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2016年02月22日

トマス・ハリス『ハンニバル』2000年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位受賞 





ハンニバル
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あの血みどろの逃亡劇から7年。

FBI特別捜査官となったクラリスは、麻薬組織との銃撃戦をめぐって司法省やマスコミから糾弾され、窮地に立たされる。

そこに届いた藤色の封筒。

しなやかな手書きの文字は、追伸にこう記していた。

「いまも羊たちの悲鳴が聞こえるかどうか、それを教えたまえ」。

だが、欧州で安穏な生活を送るこの差出人には、仮借なき復讐の策謀が迫っていた。
著者 トマス・ハリス
1940年テネシー州ジャクソン生まれ。ベイラー大学卒。AP通信の記者を経て、1975年『ブラックサンデー』で作家デビュー 。


DVDも出ています。



2016年02月21日

首藤瓜於『脳男』2000年「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位受賞 





脳男
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連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。

逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。

男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが…。

そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。

全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。
著者 首藤瓜於
1956年栃木県生まれ。上智大学法学部卒。会社勤務を経て、2000年、『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞。


DVDも出ています。



2016年02月20日

ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』1999年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位受賞 





ボーン・コレクター
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骨の折れる音に耳を澄ますボーン・コレクター。

すぐには殺さない。

受けてたつは元刑事ライム、四肢麻痺―首から下は左手の薬指一本しかうごかない。

だが、彼の研ぎ澄まされた洞察力がハヤブサのごとく、ニューヨークの街へはばたき、ボーン・コレクターを追いつめる。

今世紀最高の“鳥肌本”ついに登場。
著者 ジェフリー・ディーヴァー
シカゴ生まれ。ミズーリ大学およびフォーダム大学を卒業。ジャーナリストやフォーク・シンガーなどを経て作家デビュー 。


DVDも出ています。





2016年02月19日

東野圭吾『白夜行』1999年「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位受賞 





白夜行
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。

容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。

被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂。

暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。

二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。

だが、何も「証拠」はない。

そして十九年…。

息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。

心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。
著者 東野圭吾
1958年大阪市生。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら小説を書き、85年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞、その後執筆に専念。99年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞を受賞。


DVDも出ています。



2016年02月18日

トマス・H・クック『緋色の記憶』1998年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位受賞 





緋色の記憶
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ある夏、コッド岬の小さな村のバス停に、緋色のブラウスを着たひとりの女性が降り立った―そこから悲劇は始まった。

美しい新任教師が同僚を愛してしまったことからやがて起こる“チャタム校事件”。

老弁護士が幼き日々への懐旧をこめて回想する恐ろしい冬の真相とは?

精緻な美しさで語られる1997年度MWA最優秀長編賞受賞作。
著者 トマス・H・クック
アラバマ生まれ、ニューヨーク在住。「緋色の記憶」でアメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞を受賞 。



2016年02月17日

宮部みゆき『理由』1998年「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位受賞 





理由
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事件はなぜ起こったか。

殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか。

東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。

室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。

ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった。

ドキュメンタリー的手法で現代社会ならではの悲劇を浮き彫りにする、直木賞受賞作。
著者 宮部みゆき
1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール読物推理小説新人賞受賞。89年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞受賞。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞受賞。同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞受賞。93年『火車』で山本周五郎賞受賞。97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞受賞。99年本書で直木三十五賞受賞。


DVDも出ています。



2016年02月16日

ジョン・ダニング『幻の特装本』1997年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位受賞 





幻の特装本
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警察を辞めて古書店を営むクリフは、元同僚の依頼に愕然とした。

存在するはずのない、エドガー・アラン・ポー作『大鴉』の1969年限定版を盗んで逃亡中の女を連れ戻してくれというのだ。

その本は限定版専門の出版社の特装本で、見つかれば莫大な価値がある。

興味を惹かれ、事件を調べ始めたクリフの前に、やがて過去の連続殺人の影が…。
著者 ジョン・ダニング
1942年ニューヨークのブルックリンにて生まれ、3年後父親の故郷であるサウスカロライナ州チャールストンに引っ越す。1964年に親元を離れコロラド州のデンバーに移り住み、競馬場の廏務員として働いたのち新聞社のデンバー・ポストに就職する。1970年には新聞社を辞め、様々な仕事を経験しつつ小説の執筆に取り掛かっていく。出版社とのトラブルもあって1981年以降は執筆活動を休止し古書稀覯本専門の書店を開いていたが作家仲間の強い勧めもあり1992年に『死の蔵書』で小説界に復帰した。



2016年02月15日

皆川博子『死の泉』1997年「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位受賞 





死の泉
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第二次大戦下のドイツ。

私生児をみごもりナチの施設「レーベンスボルン」の産院に身をおくマルガレーテは、不老不死を研究し芸術を偏愛する医師クラウスの求婚を承諾した。

が、激化する戦火のなか、次第に狂気をおびていくクラウスの言動に怯えながら、やがて、この世の地獄を見ることに…。

双頭の去勢歌手、古城に眠る名画、人体実験など、さまざまな題材が織りなす美と悪と愛の黙示録。

吉川英治文学賞受賞の奇跡の大作。
著者 皆川博子
1930年旧朝鮮京城市生まれ。東京女子大学英文科中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ・幻想小説・時代小説を主に創作を続ける。『壁 旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞を受賞。時代小説『恋紅』で第95回直木賞を、幻想小説集『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を受賞した。神話・人種・家族・芸術といった問題を内包し、構想10年に及ぶ『死の泉』は、1997年の「週刊文春ミステリー・ベスト10」の第一位に選ばれ、第32回吉川英治文学賞を受賞した。『死の泉』以降の注目作としては、2冊の短篇集『ゆめこ縮緬』と『ジャムの真昼』がある。



2016年02月14日

ジョン・ダニング『死の蔵書』1996年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位受賞 





死の蔵書
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十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす―そんな腕利きの“古本掘出し屋”が何者かに殺された。

捜査に当たった刑事のクリフは、被害者の蔵書に莫大な価値があることを知る。

貧乏だったはずなのに、いったいどこから。

さらに、その男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明。

古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。

すべての本好きに捧げるネロ・ウルフ賞受賞作。
著者 ジョン・ダニング
1942年ニューヨークのブルックリンにて生まれ、3年後父親の故郷であるサウスカロライナ州チャールストンに引っ越す。1964年に親元を離れコロラド州のデンバーに移り住み、競馬場の廏務員として働いたのち新聞社のデンバー・ポストに就職する。1970年には新聞社を辞め、様々な仕事を経験しつつ小説の執筆に取り掛かっていく。出版社とのトラブルもあって1981年以降は執筆活動を休止し古書稀覯本専門の書店を開いていたが作家仲間の強い勧めもあり1992年に『死の蔵書』で小説界に復帰した。



2016年02月13日

馳星周『不夜城』1996年「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位受賞 





不夜城
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新宿・アンダーグラウンドを克明に描いた気鋭のデビュー作!

おれは誰も信じない。

女も、同胞も、親さえも…。

バンコク・マニラ、香港、そして新宿―。

アジアの大歓楽街に成長した歌舞伎町で、迎合と裏切りを繰り返す男と女。

見えない派閥と差別のなかで、アンダーグラウンドでしか生きられない人間たちを綴った衝撃のクライム・ノベル。
著者 馳星周
1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒。96年デビュー作『不夜城』で第18回吉川英治文学新人賞、98年『鎮魂歌』で第51回日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で第1回大藪春彦賞受賞。


DVDも出ています。



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