理だと思いますが)。その夜は遅かったのでそのまま寝て、本日水曜日に箱を開けて取り出し、色々いじくってみました。
まずは簡単に第一印象のリポートを何回かに分けていたします。そうそう、予めお詫びいたしますが、射撃場でこの銃が標的射撃に使えるようになるまでには、しばらく時間が掛かりそうです。その理由はすぐ分かります。グリップ以外にも数箇所手を加える必要があるんです。TOZを所持したことのある方なら、頷いているでしょうね。

(全体の印象)
重い。。。競技専用銃は普通重いのがあたりまえですが、軽量アルミ合金製フレームの最新のフリーピストルとは異なり、TOZは木製のグリップとフォアエンドを除いて全部カーボンスチールでできているのでずっしりと重いんです。全体に頑丈そうな造りで、ロシア職人が手作りした雰囲気が良く伝わってきます。写真を見てお分かりの通り、立派な木製の大型ケースに入っているのがとても印象的です。ルガーLCP等の最近の実用銃は、プラスチックはおろか紙箱に入ってくるのもありますから。

以下の部品等が付属品として箱に入っています。
メインスプリング2本、フロント・リアサイトブレード各4枚と木製収納ケース、2.5ミリドライバー1本、ピンパンチ2本、クリーニングロッド1本、オイルを入れるケース1本。

現在の競技専用銃のリアサイトは、ねじを回すだけで簡単に幅の調節ができますから、サイトブレードを交換するところに時代を感じます。https://www.xdomain.ne.jp/TOZ_in_box-2.JPGTOZ_in_box-2.JPG
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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