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2015年12月25日

『2015年12月25日』NHKラジオ第一「すっぴん!」「源ちゃんのゲンダイ国語」のコーナーで紹介された本





2015年12月25日のNHKラジオ第一「すっぴん!」、「源ちゃんのゲンダイ国語」のコーナーは、特別編です。高橋源一郎さんが今年読んだ本の中からおもしろいと思った3冊を、“年末年始、おすすめ図書”として紹介しています。
一冊目は『日本永代蔵』(著・井原西鶴)です。 

日本永代蔵
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本格的貨幣経済時代を迎えた江戸前期の市井の人々の、金と物欲にまつわる悲喜劇を描く経済小説。

舞台は日本全国に及び、商売成功の方法を述べた実用書の面もあわせもつ当時のベストセラー。

成功談と失敗談の双方を描きながら、金銀万能の世相を活写して、町人生活の諸相をあぶり出す傑作。
著者 井原西鶴
江戸時代の大坂の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師。別号は鶴永、二万翁、西鵬。 『好色一代男』をはじめとする浮世草子の作者として知られる。談林派を代表する俳諧師でもあった。

「ご存知、浮世草子の井原西鶴。初めて読んだ。日本、あるいは世界で最初の経済小説です。」
(すっぴん!ブログ:NHK)より


二冊目は『おひとりさまの最期』(著・上野千鶴子)です。 

おひとりさまの最期
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ベストセラー『おひとりさまの老後』から8年。その後、おひとりさまは増える一方です。著者も親しかった友人の死を身近に経験して、 「そうか、死は遠くにあるんじゃなくて、隣にあるんだ」…という気持ちになりました。そして「次はいよいよ私の番だ! 」。ではおひとりさまの私は どのように住み慣れた家での「在宅死」ができるのか? ひとりで死んでも「孤独死」とは呼ばれたくない。当事者の切実な問いをたずさえて、 医療・介護・看護の現場で疑問をなげかけながら、体当たりの取材を積み重ねました。 死の臨床の常識は変わり、従来の介護を支える家族は、どうも当てにならないことが実態のようです。本書は「在宅ひとり死」を可能にする現実的な必要条件を多方面に取材し、研究した超高齢社会の必読書です。「在宅ひとり死」のおススメの本です。

●目次
1 み~んなおひとりさま時代の到来
2 死の臨床の常識が変わった
3 在宅死への誘導?
4 高齢者は住宅弱者か?
5 在宅ホスピスの実践
6 在宅死の条件
7 在宅ひとり死の抵抗勢力
8 在宅ひとり死の現場から
9 ホームホスピスの試み
10 看取り士の役目
11 看取りをマネージメントする
12 認知症になっても最期まで在宅で
13 意思決定を誰にゆだねるか?
14 離れている家族はどうすればよいのか?
15 死の自己決定は可能か?
16 死にゆくひとはさみしいか?

著者 上野千鶴子
1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授。認定NPO法人WAN理事長。日本における女性学・ジェンダー研究のパイオニア。近年、介護とケアの分野に研究領域を拡大している。

「フェミニズムの大家で、“おひとりさま”という言葉を定着させた人。いわば、シリーズの完結編ですね」
(すっぴん!ブログ:NHK)より


三冊目は『SAPEURS(サプール)』です。

SAPEURS - Gentlemen of Bacongo
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武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集 『Gentlemen of Bacongo』日本語版。

アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。

フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学」! 

高級な服の内側に、人間は高貴さを備えていなければならない。

SAPEURSとは、人生における選択だ。

NHKドキュメンタリーで大反響!

世界のファッショニスタ注目の写真集。
「サプールとは、生き方がかっこいいとされるコンゴのファッショニスタのこと。今、世界から注目が集まってます」
(すっぴん!ブログ:NHK)より






「カラマーゾフの兄妹」【改題】『カラマーゾフの妹』第58回江戸川乱歩賞受賞(2012年)著者高野 史緒(たかの ふみお)





カラマーゾフの妹
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カラマーゾフ事件から十三年後。

モスクワで内務省未解決事件課の特別捜査官として活躍するカラマーゾフ家の次男、イワンが、事件以来はじめて帰郷した。

兄ドミートリーの無罪を証明し、事件の真相を確かめたい。

ロシアでまだ誰も試みたことのない大胆な捜査方法を使い、再捜査を開始するイワンだったが、そこにまた新たな事件が起こり――。

十三年前の真犯人は誰なのか。

新たな事件は誰が、何のために起こしているのか、そして、謎解きの向こうに見えてくるものとは。

息詰まる展開、そして驚愕の結末!
著者 高野 史緒
1966年茨城県生まれ。茨城大学卒業。
お茶の水女子大学人文科学研究科修士課程修了。
1995年、第6回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作『ムジカ・マキーナ』でデビュー。著書に『アイオーン』、『赤い星』など。編書に『時間はだれも待ってくれない 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集』(東京創元社)がある。2012年、本書で第58回江戸川乱歩賞を受賞。



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