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2016年03月24日
鷹羽十九哉『虹へ、アヴァンチュール』第1回(1983年) サントリーミステリー大賞受賞
虹へ、アヴァンチュール
青年カメラマンと熟年教師の探偵コンビが挑む数々の謎。
フリーカメラマン・松平菊太郎は、熊本の天草五橋を取材中、謎めいた美女と知り合った。
だが、その美女が何者かに殺され、死の直前、菊太郎に「コマンド」といい残した。
はたして「コマンド」とは何なのか?。
第1回サントリーミステリー大賞に輝いた話題作!
著者 鷹羽十九哉(たかは とくや)
1928年生まれ。55歳の時「虹へ、アバンチュール」で第1回サントリーミステリー大賞を受賞。デビューの遅い作家。
サントリーミステリー大賞はサントリー、文藝春秋、朝日放送が主催した公募のミステリーの新人賞で、1983年から2003年の休止まで、全20回実施された。大賞受賞者には正賞としてサントリー特製ウイスキー、副賞として1200万円が贈呈された。