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2017年01月25日

ストライカー方式オートの利点(上)

グロックピストルが登場して以来現在最新のCZ P10Cに至るまで、アメリカのハンドガン市場はストライカー方式(striker fired)のポリマーフレームオートピストルに席巻されています。ベレッタや1911などの旧式銃に比べて明らかな利点が数多くありますので、気が付く限り書いてみようと思います。

1.部品数が少なく、構造が簡単なこと。
そのおかげで、製造が簡単でコストも低くなっています。また可動部品も少ないので作動不良や故障も少なく、耐久性も高くなっています。
M_and_P-9c.JPG

余談ですが、1911は銃身回りが、銃身本体、バレルブッシング、リンク、リンクピンと四つもの部品からなっているのに比べ、現行の銃は全て一体になっています。もっと言うと、1911はフィードランプがフレームとバレルに分かれているという、現在の水準ではとても考えられないデザインです。



この記事へのコメント
現行のストライカー方式の銃は、逆に引き金が軽すぎて携帯に不安を覚える人もいるようで、DA/SAハンマー式のCZなどは根強い人気があります。また、構造上あまりストライカーのスプリングを強力にできないので(スライドの不完全閉鎖につながる恐れがある)、粗悪なリロード弾を撃つような場合には、打撃力の強いハンマー式の方が不発の恐れが少ないのは事実です。
Posted by 合衆国精密射撃部 at 2017年01月25日 13:10
ストライカー式というと、モデルガン世代である小生はブローニングM1910を連想しました。昔のM1910のモデルガン、やたらとトリガープルが重かった印象があります。しかしながら、毎年夏、グアムで撃っているグロック、確かに撃ちやすいです。
1911の銃身回りの弱さは、リンクが折れたトラブルを数年前グアムで経験しました。
ただ、ハンマーがある銃が安心出来る、というのは・・・やはり古い感覚なのでしょうね・・( ^^) _U~~
Posted by スタMasa at 2017年01月25日 07:16
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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