アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年03月29日

笹倉明『漂流裁判』第6回(1988年) サントリーミステリー大賞受賞





漂流裁判
51emjqm5JiL__AA324_PIkin4,BottomRight,-50,22_AA346_SH20_OU09_.jpg

「強姦致傷および強姦罪──被告人を懲役三年六月に処する。」

喫茶店ウェイトレスの知子からレイプで訴えられ、一審で有罪判決をうけた紺野喜一。

真っ向から対立する二人の主張を、紺野の担当弁護士・深水耕介が丹念に確かめていくと、知子には他に男が、紺野には婦女暴行の前科が。

転々とくつがえる知子の証言、事件の背後にチラつく喫茶店のマスター、店の常連客、厳格な知子の母親。

男女の密室の“真実”に迫りきれるか!?

手に汗にぎる傑作法廷小説!
著者 笹倉明
兵庫県西脇市生まれの小説家。淳心学院高等学校、早稲田大学第一文学部文芸科卒業。広告代理店、フリーの雑誌記者等を経て、1980年、日本人青年の異国放浪を描いた『海を越えた者たち』(第4回すばる文学賞佳作入選)でデビュー。1988年、『漂流裁判』で第6回サントリーミステリー大賞受賞。翌1989年、ジャパゆきさんによる殺人事件をテーマにした長編小説『遠い国からの殺人者』で第101回直木賞を受賞。幅広いジャンルに多くの著作がある。



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4516063
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
<< 2017年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
検索
カテゴリアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。