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2015年12月19日

鏑木蓮『東京ダモイ』、 早瀬乱 『三年坂 火の夢』第52回江戸川乱歩賞受賞(2006年)





東京ダモイ
三年坂 火の夢
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『東京ダモイ』
舞鶴でロシア人女性の遺体が発見された。時を同じくして抑留体験者の高津も姿を消す。二つの事件に関わりはあるのか。当時のことを綴った高津の句集が事件をつなぐ手がかりとなる。60年前極寒の地で何が起こったのか?風化しても消せない歴史の記憶が、日本人の魂を揺さぶる。

著者 鏑木蓮
1961年、京都市生まれ。佛教大学文学部国文学科卒業。卒業論文は「江戸川乱歩論」。塾講師、教材出版社、広告代理店勤務などを経て、1992年、コピーライターとして独立する。2004年、立教学院・立教大学が「江戸川乱歩と大衆の20世紀展」を記念して創設した第1回立教・池袋ふくろう文芸賞を、短編ミステリー『黒い鶴』で受賞する。2006年、『東京ダモイ』で第52回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。

『三年坂 火の夢』
大火に包まれる明治・東京を駆け抜ける黒い人力俥夫の影――三年坂に秘められた因縁の真実とは!?
「三年坂で転んでね」――帝大生の兄が怪死する直前に残した言葉を手掛かりに、東京の坂を巡る実之。その東京では、大火の度に放火魔とおぼしき人力俥夫の姿が目撃されていた。“転ぶと3年以内に死ぬ”という禍々しい言い伝えと、近代東京の命運を揺るがす謎に、高嶋鍍金が挑む!

著者 早瀬乱
1963年大阪府生まれ。法政大学文学部英文学科卒業後、大学受験のための英語講師となる。2004年、『レテの支流』で日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、同作が角川ホラー文庫から出版される。2006年、『三年坂 火の夢』で第52回江戸川乱歩賞受賞。




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