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2017年02月13日

オリンピック男子伏射競技の終焉?(続編)

2016年11月に行われたISSF特別委員会の議事録を入手しました。男子ライフル射撃、50m伏射競技のオリンピック種目としての最後が近づいているようです。2017年半ばまでに結論を出すということですが、今年のワールドカップは現行の種目で開催するとあります。どちらにしても、オリンピック競技としての同種目の未来は無いと考えた方がいいようで、早かれ遅かれ削除されそうです。残念ですが、射撃のような地味な競技がオリンピックで生き残っていくためには、IOCや国連の言うことを聞かないわけにはいかないでしょう。また、射撃競技中最も難しいと言われるフリーピストルも、男女混合のエア−ピストルチーム種目に置き換えられるとあります。個人的にはこちらの方が嫌ですが、どうしようもないのかもしれません。なにしろ国連は大の銃嫌いで知られていますから。。。ただ、これらの種目を救うために署名運動が行われています。

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ISSF

24.11.2016
Tokyo 2020: ISSF Ad-Hoc Committee releases Shooting program recommendations
The ISSF Ad Hoc Committee released its recommendations to establish gender equality in the Olympic Program.
The ISSF Ad-Hoc Committee, meeting in Munich, Germany, released today its recommendations to establish gender equality in the Olympic Program. These recommendations are in response to the requirements of the International Olympic Committee’s Agenda 2020. The IOC is now working with International Federations “to achieve 50 per cent female participation in the Olympic Games and to stimulate women’s participation and involvement in sport by creating more participation opportunities at the Olympic Games” by Tokyo 2020. The IOC is also encouraging “the inclusion of mixed-gender team events,”– consisting in one male and one female athlete competing for the same nation.

Shooting currently has nine men´s events and six women’s events on the Olympic program so major change is necessary. In order to respond to these challenges, ISSF President Olegario Vazquez Raña – with ISSF Executive Committee and ISSF Administrative Council approval – appointed a special “Ad-hoc” Committee composed of ISSF leaders to prepare recommendations to achieve gender equality in Shooting. Secretary General Franz Schreiber chairs the Committee, which includes ISSF Vice-Presidents Gary Anderson, Wang Yifu and Vladimir Lisin, as well as representatives of athletes and coaches, and other discipline experts.


The ISSF decision process started in 2015. Since then the Ad-Hoc Committee has met three times and conducted a detailed analysis of the actual events. The process has involved all ISSF Section Committees (Athletes, Coaches, Shotgun, Rifle, Pistol and Technical) in their evaluation of several different alternatives and proposals.


The first decision of the Ad-Hoc Committee was to preserve discipline parity and retain 15 Olympic shooting events – 5 Rifle, 5 Pistol, 5 Shotgun. Each of the three disciplines currently has three men’s events and two women’s events in the Olympic program. The Committee decided that the best way to achieve gender equality was to convert one men’s event in each discipline to a mixed gender team event. Many different proposals were introduced for the events to be changed, considering factors such as universality, sport presentation, grass-roots development and sustainability. Many mixed gender team events proposals were also evaluated, with specific consideration given to their potential to support the worldwide development of Shooting.


After concluding an exhaustive evaluation process, the ISSF Ad-Hoc Committee recommends replacing the Double Trap Men event with a Trap Mixed Gender Team event, the 50m Rifle Prone Men event with a 10m Air Rifle Mixed Gender Team event and the 50m Pistol Men event with a 10m Air Pistol Mixed Gender Team event. The path to this recommendation involved many difficult, emotional and courageous decisions by coaches, athletes, members of all Section Committees, ISSF leaders and many persons in the shooting community, who tried to act in the best interests of future generations in our sport while emphasizing the priority of keeping Shooting in the Olympic Games.


The ISSF is releasing the Ad-Hoc Committee recommendations so athletes, coaches, national federations and fans can be informed and offer their contributions to the discussion. These recommendations will again be studied by the Ad-Hoc Committee together with the IOC’s Rio 2016 event-based evaluation that will be released in January. The IOC analysis will consider a wide range of media and participation data. These recommendations will then be presented to the ISSF Executive Committee and Administrative Council. The Council will make a final decision on the recommendations that the ISSF must submit to the IOC by the end of February 2017. The IOC will make a final decision on the Tokyo 2020 Olympic Program in mid-2017.


Until we have a final decision by the IOC on the 2020 Olympic Program, the ISSF intends to keep all current events in the 2017 ISSF World Cup Series program, and to also conduct the proposed Mixed Gender Team events starting with the first 2017 ISSF World Cup Stage, in New Delhi, India. The events being replaced will continue to be conducted in all ISSF World Championships.

ISSF Ad Hoc Committee

2017年02月05日

ストライカー方式オートの利点(下)

2.セーフティー/ディコッカ−、ハンマー等の露出部品が無い。

MP_vs_P1(1).JPG

ごちゃごちゃした露出部品が無いと、衣服に引っかかったりする心配がなく、また落としたりして破損する心配もありません。ワルサーP1(P38戦後改良版)と比べると、M&Pの方がすっきりしているのにお気づきになると思います。ちなみに、機種によっては(例えばS&WのM&Pシリーズ等)オプションでセーフティー付きのモデルが選べるものもあります。

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2017年01月25日

ストライカー方式オートの利点(上)

グロックピストルが登場して以来現在最新のCZ P10Cに至るまで、アメリカのハンドガン市場はストライカー方式(striker fired)のポリマーフレームオートピストルに席巻されています。ベレッタや1911などの旧式銃に比べて明らかな利点が数多くありますので、気が付く限り書いてみようと思います。

1.部品数が少なく、構造が簡単なこと。
そのおかげで、製造が簡単でコストも低くなっています。また可動部品も少ないので作動不良や故障も少なく、耐久性も高くなっています。
M_and_P-9c.JPG

余談ですが、1911は銃身回りが、銃身本体、バレルブッシング、リンク、リンクピンと四つもの部品からなっているのに比べ、現行の銃は全て一体になっています。もっと言うと、1911はフィードランプがフレームとバレルに分かれているという、現在の水準ではとても考えられないデザインです。



2017年01月23日

米軍次期正式けん銃がSig P320に決定

情報通の皆さんはもうご存知かもしれませんが、トライアルの結果、米軍の次期正式けん銃がSig P320に決定した模様です。かねてよりモジュラー式(modular)つまり拡張性のあるけん銃を探していた米軍と、正にそれを売りにしているSig P320の趣旨が一致したようです。この銃、テイクダウンレバーを抜くだけで、それこそあっと言う間に簡単にグリップフレームを交換することができ、更にスライドやバレルを交換することによって一つのシャシーで何丁分にも変身することができます。

基本構造がワルサーP38と同じ、つまり80年前のデザインと言えるベレッタM9は、最新のストライカー式ポリマーフレームオートと比べるといかにも古く、サイズも大きすぎて重いので、どう考えても時代遅れの感が否めませんでしたから、今回のトライアルも驚くものではありませんでした。

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アメリカの銃砲店巡り(Ready Line)





ダウンタウンシンシナティから約7マイル(11キロちょっと)ほど東へ行ったところにNewtownという小さな町があります。そこにはReady Line, Inc.という銃砲店があり、私がアメリカで最初の装薬銃であるRuger MarkIIIを購入したのはここです。

http://www.readylineonline.com/index.html

この店の規模は以前ご紹介したTarget Worldよりずっと小さいのですが、私の職場から近いこともあり、ちょっと鉄砲が見たくなったり、新製品の品評に出かけたりするのには最適です。先日お邪魔した時は、様々な現行モデルと一緒に、コルトパイソン6インチが$1,200(現金価格)、ドイツのルガー(Luger)P08が同じく$1,200(現金即決)、1944年製のワルサーP38が$750(現金払いだと割引があるのです)で売られていました。その中でやはり目を引くのはルガーP08で、お店のお兄さんに頼んでいじらせてもらいましたが、質実剛健のグロックとは正反対です。あれほど機能美に溢れ、手の込んだ拳銃はもう二度と作られないのは間違いありません。

ただし、予備弾倉を含めた部品が手に入らない(壊れたらどうする)、サイトが見づらい(もう少し大きくしてほしかった)、精度が良くない(あくまでも軍用銃)などの問題から、日常的に標的射撃用にじゃんじゃん撃つものではありません。私は撃たない銃を集めて眺める趣味は全く持っていないため、コルトパイソンやルガーP08などの銃を購入することはまずないと思います(P38の戦後版は持っています)。

ちなみに、以前はReady Lineで弾やクリーニングキット、イヤーマッフなどを購入していましたが、これらは全て一般のスポーツ用品店やスーパーでずっと安く購入できることが分かったので、今では銃以外の買い物を銃砲店ですることはほとんどありません。




2017年01月02日

謹賀新年




新年あけましておめでとうございます。
こちらも十四時間遅れで2017年がやってまいりました。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。



2016年12月08日

Magpul ハンター700 ストック




M4用のPマグで有名なマグプル社から出ている、レミントン700ショートアクション用のストックです。同銃の愛用者で、特にハンターの方ならこのビデオが気に入ると思います。



私は狩猟はしませんが、このストックを購入する予定です。簡単に脱着式弾倉に変更できるところがいいです。

「マクマーン」です。

「マクマーン」さんですよ、「マクマーン」。「マクマホン」という名前はありません!時事ニュースさん、しっかりしてください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000008-jij_afp-int

2016年11月07日

ベレッタ21Aボブキャット(2)





Beretta21a-3.jpg

購入後初めてベレッタを撃ったとき、ポケットピストルの経験が全くなかったので、まずはベンチから撃って着弾点を見ることにしました。50フィートの距離からNRAブルズアイ競技用の標的を使用し、六時照準でとりあえず五発撃ちましたが、全て弾痕不明。次にフロントサイトを黒点の真ん中に突っ込んでセンター照準で五発撃つと、標的紙の下の方の白いところを何発かかすっていました。狙点(point of aim)を黒点上部に移動すると、なんとか得点圏に当たるようになりましたが、まだ全部白い所。最後に思い切って標的紙の一番上を狙うと、黒点を中心とした弾着になりました。これでもまだ若干弾着が低めなのですが、固定式サイトのベレッタでこれ以上着弾点(point of impact)を上げるには標的紙の外の標的交換機があるあたりを狙うことになります。それはさすがにちょっと抵抗があるし、この銃はもともとレンジで何千発も撃って標的射撃練習をするものではないので、標的紙に入れば十分だということにしました。

ベレッタ21Aは弾を選ぶことで知られており、CCIスティンガーなどの高圧弾でないとうまく回転しないと言われています。そこで今回は、レミントン・ゴールデンブレット(36グレインメタルプレーティッド弾頭)、同じくレミントン・サンダーボルト(40グレイン鉛弾頭)、ウインチェスター・ワイルドキャット(40グレイン鉛弾頭)、そして最も安いフェデラル・ライトニング(40グレイン鉛弾頭)の四種類を試してみました。50フィートからダブル・シングルアクションを混ぜて撃ちましたが、私のような初心者が50フィートの距離から撃ってもこの小さな銃は標的紙にちゃんと当たります。上級射手が撃てばもっともっと当たるはずです。

回転率は、

レミントン・ゴールデンブレット 98%
レミントン・サンダーボルト 100%
ウインチェスター・ワイルドキャット 99%
フェデラル・ライトニング 0%

となりました。私のベレッタは、フェデラル・ライトニングでは明らかに圧力不足で全く作動しなかったのに対し、レミントン・サンダーボルトでは完璧な作動を見せました。これは、レミントンの方がフェデラルより優れているという訳では全くなく、あくまで銃との相性の問題です。個人的にはフェデラルの方が弾が綺麗で不発もないので好きなんです。同じレミントンでもゴールデンブレットは、とにかく弾が汚くて他の銘柄に比べて銃の汚れが激しいし、不発も多く、おまけに火薬の量が明らかにまちまちで反動の違いが感じ取れるので、手持ちが無くなったら同種の弾を再び購入することはないでしょう。




2016年10月30日

ベレッタ21Aボブキャット(1)




私は、子供の頃から超小型拳銃が好きで、現在も日本の自宅のどこかにマルシン製のコルトポケット組み立てキットのモデルガンがあるはずです。今回ご紹介するベレッタは、2010年に$299.99+税金で購入した最初の実物のポケットピストルですが、ステンレスのスライドに黒のアルミフレームの組み合わせという、カタログにも載っていないちょっと珍しい組み合わせです。この色の組み合わせが欲しくて買ったのではなく、個人的には全部黒の方が好きなのですが、じゃんじゃん撃つのならやっぱりステンレス製が最適かもしれません。この銃、ご覧のとおりヨーロッパ製ならではの洗練されたデザインと、それ以上に分解組み立て、そして操作のし易さが魅力です。アメリカ製のルガー22オートのように木槌でがんがんどやしつけないと分解組み立てができない物とは雲泥の差。まあ、ルガーはそんな無骨で丈夫なところがいいんですが。

大きさの比較のため、ベレッタとエアピストルを並べて写真を撮ってみました。日本では「APは小型で携帯性があるから所持を制限する。」なんていう理論がまかり通っているようですが、この写真を見ればいかにAPが巨大かがよく分かるのではないでしょうか。
Beretta21a-2.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=aLbqd7jTe34
ところで余談ですが、日本の銃器雑誌にベレッタを「ブレラ」と表記してあり、思わず「え〜!」と声が出てしまいました。ベレッタは誰もがご存知のとおりイタリアのメーカーで、Berettaはイタリア語ではしっかり「ベレッタ」と発音します。イタリア語の教授に確認しましたから間違いありません。何が何でも、どうしてもメリケン語の発音でなきゃだめだというのであれば、「ブレダ」となります。アメリカ英語では、無声音の”t”を、有声音の”d”で置き換えるのが普通で(その方が声帯に掛かる負担が軽くなるため)、たとえば、Forty(40)であれば、「フォーティ」ではなく「フォーディ」となるんです。ですから、Berettaであれば「ブレダ」と発音され、「ブレラ」はペケです。元よりイタリアの銃ですから、日本人は「ベレッタ」でいいんじゃないでしょうか。「ブレラ」じゃ、アメリカでは通じないです。

続く、、、


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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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