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2021年02月04日

レバレッジ型ETFがよくない理由(長期保有)

久々に投資の話をする。
今回はレバレッジ型ETFがよくない理由を数字で証明する。
レバレッジ型ETFとは実際の値動きの2倍や3倍の値動きするものだが、長期保有の観点では極めて不利なものなのでその説明をしたい。例として2倍の値動き、よくETF名にダブル・・・とか入っているもので例を挙げる。
100円スタートで、10%上げ、10%下げ、10%上げ10%下げをした結果どうなるかというと、
100→10%上げ(値幅+10)
110→10%下げ(値幅-11)
99→10%上げ(値幅9.9)
108.9→10%下げ(値幅(-10.89)
98.01

次に、
100円スタートで、20%上げ、20%下げ、20%上げ20%下げをした結果どうなるかというと、

100→値幅率20%上げ(値幅+20)
120→値幅率20%下げ(値幅-24)
96→値幅率20%上げ(値幅19.2)
115.2→値幅率20%下げ(値幅(-23.04)
92.16

10%の上げ下げを繰り返し98.01で元金から見ると約2%マイナス。一方20%の上げ下げを繰り返し92.16となり、元金から見ると約8%のマイナス。あれ?4%のマイナスじゃないの?と思った人が多いはず。レバレッジ型ETFはこの計算方式で計算されているので、この結果は本当である。なぜこのようなことが起きるのか?これはレバレッジのかかっていない値動きの2倍の値幅というのは、値幅額でなく値幅率で計算されるからである。もし、値幅額で計算されるのであれば、以下のようになり、約4%のマイナスとなる。

100→値幅額2倍上げ(値幅+20)
120→値幅額2倍下げ(値幅-22)
98→値幅額2倍上げ(値幅19.8)
117.8→値幅額2倍下げ(値幅(21.78)
96.02

しかし、値幅額ではなく値幅率が2倍という考えなのでこうはならない。もちろん、下げがなく上げ方向ばかりに行くと予想されるなら、レバレッジ型ETFは非常に効率的に利益を得ることができるが、通常マーケットは横ばいはもちろんトレンド中も上げ下げを繰り返しながら、値動きするものなので、超短期でない限りレバレッジ効いたETFは必ず不利を被るのである。レバ付きETFを買うくらいなら、レバなしETFに2倍の金額をかけるほうが圧倒的に有利になるという事を理解しておいてほしい。
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posted by chopin98 at 15:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資・株
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