ちょびハッピーなとき

今回は、マーケティング上重要となる購買理論とブランディング、そしてちょびハッピーについてまとめてみます。

購買理論は、AIDMAの法則に言われている通り、Attention（注意）→ Interest（関心）→ Desire（欲求）→ Memory（記憶）→ Action（行動）の順にプロセスが進み、購買にいたるといわれています。

通常は、注意と関心の認知段階で広告を徹底的に打つなどして、消費者に知ってもらう段階でかなりの労力が必要となるのですが、一旦ブランドが確立されると欲求・記憶・行動の部分からの「消費者」自身の行動の繰り返し基盤部分に依拠できます。
売る側の負担（例：コスト構成）観点から見ると、ブランド商品は認知段階の負担がない段階で、売ることを考えればよいので、ブランドがない競合商品に優位に立つことができます。



ちょびはっぴーは欲求と記憶段階を主として活用するのが良いかなあと感じています。具体例は、ウィンドウショッピング「良いモノ」をまずはしっかり見れた満足感です。もちろん、買う準備が整って買えると、とてもハッピーです。

さらに、よくよく考えると何だかの「満足感」と密接に結びついているのがブランドものだったりします。ハッピー感は購買の境界で揺れている感じがして面白く思う今日この頃です。



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100円ショップは価格体系を中心としたブランドです。


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