合衆国精密射撃部

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グリーンカードと州発行の運転免許証（国際免許証はペケ）、それに運転免許書記載の住所に実際に住んでいることを証明するための付加書類（電気、水道、電話料金などの請求書最低９０日分）を持って、銃砲店へ出向きます。ちなみに、シンシナティ市はTri-stateと呼ばれるオハイオ州、インディアナ州、ケンタッキー州の交わるところに位置していますが、このトライステートエリアで最も大きい銃砲店はTarget Worldという店です。

http://www.targetworld.net/index.asp

FBIの身元犯歴照会(Background check)を店でしてもらい、問題なければ銃を購入することができます。ただし、３０分から５日程度の待ち期間（Delay）がある場合もありますので、その場ですぐ持ち帰ることは出来ないと考えてください。

アメリカで銃を所持するのは結構大変だ、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、オハイオ州は全米でも銃規制がかなり緩やかな方なのです。日本の多くの皆さんが「自由で楽しい州だ。」と誤解をしているカリフォルニア州は、ニューヨーク州などと並び全米で最も政府の介入や束縛が多いところなのです。