2015年11月12日
『伯林−一八八八年』第13回江戸川乱歩賞受賞(1967年)著者海渡 英祐(かいと えいすけ)
江戸川乱歩賞全集(7)伯林-一八八八年
明治21年冬の伯林。
留学中の若き医学徒の森鴎外はドイツ娘との恋に煩悶の日々を送るが、古城でおきた伯爵殺害事件に遭遇、究明にのりだす。
二重密室、背景に鉄血宰相ビスマルクが!?
著者 海渡英祐
1934年東京生まれ。東京大学法学部卒業。大学在学中より高木彬光氏に師事。’61年『極東特派員』でデビュー。’67年『伯林――1888年』で第13回江戸川乱歩賞を受賞。その他の作品に、『影の座標』『無印の本命』『霧の旅路』『燃えつきる日々』『黎明に吼える』『咸臨丸風雲録』などがある。
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