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2016年05月28日

合衆国AR-15購入ガイド(3)




前回お話ししたように、現在市場に出回っている一般的なAR-15は、大きく三つほどの価格帯に分けることができます。今回は、ハイエンドの価格帯のものについて書きます。
2.店頭価格2,000ドル(場合によっては数千ドル)を超えるハイエンドモデル。
この価格帯のモデルも枚挙に暇がないくらい沢山あって、代表的なものは、ナイツ・アーマメント(Knight’s Armament)、LWRC、LMT、Noveske、LaRue Tactical、などでしょうか。高品質の部品が使われているのは言うまでもなく、徹底した品質管理がされていると言われています。例えば廉価モデルには見られない、ショット・ピーニング(shot peening)という特殊加工をボルトやボルトキャリアーグループに施すことによって、表面の硬化を行っています。

しかしながら、このハイエンド価格帯のモデルは高価すぎてとてもコストパフォーマンスが高いとはお世辞にも言えず、どうも外見上のアップグレードによって価格が釣り上げられているようにも見受けられます。確かにキーモッドレールが付いたアルミのフォアエンドなんかは格好いいのですが、個人的にはAR-15はもっと簡素で、質実剛健な方が好きです。3-Gun競技などを本格的にやっているのであれば別でしょうが、その辺の一般愛好家(つまり私のような)には、$2,000のAR-15は要らないでしょう。

続く。。。


2016年05月27日

合衆国AR-15購入ガイド(2)




現在民間市場に出回っているAR-15の圧倒的大多数は、米軍正式ライフルのM4カービンをセミオートにしたもの(バッファーチューブなど一部の部品が異なる)と言ってよく、16インチの銃身に可変式のストックが付いています。一昔前にはよく見かけた20インチ銃身固定ストックのモデルなどはとんと見なくなりました。誰も買わないからだと思います。まあ、一口にM4カービンのセミオート版と言っても本当にありとあらゆるモデルが存在し、価格にも大きな隔たりがあるため、初心者にとってはどれを購入していいものか大変迷うことになります。

現在市場に出回っている一般的なAR-15は、大きく三つほどの価格帯に分けることができます。

1.店頭価格500ドル台から700ドルまでぐらいの廉価モデル。
この価格帯は、今一番多く出ているのではないかと思われます。代表的なものは、スミスアンドウエッソンのM&P15 Sport や、ルガーAR556 などでしょうか。どうしてこんなに低価格なのかというと、通常アッパーレシーバーには航空機材用の7075-T6という高品質のアルミ合金が使われているのですが、ローアーレシーバーにはこの材質を使わず、一段グレードの低いものを使っているようです。それじゃあ耐久性や信頼性が劣るのかというと、一般人が一般的な使用をする上では全く問題ないようです。また、モデルによってはダストカバーやフォワードアシストが省略されていますが、これも通常の使用でははっきり言って全然必要ありません。

http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Product4_750001_750051_786006_-1_757785_757784_757784_ProductDisplayErrorView_Y

http://ruger.com/products/ar556/models.html

続く。。。


合衆国AR-15購入ガイド(1)




アメリカに来る際に、どうしても所持して使いこなせるようになりたい銃がいくつかありました。例えば、まず第一にS&W社製のリボルバー、それからポリマーフレームの9ミリオート、そしてもちろんISSF射撃競技専用のフリーピストルなどです。ライフルでは、やっぱりハイパワーのボルトガン、それに忘れてはならないAR-15です。

1911オートピストルもそうですが、AR-15系のライフルは、それはそれは沢山の会社がありとあらゆる価格帯のモデルを製造しています。その沢山の中から一つのモデルを選び出して購入するのは、「第三者の厳しい目による」レビューを徹底的に「精査」したうえで、最終的に自分の好みと用途、懐具合に合致したものを選択しなければいけません。これはすべての銃を購入する際に言えることで、「一目惚れです!」とか言って購入するのは論外で、「他人が持っていない珍しいものが欲しい。」などの理由で購入するのもお勧めできません。

続く。。。


2016年05月25日

カベラアウトドア用品店(Cabela's)




日本でもCabela's(カベラの店)のことをご存知の方がいらっしゃるかと思いますが、文字通りカベラさんという方が確か1961年(?)に始めたアウトドア用品店です。全米各地に支店がありますが、とうとう私の自宅から車であまり遠くないところに出店してくれました!ここには銃、弾薬を始め、それこそありとあらゆるアウトドア用品が山ほど揃っています。今日初めて行ってきましたが、他ではなかなか手に入らないWhindham Weaponry社製のAR-15や、リロード用の無煙火薬がわんさかありました。これまでは、ミシガン州のダンディーという町にある支店まで行かなければいけませんでしたが、今後はここに足しげく通うことになるかと思います。このような大規模店は、日本と違って通常小さな店より価格が高いのですが、この店は開店直後のせいか、多くの品がとてもお手頃価格でした。
http://www.cabelas.com/


2016年05月05日

只今AR15がお買い得




2012年末から2013年にかけて起こった大規模な銃規制騒動の最中は、それはそれはすごい値段だったAR15。その辺の大したことないモデルでさえ$2,000以上の高値で販売されていました。それでも見つかれば奇跡に近く、どこでも品切れで大変な騒ぎでした。

さて、時は変わって2016年5月現在、AR15を中心とするタクティカル系セミオートライフル市場は完全に飽和状態で、一時の過剰生産による品物がかなりだぶついているような感じがします。たぶん、もうほとんどの愛好家たちはAR15などをとっくに買い揃えてしまっていて、特にハイエンドのモデルはもはや売れなくなってしまったと考えられます。販売対象者の大部分は私のような入門者のようで、その証拠にルガー、S&Wの二大大手をはじめ、DPMS、DEL-TONなどの小さな会社まで、ありとあらゆるメーカーが入門者用モデルを破格の値段で販売しています。

日本にもご存知の方がいらっしると思いますが、こちらにあるCabela'sという大きなアウトドア用品店で、DPMS社のAR15が破格の値段で販売されています。
http://www.cabelas.com/product/dpms-174-oracle-8482-semiautomatic-tactical-rifles/1143595.uts

しかし、それにしても安い。。。$529.99って、ほとんど日本のトイガン感覚の値段ですね。


2016年03月26日

S&W M60 38スペシャル仕様(2)




ということである土曜日、朝8時から昼2時まで職場のワークショップ(外国語教育におけるテクノロジーの使用について)に出た後、ターゲットワールドへ再び出かけてきました。もちろんお目当てのM60の所へ直行します。大勢の人でごった返しているかと思えばそうでもなく、意外に早く店員さんを一人捕まえることができました。驚いたことに38スペシャルバージョンのM60だけに、「5日間限定$40引き」という大きな札が付いているではないですか。店員さんに、"This may be a divine arrangement. You must have done something good for someone!"と大げさなことを言われてしまいました。私がどこかで誰かにいいことをしたかどうかはさておき、$630の銃が$590に値下げされていましたので万々歳です。S&Wの銃が理由も無く値下げされることはめったに無いので、たいした金額ではありませんがちょっとうれしくなりました。また、この店員さんが、「これは素晴らしい銃だよ。ほら、俺も。」と言って腰のホルスターに入っている自分のM60を見せてくれたので、二人でへらへら笑いました。

自宅に帰って、早速クリーニングと注油を行いました。厳密な意味での「新品未使用」の銃はまず銃砲店の店頭には並んでおらず、メーカーから出荷される際にテスト射撃をされていますので、たとえ"New"という表示がついている銃を購入したとしても、入手後の手入れはした方がいいです。私の銃は銃身とシリンダーはほとんど汚れていませんでしたが、"forcing cone"と呼ばれる銃口とは逆側の銃身部にカーボンのすすが付いていたのを掃除しました。また、最後に油を注したのはいつだろうと思うほど銃が乾いていたので、内部に注油もしました。

この銃のフレームですが、J-Magnumと言われる物(正式名かどうかは不明)だそうで、従来の38スペシャル専用Jフレーム仕様のモデル、例えばM36に比べて強度が増しているそうです。357マグナムも撃てる強度を持つ新しい技術と材質を使い、しかも38スペシャル専用に作られたこの銃、無茶苦茶に気に入っています!
SDC10073.JPG

2016年03月24日

S&W M60 38スペシャル仕様(1)




もう何年も前に、Target Worldというトライステート地区最大の在庫を誇るガンショップに行ってきた時のことです。お目当ては、以前ここで見かけたS&Wクラッシックス・シリーズの一つ、M36(通称チーフススペシャル)。この店は他店より価格が高めで、特に私の行きつけで低価格が評判のAfieldに比べると相当割高なので、最近ではめったに行かなくなっていました。しかし、ここはなにしろ在庫が豊富で、他店では見られない珍しい品が結構揃っており、生産数が非常に少ないといわれるS&Wクラッシックス・シリーズなどは、この店にでも来ない限りまず目にすることはできないんです。

さて、週末は大勢の客でごった返している店内も、木曜日の昼前後は閑散としていました。店内に入ると、迷わずリボルバーコーナーに直行します。他の客たちは、皆オートピストルのコーナーの前に固まっていて、リボルバーを見ている人は一人もいませんでした。まあ、アメリカではどこのガンショップでも似たようなものです。陳列ケースを覗いてみたのですが、残念ながらお目当てのM36は見当たりませんでした。「まあ、しかたがないな。」と思いながら他のリボルバーに目をやると、ステンレスのM60とM60LSがありました。LSというのは"Lady Smith"の略で、女性をターゲットにした商品です。M60シリーズ自体は珍しくもなんともないのですが、よく見るとM60の方は38スペシャル仕様ではないですか。中古の古いモデルかと思ってタグを見ましたが、"New"と表示されています。これは珍しい!

皆さんご存知かもしれませんが、現在カタログに載っているステンレス製のM60は、357マグナム仕様のものだけで、38スペシャル専用のモデルは存在しないことになっています。

http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Product4_750001_750051_764932_-1_757768_757767_757751_ProductDisplayErrorView_Y

ところがどっこい、アメリカの銃砲店では、ごくまれにカタログに載っていない銃が売りに出ていることがあって、どうやらこれもその一つのようです。例えば、私が所持しているベレッタ(「ブレラ」ではありませんよ)M21Aも、カタログ上は存在しないツートーンのモデルです。

私は以前から38スペシャル専用で、しかもスチールフレームのM36かM60が欲しかったのですが、M36は一度しか見たことが無く、現行のM60は357マグナム仕様の物しかありません。Jフレームで357マグナムは撃ちたくないし、シリンダーが長くなると重量が増え、また、357用のシリンダーから38スペシャルを撃つとほんのわずかながら弾頭がジャンプすることになり、精度にわずかながら悪影響を及ぼすことが知られています。「スナブノーズのリボルバーでなぜ精度なんか気にするのか。」と思われる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、私は銃身が短くあまり高い精度が望めないからこそ、少しの無駄も無くしたいと思ってしまうんですよね、これが。

続く。。。

2016年02月29日

ミシシッピー大学射撃部(Ole Miss Rifle) #2




日本の大学射撃部でも、このようなプロモーションビデオを作って部員の勧誘に役立ててはどうでしょうか。このビデオをそのまま見せてもいいかもしれませんね。

2016年02月26日

ミシシッピー大学射撃部(Ole Miss Rifle) #1


"Ole Miss"とはThe University of Mississippiのニックネームで、アメリカでは誰もが知っています。そのミシシッピー大学には女子のライフルチームがあり、とっても格好いいプロモーショナルビデオを作成していますのでご覧ください。それにしても、アメリカの大学には女子だけのライフルチームがいくつもありますね。射撃は女子のスポーツという認識になってきているのでしょうか?
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2016年02月06日

VZ Grips社製G10グリップ

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感想(6件)



SDC10203.JPG
今回私がS&W M67用に購入したグリップは、最高品質と呼び声の高いVZ Grips社製の製品で、素材はG10、色は「コヨーテブラウン」です。価格は$79と大したことはありませんでした。G10とはエポキシガラス積層板のことで、グラスファイバー繊維を編んだ基材に、エポキシ樹脂を染み込ませたものを幾重にも積み重ね、高熱高圧下で硬化させた最新の注目素材です。G10は湿気など外気の影響を受けず、また、「鉄より強く、アルミより軽い。」と言われていて、現在ではナイフのハンドルや、銃のグリップ等を含め、色々な用途に使われています。
実は、以前K-38に購入したパックマイヤーのゴムグリップの出来が悪く(ほとんど不良品)、長期の使用に不安があるため、S&W M67のグリップをK-38に移し、VZのG10グリップをM67に着けようという案になりました「ゴムよりG10の方がグリップの素材としてはいいの?」と聞かれそうですが、これは用途によりまして、射撃場で標的射撃を楽しむだけならどちらでも構わないと思います。ホルスターに入れて合法的に携帯するなら、個人的にはG10グリップにします。その理由の一つは、強度や耐久性が比較にならないだけではなく、ややべとついた感のあるゴムだと、衣服に引っかかって銃が露出してしまったりすることがままありますが、G10だとその心配が少ないからです。
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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