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2015年10月06日

道尾秀介 『カラスの親指』、柳広司 『ジョーカー・ゲーム』第62回日本推理作家協会賞受賞(長編及び連作短編集部門)(2009年)





カラスの親指

ジョーカー・ゲーム

カラス.jpgジョーカー.jpg

『カラスの親指』
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。

著者 道尾 秀介
1975年生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。’07年『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞を受賞。’09年『カラスの親指―by rule of CROW’s thumb』で第62回日本推理作家協会賞・長編及び連作短編集部門を受賞。’10年『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞、『光媒の花』で第23回山本周五郎賞を受賞。’11年『月の蟹』で第144回直木賞を受賞。

『ジョーカー・ゲーム』
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく…。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。

著者 柳 広司
1967年生まれ。2001年『黄金の灰』でデビュー。同年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞を受賞。09年『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞。

第62回は短編部門で曽根圭介 「熱帯夜」と田中啓文「渋い夢」が受賞しています。田中啓文「渋い夢」は「ザ・ベストミステリーズ2009 (推理小説年鑑)」に収録されています。

評論その他の部門で円堂都司昭 『「謎」の解像度』と栗原裕一郎 『〈盗作〉の文学史』が受賞しています。



DVDも出ています。



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