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2016年05月14日

『死と砂時計』第16回本格ミステリ大賞受賞(小説部門)(2016年)著者鳥飼否宇(とりかい ひう)





死と砂時計 (創元クライム・クラブ)
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世界各国から集められた死刑囚を収容する、ジャリーミスタン終末監獄。

親殺しの罪で収監されたアラン青年は、“監獄の牢名主”と呼ばれる老人シュルツと出会う。

明晰な頭脳を持つシュルツの助手となって、監獄内の事件の捜査に携わるアラン。

死刑執行前夜、なぜ囚人は密室状態の独房で斬殺されたのか?

どうして囚人は闇夜ではなく、人目につく満月の夜に脱獄したのか?

そして、アランが罪に問われた殺人事件の真相とは…。

死刑囚の青年と老人が遭遇する、摩訶不思議な事件の数々。

終末監獄を舞台に奇想と逆説が横溢する、著者渾身の本格ミステリ。

著者 鳥飼 否宇(とりかい ひう)
1960年福岡県生まれ。九州大学卒。2001年『中空』で第21回横溝正史ミステリ大賞優秀作に選ばれてデビュー。07年『樹霊』が第7回本格ミステリ大賞の、09年『官能的―四つの狂気』が第62回日本推理作家協会賞の候補となる。編集者を経て、現在は奄美大島に在住。NPO法人奄美野鳥の会の現会長。





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