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2015年10月27日

『さよなら神様』第15回本格ミステリ大賞受賞(小説部門)(2015年)著者麻耶 雄嵩(まや ゆたか)





さよなら神様
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隣の小学校の先生が殺された。

容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。

殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、鈴木の情報は絶対に正しい。

鈴木は神様なのだから―(「少年探偵団と神様」)。

衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させた神様探偵が帰ってきた。

他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに。
著者 麻耶雄嵩
1969年、三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。京都大学工学部卒業。存学中に推理小説研究会に所属。1991年に島田荘司、綾辻行人、法月綸太郎各氏の推薦を受け、『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』でデビューを果たす。




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